
昨日の興奮が冷めず朝4時に目が覚めた。写真整理したり朝風呂に入ったりとゆっくり寛ぎつつ出発前の朝ごはんを頂きます。朝からボリューム満点で腹一杯になり今日のランチは不要が確実となりました。(笑)

※iPhoneにて撮影
身支度を整え今日は八甲田山・十和田湖、奥入瀬渓流に向けて出発。
山間の森林を駆け抜け朝の風が心地よく爽快です。交通量はほぼゼロに等しく走りたい放題で、北東北はこれが1番の贅沢だと感じました。
20kmほど走り発荷峠第一展望休憩所にて十和田湖が姿を表した。
展望台に上がると大パノラマで感動の絶景だ。
遥々来た甲斐があり長旅の疲れも吹き飛んだ。

※一眼レフにて撮影
さて、奥入瀬渓流が観光客で混まないうちに先を急がねば。
酸ヶ湯方面にR102を舵を切るとそこは奥入瀬渓流の下流から上流への入口。
青々とした緑の中で左手には至近距離の渓流。ガードレールなど一切無い自然な道はまさに絶景でした。
いや〜奥入瀬渓流の眺めは素晴らし過ぎる。日本にこんな素敵な道があったとは感激でした。
目的の石ヶ戸休憩所辺りまで走ると路肩に駐車の車で一杯だ。まだ9時台なのに遅かったか、、と徐行してると奇跡的に一台分のスペースがあった。
この後の予定が押しているものの、運が良く停めれたので、奥入瀬渓流を観光しながら写真撮りに行く事にします。
まずは記念に自撮りで(笑)

※iPhoneにて撮影
さて、一眼レフカメラをセットし撮影開始します。しかしながら、よりよって宿にカメラの予備バッテリーセットを忘れてきてしまい、残量の少ないバッテリーでの撮影だったので早々とご臨終となりました。。泣
短い撮影になってしまいましたが、奥入瀬渓流の雰囲気が伝わればと思います。

※一眼レフにて撮影
SS 0.5〜1秒
まさかのカメラのバッテリー切れで、良いのか悪いのか、、撮影に夢中になれず押してる時間が緩和されつつありますが、暑いので売店でソフトクリームでもと思いきや、30分前の状況とは一変して店内は大混雑のため諦めます。。

※iPhoneにて撮影
さて、次に向かう先はFuku隊長に教えて頂いた日本三秘湯の「谷地温泉」。
泉質は白濁の硫黄泉で、入浴の仕方通りに、まずはぬる湯に30分、あつ湯に5分程度浸かりました。いゃ〜良いお湯だ、最高ではないですか。青森まで来た甲斐がありました♨️

※一眼レフにて撮影

※入浴者が居るため画像は拝借
身体に染みついた硫黄の香りがまたいいのよねぇ(笑)
入浴方法を守りのんびりと浸かっているうちにすっかり時間を押してしまいましたが、八甲田・十和田ゴールドラインを気持ち良く駆け抜けながら「酸ヶ湯」へ向かいます。
到着すると観光地化しており、駐車場は満車でキッチンカーが出て賑わっておりました。谷地温泉で身体がポカポカであることに加えて猛暑の気温で、入浴する気にはなれずに、酸ヶ湯の湯の花だけを購入して後にしました。

※一眼レフにて撮影
そして、本日最後の予定「乳頭温泉郷」へ向かいます。が、その前に旅館に忘れたカメラのバッテリーを引き取りつつ、乳頭温泉郷まで200km走りました。
途中、わけわからんくらい速い地元ナンバーのノーマルFITが先導してくれたおかげで楽しいダウンヒルバトルを挟みつつ16時半に乳頭温泉郷に到着。

※一眼レフにて撮影
そして、乳頭温泉郷の一番奥地にある「黒湯温泉」へ。

※一眼レフにて撮影
残念ながら日帰り入浴は16時で終わりでした。少し遅かった、、、
せめて温泉だけでも見たいと思いながら歩いてると森林の僅かな隙間から露天風呂が見えました。(盗撮ではございません笑)綺麗な乳白色のお湯でした。次回必ずやリベンジしようと自身を慰めて心に誓うのでした(笑)

※一眼レフにて撮影
さて、今夜の宿、岩手県の「鳳温泉 せきれい荘」へ向かいます。昭和の古い民宿でお世辞にも綺麗とは言えないですが、味がありますねぇ(笑)
夕食に盛岡冷麺を食べるだけのために予約したので立地優先の結果でもありますが、かつてフーテンの寅さんが泊まっていたとこらしい。
しかし、懐かしくも渋い部屋だ(笑)
年少期にこんな家だったようなと、昔を思い起こします。

※iPhoneにて撮影
宿の親父さんからおススメの焼肉冷麺屋さんを教えてもらったが人気店でかなり待つらしいので、疲れた身体で待つのは諦めて一番最寄りの「焼肉冷麺やまなか家 雫石店」にしました。
入店後、まずは無事に2日間を終えたので一人乾杯🍻
せっかくなので雫石牛を注文。
甘い牛肉に舌鼓を打ちます。
その他、ハラミなども堪能して、盛岡冷麺で〆ます。初めて食べた本場の盛岡冷麺が美味しすぎて感動しました。
この夏はきっと冷麺にハマる予感だ。(笑)

※iPhoneにて撮影
2日目は予定通りに行かなかったけど、色々と旅を謳歌できました。
さて、明日は帰らねば。
歴史の記憶が薄れる前に、どうしても見ておきたいあの場所に寄って...
つづく...
Posted at 2025/07/24 19:33:05 | |
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