ＳＤＩのブログ一覧

　先日から　ウォッシャーチューブを引き直したり



アルミサーモチューブ巻き付けたり



　してたんですが、そうなってくると気になっている部分が出てきました。
　それは...



　各部のアーシング配線。



　既に10年以上前に配線した記憶がありますが、その後も増設したり変更したりしてるのですが...緑錆を発生している部分など出ていました。

　先日、車庫を整理していると...



　以前購入していたと思われるアーシングセットが出てきたので、配線を引き直す事にしました。

　まずは...



　古い配線の撤去。全て撤去すると、この2倍は出てきましたｗ



　とりあえず、この日はエンジン手前の部分を引き直して終了。アース線が足りない恐れが出てきたので、尼で同じ商品を見つけて注文しておきました。

　本日帰宅すると商品が到着していたので作業を再開。



　エンジン左側とエアクリ下の部分の配線。



　インマニ付近とアース線の取りまとめを行い、配線の端子をまとめて固定。ちなみにバッテリーはエンジンルームに無いので、バッテリーのマイナス端子への配線に付属のステーを使ってまとめました。



　見た目もキレイになったし、配線の見直しと引き直しも出来たので満足しました。



　まぁ、コレも10年もしないで劣化してくるので、また引き直ししなきゃならないでしょうね（；^ω^）。
　今回は端子と配線のカシメ部分は半田付けではなく、グリス状の接点復活剤を端子カバーの中に充填しています。外した古い配線を見ると端子と配線の部分がハンダの所で折れて断線しかけてた部分が有ったので、今回はあえてしませんでした。

　さて、肝心の効果ですが...これは普通に純正のアース配線してる車両なら何も変わらないと思います。純正アース線が劣化してたり、接触不良の部分が有れば変わってくるかもしれませんが（；^ω^）。