2008年12月25日
本日発売のGENROQ誌 '09年2月号でiDingpower F460GTの記事が6ページに渡って掲載されています。
記者が実際に運転したインプレなど、なかなか読み応えがありました。
他にも、ベンチマーク車 vs チューニングカーのタイムアタックなど、久しぶりに熱い記事も。
でも、GENROQ誌ってこんなに熱い雑誌だったっけ?(笑)
それと、オートサロン内で同時開催されるインポートオートサロンのGENROQブースにF460GTが置かれるみたいです。(iDingとしてではなく、GENROQ誌が借りて出展するよう。)
Posted at 2008/12/25 23:19:15 | |
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iDing | 日記
2008年12月21日
10万kmを迎えると同時に、iDingの地獄の慣らしを修了しました。 (「終了」ではなく「修了」の方がしっくりくるかな。)
iDingマシン(エンジンオーバーホール含む)になったことで課せられる高回転を数十分も維持することを繰り返し、回を追うごとに徐々に維持する回転を上げていくという、クルマとドライバーの耐久のようなラウンド戦 ・ ・ ・ 距離にして7千km超。(うち6.5千kmを1ヶ月ちょっとで走破。)
よく新車で言われてる慣らしは、●●kmまでは◆◆回転をリミットとして距離を重ねるごとにリミットの回転を徐々に上げて・・・でもリミットとしてる回転数は加速時に当てる程度というやり方ではないかと思います。 ましてや高回転を数十分も維持することなんてほとんどしないのではないかと。 (そんなの簡単にできるじゃん! ・ ・ ・ と思う方は、試しに5千rpm以下にしないで60分走り続けてみることをオススメします。 結果については責任を負いませんが。。。)
しかし、iDingの場合、高回転を維持し高い負荷をかけ続けることでエンジンを鍛えていくとともに、クルマそのもを仕上げていくことにもつながり、結果的に高回転型でホントに愉しいマシンになるのだと思います。
はじめは高回転を数十分も維持し続けるなんて、クルマを壊してしまうんじゃないかと心配しましたが、実際にやって感じるのはiDingの信頼性が半端じゃなく高く、その結果として安心してドライビングを愉しむことができること。 10年/10万kmのクルマに保証書を発行するのが分かるような思いです。
フロントガラス交換後からの入庫は、慣らしの修了報告とオイル交換、そして各部の点検/調整、そして★◇▼○☆の相談。
でも慣らしが修了したからといっても無茶はしません。 永く大切に乗っていこうと考えてますから。(笑)
画像はBMWER誌にも掲載されたiDing E92型M3。 バンパーに映ったシャッターの模様が発表前のテストカーのような感じで、いい雰囲気を醸し出してました。 8Podキャリパーはまさに黄色いバナナです。
Posted at 2008/12/21 01:44:29 | |
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iDing | 日記
2008年11月19日
北海道ツアーの5日目、実はディーラ(モトーレン札幌 北見支店)のお世話になりました。
美幌峠を越えてR234を下ってるときに、油圧低下の警告灯が点灯。(油温は正常)
下回りを確認してもオイルが漏れてる形跡はないので、油量を確認すると適正レベルの下端に届いてない状態。 なのでそこから最寄でもあった北見のディーラに寄って注油してもらうことに。(最寄といっても20km以上も警告灯がつきっぱなしで走るのは精神的によろしくないかも。)
幸いにも、今入れてるオイルと同銘柄/同粘度のオイルがあったので良かったです。 同時に各部のチェック。 何も問題がないことを確認してもらいました。
今回、慣らし計画でも書いたように、万一のことを考え、道内BMWディーラ全拠点の地図と連絡先をプリントアウトしたものと、ノーマル状態からを含めiDingやディーラで作業してもらったの全ての整備履歴明細をファイルにしたものを持参したおかげで、ディーラまで最短距離で行けただけでなく、ディーラ内でもとてもスムーズに対応して頂きました。(作業明細を見ることで、いつ、どこで、何をしたかが分かる。)
注油してもらった後で思い出したのだけど、iDingから 「 慣らし中はオイルが減るのが早いから、始動する前に油量のチェック、そして冷却水量のチェックをちゃんとすること! 」 と言われてたことが頭から抜け落ちてたので、自分の管理ミスでした。
そこからは走行中の油温計/水温計だけでなく、始動前の油量/水量のチェックも欠かさずに。
でも、iDingマシンになってもディーラに入庫できる車でホントに良かったと思います。
北見のディーラ ・ ・ ・ 考えてみれば東京から北方に最も遠方のBMWディーラになります。 そこに足跡を残せたのは、ある意味記念になったのではないかと。(笑)
さらには対応して頂いたフロントの方(Oさん)が36M3にとても詳しいだけでなく、iDingのこともご存知だったのが幸いしました。(あまりによく知ってるので、M3やiDingの話に花が咲いて 。 。 。)
宮号のEg.ルームとかも見て頂きましたが、見てEg.音を聴いただけでiDingの整備や作業の丁寧さ、そして技術力の高さが窺い知れるとのこと。
もし、その方がここをご覧頂いてたのなら、この場をお借りして改めてお礼を申し上げます。 ありがとうございました。 おかげで、その後も順調に、そして愉しく道内ツアーを続けることができました。
あと、ツアー9日目の帰宅前にiDingに寄ったのも同じ理由。 東北道の埼玉県内で油圧警告灯が再び。
なのでウィニングロード(?)となった首都高湾岸線は、実はドキドキ状態だったり。f(^ー^;
今は油量や冷却水量だけでなく、教習所で教わったような運行前点検をちゃんとするようになってます。
【関連過去ログ】
■ エピソード1 ( パトカーに止められた )
■ エピソード2 ( パトカーに止められた2 )
■ エピソード3 ( 1993年のノート )
Posted at 2008/11/19 10:27:41 | |
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iDing | 日記
2008年11月17日
E90型3シリーズがマイナーチェンジしたので見に行ってきました。
どこがどうマイチェンしてるかは割愛しますが、展示車 = 試乗車という今までにない見せ方(乗せ方)でしたが、ほぼ全ディーラにBMJPから半ば強制的にそうさせられてるとか。
実車のデリバリーにはまだ半月くらいかかるみたいだけど、なんとかして年内販売(登録)台数を増やそうという戦略もあるのではないかと。
まぁ、国産車に限らず、輸入車も以前より売れなくなってきてるご時勢だけに、ユーザにとって解かり易い新手のやり方が出てくるのはいいのではないかと思います。
それはそれで、3の試乗車の他にM3の試乗車もあったので、そっちにも乗せてもらうことに。 タマは以前にも試乗してるこのM-DCT仕様。
ドライビングポジションを整え、このときの試乗と同じようにこんなセッティングに。(最もハード仕様?)
走り出すと ・ ・ ・
あれ?
92M3って、こんなにアクセル重たかったっけ?
こんなに車重感じるクルマだったっけ?
1速/2速の吹け上がりって、こんなに鈍かったかな?
吹け上がるときって、こんなに雑な回り方だったっけ?
初めての試乗で感じたあの吹け上がりの軽さ/早さを感じなくなってました。 ましてや、2速の吹けがMTよりも早いギア比(ファイナルギアレシオ含む)になってるM-DCTなのに。 。 。
・ ・ ・ とはいえ、低回転からモリモリとくるトルクの太さ、そして溢れるパワー感は十分すぎるくらいに感じるます。
でも全体的にどことなく重く鈍く雑 。 。 。
そんなモヤモヤしたまま試乗を終え、カナリヤ宮号で帰ろうと乗り出した瞬間 ・ ・ ・
スッキリしました。
以前に試乗したときの92M3にあった圧倒的なアドバンテージを、あまり感じなくなっていたのです。 (トルクやパワーはまだまだ・・・というより追いつけないけど。)
アクセルの踏み応えはカナリヤ宮号の方が軽いだけでなく、とてもレスポンシブ。
吹け上がるときの滑らかさも自分のクルマの方が気持ちイイのです。 (V8と直6の差を差し引いても。)
乗り比べるときの基準が変わったとはいえ、Eg.のフルオーバーホール & iDingマシン化による効果、そして慣らしで順調にEg.が育てられてる証拠なのでしょうか。
Posted at 2008/11/17 11:47:57 | |
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iDing | 日記