EF-DET ミラ ターボエンジン オーバーホール④
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
インマニのスタッドボルト外しから。
新先生に習ったとおり、ダブルナットとやらで外して行きます。
エンジンのボルト刺さるところって貫通穴なんですね。
クーラントのせい?でなかなか堅いし、緩み出した後も堅い。。ロックタイト付き?
数が多いので地味にめんどい。。
ちなみに動画はなんの関連もないですがグランツーリスモで綺麗にスピンした時の模様です。
2
カムシャフトを押さえているベアリングキャップとやら3つを外していきます。
12本のボルト外す。
ベアリングキャップという名前、違和感。。
ベアリングなんてどこにも無いが。。
ボルト頭にペイントした数字は締める順番になってます。
こんなんきまってんすね。
3
外したカムシャフト。
さらにバラせるようですがやめときます。
4
カムシャフトを外したらバルブリフターが見えます。
又の名はタペットです。
ダブルオーバーヘッドカム、3気筒×4バルブで12バルブ。
で、このリフター、取れそうで取れない。
会社の人が貸してくれたバルブすり合わせに使う吸盤で取りました。使い道違うけど。。
磁石でもイケそう。
このリフターにハマってるのがアウターシム。バルブクリアランス調整の時にカムの涙の形のところとの隙間を測って、それに合う厚みのシムのを入れるとな。
めんどくさそう。。
クリアランス調整までたどり着くのはいつだろうか。。
5
シリンダヘッドの車両左側にあるウォーターインレットを外す(黄色いキャップ付いてるやつ)。ボルト2本です。
6
ウォーターインレットを外すとサーモスタットが出てきます。
これはエンジン始動して水温が上がるまでは閉じてるんすな。
んで、ある程度水温が上がると栓が開いてラジエータに循環されて冷却水が冷やされる仕組み。。
なるほど。
スポーツ向けにサーモスタットの低温タイプを付けるのは早く栓を開けてエンジンをよく冷やすためですね。
なるほど。
ちゅうことは冬場は暖房が効きにくくなるんでしょうな。たぶん。
7
そしてシリンダヘッド外します。
ボルト8本。
8mmの六角穴のボルト。
アーレンキーで緩めようとしましたクソ硬くてピクリともしません。。整備書は54Nmの締め付けトルクと書いてますが。。
怪我しそう。。
ということで散髪のついでにホムセンでソケットの六角工具購入。。700円。。
地味な出費。。。
エンジンスタンドのタイヤにタイヤ留めの木を挟んで動かないようにして、オリャっ!!って力を入れるとパキッ!って緩みます。
クランクプーリーボルトといい、これといい、堅ってえわ。。
工場ではエアーインパクトでバリバリ締めるんでしょうが、DIYはツラい。。
8本外すのにだいぶ体力消耗。。
8
バルブが見えました。。
汚っっったなーーーー。。
排気側のバルブ真っ黒やし、シリンダーの天面も真っ黒やし、吸気側のバルブは白い点々の塩みたいなやつびっしりついてるし、、、
積層されたスス?がボロボロ落ちてくるし、、、
初めてバルブを生で見たので相場わかりませんが、、、とにかく汚ーーー。。。
来週はオイルパン剥いでピストン、クランク外す。。
どうやってやんのか見当が付かん。。
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