2007年10月06日
デビューしたばかりのV36スカイラインクーペの展示車両を見に行ったついで?にGT-Rの見積りもしてもらった。
新型GT-Rは3グレードあり、スペックは共通、装備に若干の差があるよう。 ベーシックグレードのGT-Rの他、豪華Ver.のPremium Edition、専用シートカラーモデルのBlack Editionの2グレードがあり、Black Editionに豪華装備を加えるとPremium Editionの値段を超えてしまうみたい。
なので、ベーシックの吊るしの状態の見積り、Black EditionのフルOPモデルの見積りをもらった。
■ベーシックGT-R・・・車両本体価格:777万円
諸費用込み:831万円(千円単位以下四捨五入)
■Balck Edition・・・メーカーOP(特別塗装色)付車両本体価格:889万円
諸費用込み:948万円
・・・と出た。
まぁ、値段は想定したたとおりなので、特に驚きはない。
ただ、予約をするときに車両についての確認事項があり、その中でチューニングや走行条件のことが触れられている。 その一文を抜粋すると・・・
■NHPC(日産ハイパフォーマンスセンター:GT-Rの整備がちゃんとできる外部を含めた整備業者のことらしい) または NISMO 指定サービス工場以外の作業、更には日産純正または NISMO 部品以外の取付けに起因する車両本体の不具合は保証の対象外となります。
■サーキット走行等の過酷な使用条件に起因する不具合は保証の対象外となります。
■車両状態記録装置で車両の運行状況と部品交換履歴を確認させて頂く場合があります。
・・・とある。
まぁ、自動車メーカとして至極当然のことを書いているのでこれも驚きはない。 むしろ、これまでこういうことが明確になってなかったのが不備だったのだろう。 なのでユーザは社外パーツ取付けやイヂりと保証を天秤にかけることになる。

セールスマン事前活動用 販売マニュアル(左)とリーフレット(モーターショー配布用?)

主要装備一覧と主要諸元
車重はベーシックグレードOP無しで1,740kgとのこと。 R34 GT-Rでもそうだったが、ブレーキはF:対向6ポッド、R:対向4ポッド。 タイヤサイズは4駆だけど、F:255/40R20、R:285/35R20と前後異サイズ。 これも4駆のセオリー(前後同サイズ)を外れることになるので注目かも。
あとは、24日からの東京モーターショーでワールドプレミアムデビュー。(既に折込済) そしてモーターショー会場以外の某所にも展示されるようです。
予約状況は、都内だけで既に90台以上の予約が入ってるとのこと。 全国にすると・・・何台なんでしょうね。
あっ、肝心?のV36クーペ・・・とても洗練されたクルマのようです。 加速はR32 GT-Rより上とか。 BMWに例えるなら335クーペとE36 M3のような感じなのでしょうかね。
【関連過去ログ】
■Dセグメントモンスタースペック比較
Posted at 2007/10/06 09:41:28 | |
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