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整備手帳

作業日：2023年12月11日

ボディ修理(途中経過2)

Item: ボディ修理(途中経過2)
Author: Nii

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目的	修理・故障・メンテナンス
作業	ショップ作業
難易度	上級
作業時間	12時間以上

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サイドシルを剥がしたよと言う事で板金屋さんに現状を見に行ってきました。

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サイドシル前側の危惧していた場所は...。
やはり腐っていました。orz

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腐っている奥ですが、奥のパネルは表面錆のみで反対側の腐って穴が空いている状態ではなかったので、錆を取れば大丈夫そうです。

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前側からより。
ちなみにサイドシルの前側の袋状になっている部分ですが、内部を確認する方法があります。

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アクセルペタル下に穴が空いていてキャップを外してファイバースコープ等でみると確認できます。
気になる方は是非。

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開けた側から。
真ん中の穴が上の穴です。
腐食した錆の部分は切除して同じ形にパネルを作って溶接するとのことです。

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リアフェンダー周りの錆のあった場所。
すでに綺麗に直されていました。

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後ろから。前回見た時の腐食したパネルは何事もなかったように綺麗になっています。

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サイドより。
助手席側は下の接合部分に下からヒットした曲がりが少しあったのですが、こちらは大丈夫そうです。

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リアフェンダー内側。
自分のはダメージが小さかったですが、足回りを固めている方はこの部分の接合部が開いて内部が腐食するケースがあります。
自分はシーラーしていたから影響度も低かったらしい。
パネルの繋ぎ合わせがどう見ても中に入るでしょうというところが。(汗

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サイドシル内側の様子。
表面錆は蓋する前に防錆処理は行うとのことです。

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リア側の内側。
ここもダメージは小さかったです。

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おまけ。
リアインナーパネルのスポット溶接部分ですが、一度圧着した時に位置がずれていた様子で、再度位置調整をして溶接している跡が...。
当時は手溶接だったのか?
当時の製造ラインの情報を確認すると手溶接だった様子です。

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ここも位置がずれている系。(汗

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溶接位置がずれている箇所が結構あってリアフェンダーは片面スポットで外からここだろうと溶接場所が全体的にずれている。(汗
赤点が本来強度的に溶接する場所。
青点が実際に溶接されていた箇所w
面で溶接すべきですが、角によって溶接されている...。
失敗すると電気が流れずスポット溶接が作動しない、または穴が開くらしいです。

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ボディ修理所より。
うん、位置が判らないなw

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