2008年12月01日
レインボーブリッジ・スペシャル・ライトアップということで、虹色(?)にライトアップされています。
コンデジ撮影なのでノイズが多いけど、まぁ、撮れたということで。
去年はクリスマスから元旦にかけての一週間だったらしいのですが、今年は12月1日からになったようです。
ちなみに東京タワーも今日から新しいライトアップになってます。
同じ“ レインボーブリッジ ”なら、この日に撮影したものの方が名は体を表してますね。
Posted at 2008/12/01 20:13:18 | |
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タウンウォッチング | 日記
2008年11月27日
同じブログを11月27日に書いたのですが自分のミスで削除してしまったので、改めて残しておきます。(コメント頂いた方にお詫び申し上げます。 すいませんでした。 m(_ _)m 今回はコメント不要で構いません。 )
この画像、元は、10月31日に上富良野のジェットコースターの路から十勝岳連峰方面を撮影したもの(地図でいうとこの場所から)ですが、そこに人工物を入れてみたものです。
撮影が下手なのは自分でも分かってることなのでそこは突っ込まないでください。 また急いで加工したので、違和感以上に違和感を感じるものになってしまいましたが、そこもご容赦ください。
現在、上富良野町の深山峠に50mの大観覧車を建設しようという動きがかなり具体的に進められています。( 上富良野町の議事録PDF参照 )
議事録を何度も読みましたが、会議の参加者によれば、観覧車ができることで上富良野観光の起爆剤になり、人もたくさん訪れ代々語り継がれるようになるとのこと。 う~ん、なんてバラ色な将来なんでしょう。 この上富良野景観づくり推進会議の人たちは脳内成長経済オンリーな人たちばかりみたいです。
建設するのはこちらのテーマパークを経営する民間会社ですが、既に深山峠観光開発振興会の了承を得られ、あとは町議を経て建築にGo!がかかりそうともいえるような感じです。
Go!がかかると来年5月にはお目見えするそうな。
テーマパークを経営する企業の社長の考えは、端的な解釈をすると、美瑛や富良野の素晴らしい景色や魅力をもっと多くの人に知ってもらおう。 将来、不要と言われれば撤去はします。
・・・ということのよう。
美瑛や上富良野の素晴らしい景色や魅力を多くの人に知ってほしい。というのは賛同できますが、その手法(観覧車建設)については大反対!です。
自分のようなよそ者、そしてそこを車で走り抜け多くのCO2を排出し環境によくないことをしてる者が美瑛や上富良野の観光資源の一つになろうとしてることに対して口を出すのは、とてもおこがましいのですが、美瑛/上富良野が大好きな一人として意見を述べさせて頂きます。
まず、美瑛/上富良野をより知ってもらう手段が何故に観覧車なのでしょう?
たしかに、他では決して見られない田園風景をより高いところから見てみたいという思いはあります。 それは美瑛や上富良野に限らず、風光明媚なところでは極自然な考えと思います。
しかし、果たして観覧車が最良の選択肢なのでしょうか?
上富良野や美瑛はそこに住む方々の農業の営みで育ってきた街でもあり、その景色は他の何処へ行っても見られない北海道の雄大さを心底から味わえる場所でもあります。
先人が森や林を切り崩し、平地でない丘陵地帯を耕し、そこに様々な種を植え、作物を育てて収穫するというサイクルを何十年もかけ、今のようななだらかな丘にいくつものパッチワークを貼ったかのような光景になってきたのだろうと思います。
その方々の苦労があって、パッチワーク模様の丘々にどこか懐かしさを感じ、癒され、そして魅せられる人も年々多くなっていってるのではないでしょうか。(富良野・美瑛 広域観光整備案PDF参照)
しかし、そこに住む人の人口は年々減少傾向にあり、税収の減少に歯止めがかからないのではないかと。 つまりは国からの補助や特別会計あっての町の予算であり、これを繰り返してると極端な例としては夕張の二の前になるのではないかとも。( 美瑛・富良野に限らず、赤字自治体は全国的な問題だけど。。。 )
その赤字を少しでも補えるよう、日本中で観光立国を目指し、あの手この手で観光客を呼び、そこで少しでも多く財布の紐を緩めてもらおうとしてるのではないかと思います。
テーマパークの社長でもある荒田政一氏は、美瑛や上富良野の過疎化対策の一翼を担う目的もあるのではないかとも思いますが、背に腹は代えられないという町の強い思いの後押しもあり引くに引けない状況に置かれてしまってるのではないかとも想像したりしています。
町にしてみれば、民間会社が建設費を出すので予算上痛くも痒くもなく、またそこの経営がどうなろうと関係ないのかもしれません。 そこに多くの人が訪れるようになれば税収にも繋がるし、あわよくば、町の出先機関をそこに開設するよいうことも考えてるのではないかとも思ったり 。 。 。
この観覧車問題で最も気になるのは周囲からの景観ではないかと思いますが、美瑛の美しい景観を守り育てる条例(PDF)やかみふらの景観づくり条例は、いったい何のためにあるのでしょう? 町は条例を越えてでも税収を増やしたいのでしょうか?
また、町を含め、上富良野景観づくり推進会議の方々、深山峠観光開発振興会の方々は、美瑛や上富良野へ訪れる人が何を目的に来るのか、本当に客観的なマーケティングをしてるのか不思議に思います。
さらには、今後10年、20年、もしくは50年、100年と世代を越えても美瑛/上富良野はあり続けるのですが、そこの景観について審議しているのが数人、そして外部の顧問(何故か一名のみ。)の一意見だけで方向付けしてしまうのは、あまりにも安易すぎるのではないかと危惧してます。 町の内々/関係者だけではなく、近隣地域、そして何よりも大切なそこを訪れる人たちの声や意見をもっと聞く必要があるのではないかとも思います。
個人的にもプライベートで過去10回以上('04年からだけでも6回)北海道に行き、うち美瑛/富良野に行かなかったのは1回のみ(約20年前に初めて北海道に行ったときは札幌と小樽のみだったので。)ですが、国道沿いの深山峠へ立ち寄ったのは初めて美瑛/上富良野を訪れたときのみ。 以来、そこに立ち寄ることのない場所になってます。
あまりにも人工的なものばかりが並んでいるので、あえて寄らなくてもいいかな ・ ・ ・ と毎回思うので、 おそらく今のまま、またさらに人工的なものが増えると、さらに寄らずの場所になるでしょう。
でも、今の美瑛や上富良野にも不便というか、もうちょっとこうすればいいのに ・ ・ ・ と思うところもあります。
例えば、多くの写真家の方々が美瑛や上富良野を撮影し、その地にギャラリーを構えてますが、それぞれのギャラリーを探して訪れ、写真を見てるだけで一日が終わってしまう。
でも、もしそれが一箇所に集結し、写真家の方々と観光客が触れ合いながら写真を楽しめたり、またロケ地や撮影のアドバイスを受けることができれば、美瑛/上富良野の見方もまた変わるのではないかと。
さらには、その場所でお土産やその地で収穫物などを購入することができれば ・ ・ ・ 。
でも現状は美瑛は美瑛、上富良野は上富良野。 縦割り行政となんら変わりありません。 しかし、美瑛と上富良野の中間に深山峠があるのは事実。 そしてそこにトリックアートというその場に相応しくない(?)建物。
美瑛と上富良野の中間という地の利を活かして、何か他の利用方法もあるのではないかとも思います。
とはいえ、美瑛や上富良野は15年前くらい前からは激変してます。 当時訪れたときの写真と見比べると、美瑛の駅前はとても綺麗に整備され、丘を望む道は舗装されただけでなく観光案内標識があったり、また電柱も立ってたり。 以前に比べるとインフラなどが整備されたのがよく分かります。
整備され進化していく必要があるものもあれば、不変でいてほしいものもあると思います。
拓真館の近くからもこんな風に見えるのでしょうか 。 。 。

【クリックするとちょっとだけ大きくになります。】
この問題、北海道に住んでる方に限らず、みなさんはどう思いますか?
京都の風光明媚な景観のところに観覧車があったら ・ ・ ・
沖縄首里城を上から見れるよう、後ろに観覧車があったら ・ ・ ・
宮城松島や伊勢志摩の島々が高いところから見れるよう島々の中央部に観覧車があったら ・ ・ ・
阿蘇の雄大なカルデラを少しでも高いところから見れるよう観覧車があったら ・ ・ ・
出雲大社を上からも見れるよう隣に観覧車があったら ・ ・ ・
釧路湿原をより高いところから見れるよう観覧車があったら ・ ・ ・
ちょっと極端な例を挙げてしまいましたが、実際には国立公園や国定公園だったりするので、そこに建造物を建てることはできないのですが、あえて風光明媚な場所といういことで例にさせて頂きました。
でも、もしあなたの大好きな自然の景観、もしくは大好きな風光明媚な場所の中に、そこにどうやっても溶け込まない違和感あるものが設置されそうなとき、またはされたとき、何を感じますか?
ただただ思いつくままに、文章の構成もほとんど考えずにダァ~~~っと書いてしまったので、まとまりのないブログになっただけでなく、意味不明な部分があるとは思いますが、それもご容赦頂けると幸いです。
最後に、美しい景色が撮れなくなるから ・ ・ ・ ということで反対してる訳ではありません。 それはエゴになってしまいます。 おそらくその地その地に合ったやり方というのがあり、それはその地の住民だけでなく、そこを訪れる人を含め、将来を考えて最良の選択肢であればいいのではないかと思います。
そこに辿り着くまでは、多くの時間と途轍もなく大きな労力を費やし議論されるとは思いますが、議論された結果は最終的なものでないかもしれませんが、何か良い方向に一歩進みだすのではないでしょうか。
賛否両論いろいろあるとは思いますが、友達になってるなってないに関係なく、一つでも多くのお声を寄せて頂ければ幸いです。
【 追記 】
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何故、建設をそんなに急いでいるのか調べてみました。
直接関係してるのかどうかは分かりませんが、上記二町の条例の他にも、北海道景観条例(平成20年4月1日施行、PDFデータ)という大きな条例があり、それによると富良野、美瑛地域に於いては平成21年5月2日以降着手事業から届出が必要になり、町以外にも北海道そのものの許可が必要になるとのことです。
つまり、来年5月運用開始を目指しているこの観覧車は、その前に作ってしまうから北海道の許可は不必要。 町の許可でけで建設できてしまうということです。
なんか、こういうことを知ってて抜け道を縫うように許可させてしまったのかどうかは分かりませんが、もしそういう思いが少しでもあったなら町の行政に不信感を抱きます。(11月28日追記)
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写真家 飯塚達央氏が観覧車を建設しようとしてる企業の荒田政一氏に会って話を聞いてきたブログを元に、画像の観覧車の予想される見え方を調整しました。 向きと場所についてはおおよそ合わせたつもりですが、大きさについては正確性を欠くかもしれません。 あくまでもイメージです。(11月28日画像編集)
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みんカラ以外で建設反対について書かれてる方のサイト(ブログ)を追加しました。(敬称略。 順不同。 11月29日追記)
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【 関連サイト 】
■ 写真家 津幡 昭氏が中心となった上富良野町深山峠、観覧車建設に反対する会
■ 写真家 飯塚 達央氏のHP、ブログ
■ 写真家 中西 敏貴氏のHP、ブログ
■ Taka家の富良野生活日記 11月28日分
■ 美瑛の美 、11月22日分
■ フォト トレジャー 11月23日分
■ noraな日々 11月24日分
■ 宿主toshiの独り言 11月26日分
■ 北の大地の北のかわせみ 11月20日分
■ BlueMoonBay 11月27日分
■ Hokkaider!(ホッカイダー小原信好は北を目指す!) 11月28日分
■ サリーリ通信 11月27日分
■ 凧(tako) 凪じゃないから 11月23日分
■ 浅野久男写真通信
■ 雪斗の本棚 11月26日分
■ 美瑛暮らし 11月27日分
■ 北写人日記 11月24日分
上の画像はこちらのフォトギャラリーに入ってます。
Posted at 2008/12/10 17:51:07 | |
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北海道 | 日記
2008年11月22日
久しぶりにどんたくの小ちゃんぽんにチャレンジ。
子供と二人で一緒に食べ、最近大食いになりつつある子供に助けられなんとか完食。
一人では無理。 これを一人で完食した湘南のHさんに敬意を払います。
知らぬ間にちょっと値上げしたみたい?だけど、それでもコストパフォーマンスは高いです。
さらには、今までなかった(?)大ちゃんぽんがメニューに登場。 ただし、ノーマルちゃんぽん(8.5J×15インチ山盛り)を完食した人でないと注文できないとか。 恐いもの見たさで大ちゃんぽんを見てみたいです。
Posted at 2008/11/22 21:36:01 | |
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食 | 日記
2008年11月21日
19日発売の稲垣潤一「 男と女 - TWO HEARTS TWO VOICES - 」を聴きながら、昨夜慣らしの続きで軽く高速~箱根を流しに。
箱根の湖尻で2℃という寒さ、且つ平日夜ということもあり、ほとんど車は走ってません。 ドライ路面でタイヤを暖めつつ走りながらも、無理はしないように気持ちよく走れました。
今回のアルバム ・ ・ ・ J-POPの名曲をリカヴァー&リアレンジして11人の歌姫とのデュエットで仕上がってるのですが、とても新鮮に感じます。
YouTubeでの試聴はこちら。
稲垣潤一の曲って、以前はヨコハマタイヤ(だったっけ?)のCMソングに使われたりして、どこか孤独感を感じさせるようなイメージがあるので、寒い時期に独りで走るときに、いい雰囲気を醸し出してくれる気がします。
Posted at 2008/11/21 11:31:07 | |
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音楽/楽器/ライブ | 日記