2007年03月05日
この方がAudi RS4を試乗したのと恐らく時同じくして、自分はフルモデルチェンジしたMINIのホットバーションでもあるCOOPER Sに試乗していた。
元々、試乗のために外出したのではなく、ランチを食べた店の前がMINIのディーラになってて、「おっ、ナンバー付のCOOPER Sだ。早くも納車かぁ。。。」と思ってたところ、他の車で来店した客がそのMINIを舐めるように見てたかと思うと営業マンらしき人を乗せて路上へ。
「えっ!?試乗車なの?」と思い、ランチを終え、吸い込まれるようにMINIディーラに行ったのがきっかけ。(笑)
ディーラに入り、試乗車であることを確認すると「MT車ですが、よろしいですか?」と尋ねられたので「無論。望むところです。」と。
スペックも分かってないままだけど、ずっと前に試乗したCOOPER Sのことを思い出しながらこのモデルを試乗。(笑)
ドライバーズシートに座り気付いたのだが、オドメータがまだ32km。聞くと今朝卸したばかりの新車を試乗車にアサインしたという。そして自分が3人目。
加速し始めてはじめに感じるのは、これ・・・過給器付?ということ。先代COOPER Sがスーパーチャジャーだったのに対し、この新しいモデルはターボ車。 ふつうのターボ車なら加速していくとどこかでトルクの盛り上がりがあるのだが、それをほとんど感じないで加速していく。そしてとても速い。
脚は縮み側がややゆっくりめ、伸び側が速いという路面からタイヤを離さないような理想的な猫脚。オプションの17インチと45%扁平のランフラットタイヤを履いてるとは思えないくらいにしなやか。
【画像をクリックすると大きくなります】
乗り味もBMWがプロデュースしてるだけあって、どこかBMWに通じるものがある。ただ、BMWらしすぎて軽快感はほとんどない。その辺りはVWとかの方が上手いかも。

【画像をクリックすると大きくなります】
COOPER S専用色のレーザー・ブルー・メタリック。
ターボ車になりインタークーラがフロントバンパーのエアインテーク内にあるので、ボンネットダクトはCOOPER S専用のイミテーションとのこと。
今日は10kmあまりしか試乗できなかったが、また日を改めて行きたいと思う。
その前にもらってきたカタログをちゃんと見てからかな。(笑)
Posted at 2007/03/05 00:00:55 | |
トラックバック(0) |
試乗記 | クルマ