2008年09月10日
匠から一報が入り、先週某日に旅の途中経過を聞きにいってきました。
バラしてみたら、Egだけでなく基本の部分での消耗が予想以上にあったとのこと。(リアアクスル周り、Egマウント類は3年前にしてるので今回はOK。)
上積み部分の効果を確実に発揮させるためには、基礎をしっかり作りこんでおくことが何よりも大切なのは言わずとも分かることです。 その基礎作りを今見送って騙し騙し乗っても1~2年でしなければならない状態になってしまい、改めてEgを降ろすことになるよ。との指摘も受けたので、費用と時間がかかってしまうけど、今回の作業に合わせてしっかりとした基礎作りをしてもらうことにしました。
自分で言うのもおこがましいのですが、ふだんからEgをそれなりに回して気持ちよく走ったりしてるものの、かなり丁寧に乗り、そしてメンテだけは欠かさずにしてきたつもりだったので、コンディションに関しては国内では有数のE36型///M3だと自負していました。
しかし、10年/9万km経った車両の消耗は自分の予想をはるかに超えてたのが事実です。(壊れると膨大な金額がかかってしまうアノAss'yもNGになりかけてたらしいです。←壊れかけるとガシャガシャ音がするアレ。) 実際に匠からも「宮さんのはウチでメンテしてる///M3の中でもかなり丁寧に乗ってるのは分かってたけど、それでもこれだけキテるんだから、他のは相当キテるんだろうな。 36もだけど、46///M3もそろそろクル頃だね。」と、核心を突く言葉。 ///Mモデルに限らず他車も含め、新車から5年くらいまでがその車の持つ本来の旨みらしく、それを過ぎていくといろんな部分で二次曲線的に劣化していくようです。
まぁ、クルマそのものが走らずとも消耗する部分、走っててもヤレていく部分や精度が劣っていく部分、ダイナミックバランスが崩れていく部分などの組み合わせで成り立っている工業製品なので、仕方ないといえば仕方ないです。 とはいえ、自分としては現状で36///M3以上に乗りたいクルマがないので、///M3本来の姿に戻してあげようと思います。(実際にはオリジナル以上になります。)
ファクトリーでは宮号心臓の施術してるところは見れませんでしたが、帰宅後にR34 GT-R Nur.のRB26エンジンをフルO/H&チューニング中のGT-R Magazineを眺めて、今はこんな状態なんだろうなぁ。。。と妄想に耽るだけでも愉しいひとときを過ごせました。
そんな中で朗報?が一つ。 今は36///M3(3.2L)用として“旅立ち”メニュー化してる最中(宮号がその第1号車。)ですが、46///M3用のメニューも検討中とのこと。 具体的にはまだなのでしょうが、46///M3を大切に乗ってるユーザも多いことから、それにちゃんと応えていこうというファクトリーならではの方向性なのかもしれません。 永く、且つ愉しく乗っていこうと考えてる人は、今から少しずつでも健康体にしていくことをオススメします。 ポン付けパーツでは決して味わえないホントに愉しいクルマを作り上げてくれる世界があると思います。
Posted at 2008/09/10 00:12:49 | |
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iDing | 日記
2008年08月16日
宮号は半月以上前に旅立っているのですが、旅立ち直前の7月27日(日)、乗り収めで鳴沢へ行ったときに・・・逆突(バックで追突)されました。
状況的には図のとおり。
左側は逆突前の状況。 横方向の追越し禁止の道路は往来の多い国道です。 前車(図では水色)は図の位置で右折指示器を表示させ、青の点線のように出れるのを待ってるようでした。 国道の往来は多くても歩道(図では省略)もあるので、左右の見通しはそれほど悪くなく、右、または左方向から車が来ても見えるような場所です。
前車が右折するのを待って停止してたら、突然!前車のバックランプが点灯し、すぐに後進してきて右図のように。
“ オイっ! どこ見とんぢゃぃっ!、ワレぇ!!!
●£¢※っ!▲★~~~!!!■☆∞$!◆〒#&$っ!!! ”
(↑↑↑ ・・・と言ったかは記憶から消えてしまってるので。。。
ご想像にお任せします。)
相手が何故、後進してきたのかは分かりませんが、前車を避けるために当方もバックすると後続車にも当ててしまう恐れがあったので、ほぼ停止状態のまま衝突されました。(正確には、前車が後進してきて直近になってもブレーキランプが点灯しないのを見て、当方も衝突を避けるために10cmほど後進し停めたのですが、それでも。。。)
宮号の見た目的にはバンパーの塗装の一部が剥げた程度だったので事故処理は物損扱いになりましたが、帰宅して夜になって首の根元に違和感のある痛みを感じるようになり。。。
現在もリハビリ通院しています。
衝突時には気付いてなかったのですが、ヘッドレストに後頭部を当て、その負担が首の根元にかかってしまったようです。 ただ、同乗してた家族にケガがなかったのは不幸中の幸いなのかもしれません。
黒豚ソテーとエスプレッソチーズケーキのブログ中の“所用”というのは、物損事故を人身事故に切り替えるために富士吉田警察署で被害者としてこの事故の調書等を作成してもらうことでした。
ガソリン高騰で交通量が減ってるとはいえ、みなさんも思わぬところで思わぬことに遭わぬよう注意してください。
旅に出てる宮号ですが、中身だけでなく、飛び石跡とかもなくなり、見た目もキレイになって戻ってくることと前向きに考えたいと思います。
Posted at 2008/08/16 09:55:16 | |
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iDing | 日記
2008年08月11日

お気付きの方が何人かいらっしゃるのではないかと思いますが・・・
iDingpower F460GT発表会の翌日・・・
未来予想図に少しでも近づけることを目標に、手術を受けに旅立っていきました。
「可愛い子には旅をさせよ」ではありませんが、今後、身を粉にして鍛えられてるのではないかと思います。。。
【関連過去ログ】
■ 未来予想図
■ M3CSL用ロアアーム
■ 10周年記念体力測定
Posted at 2008/08/11 09:42:19 | |
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iDing | 日記
2008年07月27日
ロイヤルパークホテルの鳳翔で開催されたiDing F460GTの発表会へ行ってきました。
日中はマスコミ/プレス向けに、夕方からは首都圏を中心としたiDingユーザ(100人以上?)が招かれての発表会。 アルジェント・ニュルブリクリンク(シルバー)とロッソ・スクーデリア(赤)の2台のF460GT、そしてiDingモディファイがされたブラックのE92型M3も展示されてました。
約200インチのスクリーンに投影されたiDingの生い立ち、これまでの開発車両、そして今回のF460GTに対する思いなどを社長自らが語り、その話を聞いてるだけでも感動ものです。 ホントに素晴らしいクルマを作り上げるファクトリーなんだというのを、改めて知った思いです。 フェラーリと無縁な自分ですが、この席に招いて頂いただけでも光栄でした。
コンプリートカーの他にも、開発パーツなども展示され、それを見てるだけでも目の毒です。(笑) その辺りの紹介はまた。。。?
初めてコンプリートカーの発表会というものに出席させて頂きましたが、ホントに愉しいクルマ作りの匠による、ホントに愉しいクルマ好きのための、ホントに愉しいクルマ、そしてそれを支える協力会社 & ユーザとの交流を全身で感じました。
招いて頂いたiDingの井手社長、そしてスタッフの方々、また会場でお会いした多くのiDing仲間の方々に心より感謝申し上げます。 <(_ _)>
【関連ログ】
■iDingpower F460GTプチ詳細
〔※〕7月27日のブログですが、発表会は7月28日に開催されました。 ← 自分の間違えですがコメントを頂いてから気付いたので、このままにしておきます。 大変失礼しました。m(_ _)m
Posted at 2008/07/29 00:33:36 | |
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iDing | 日記