また鉄ネタです。(笑)
小田急線とJR御殿場線の相互乗り入れをしている
あさぎり号の今後の動向が危ういらしいとのことで、今のうちにできるだけ多く撮影しておきたいと思い、某日に撮影しに行ってきました。
この場所は御殿場線の有名撮影地ですが、富士山が雲に隠れて見れませんでした。 それもあってタイトルを練習とすることに。(右側の稜線が見えるので、どんな大きさかは分かりますね。)
この場所も有名撮影地のようです。(雲がないとド~ンと富士山が見れるとのこと。)
上の2枚・・・フレーミングから露出、タイミングまでバッチリなだけに、こんどはクッキリと富士山を背景に入れられるようにリベンジしたいです。
富士山と一緒じゃないけど、カーブを抜け酒匂川の鉄橋を渡る姿は絵になります。
上の画像は
こちらのフォトギャラリーに入ってます。
【 余談 】
童謡「汽車ポッポ」の歌詞って御殿場線が舞台になってるそうです。
御殿場線は僅か60kmの間に街から山間(やまあい)の渓谷から御殿場高原に至るまで約450mの標高差を持ち、とても変化に富んだ路線になってます。 自然の中を走り抜けることから、四季それぞれの景色が楽しめるのも大きな特徴になってます。
そんな御殿場線の特急あさぎり号・・・週末はそこそこの乗車率のようですが、平日の御殿場線内は空気輸送列車とも呼ばれ、最近のJR東海の動き
(特急「東海」を2007年春に廃止。 寝台急行「銀河」を2008年3月に廃止。 快速「ムーンライトながら」を2009年3月にJR東日本の車両に置き換え臨時列車化。 東海道ブルートレインを2009年3月に廃止。) から察すると、最後に残されてる東京方面在来線優等列車の「あさぎり号」がいつ廃止にされてもおかしくない状態とも噂されています。 来年以降も存続されてくれることを祈りたいけど、廃止になっても仕方ないかもしれません。
しかし、あさぎり号で使用している車両は2階建グリーン車を2両も連結してることを考えると、今となっては珍しい編成ともいえるでしょう。
(2階建車両を連結した在来線優等列車では、あさぎり号のみが定期運用中。)
撮り鉄としてこういう状況を改めて考えてみると、これだけ季節感があるロケーションに恵まれた路線、且つ編成的にもアクセントがある列車なので、なるべく多く撮っておこうと思い、最近は小田急線、そしてあさぎり号を重点的に撮り始めるようになりました。
まだどこにどんなロケ地があるか分かりませんが、できるだけいろんなシーンを撮りに行きたいと考えてます。
【関連過去ログ】
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山北桜と御殿場線
Posted at 2009/04/17 22:55:10 | |
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鉄分補給? | 日記