| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
3ナンバー→4ナンバーへ構造変更し、維持費については助かっているものの、毎年訪れる継続検査(車検)については煩わしさを感じてしまうのだが……。
今年は地元大分運輸支局で継続検査を行ったのだが、手厳しい指摘を頂戴し、新規(計測)コースに回されることになってしまった。
事前の整備は万全に臨んだので、
一連の検査は一発でパスしたのだが
①窓ガラス可視光線透過率
②リアフォグランプの点灯条件
③車幅が170㎝超え
が疑わしいとのことで、再度新規レーンに並ぶよう指示される。
このとき検査員から「時間がかかると思うよー」
と言われたが、仕方がない。
2
新規レーンでは最大安定傾斜角試験が行われており、35度あるいは30度傾けても横転しないことを実測していた。
計測もさることながら治具の取り付け取り外しで時間がかかるようで、1時間近く待つことに……。※写真は国土交通省HPより引用
3
ようやく順番が回ってきたと思ったら、休憩時間のチャイムが……。でも親切に新規レーンの検査員は対応してくれました。
①の窓ガラスについては3年前に滋賀の運輸支局で同様の指摘を受け、その時は71%の透過率でぎりぎりクリアしたが、今回も72.5%でクリア。
③の車幅については、写真のフロントホイールに後付けしているフリーホイールハブが微妙に出ている点と、ボディサイドモールを含めた車幅を再計測するものでした。
フリハブについては上部フェンダーモールから錘の付いた糸を垂らし突出が無いことを確認。
車幅測定では172㎝とのこと……。
裏で何やらパソコンを叩く検査員。
検査員 「このお車は元々3ナンバーですよね。」
私 「はい。」
検査員 「構造変更前の諸元では車幅は1725mmですが、4ナンバーに構造変更後にモールを付け直されましたか?」
私 「はい。」
検査員 「車検証上の車幅は169なので軽微な変更にあたる±2cmの誤差を超えています。したがってモールを外して再受検されるか構造変更検査扱いになります。」
私 「サイドモールは指定部品ではないのですか?取付方法は両面テープと樹脂のクリップですよ?」
分厚い本をめくりながら
検査員 「えっと、お調べします……。」
検査員 「確かにそうですね。」
こんなやりとりで保安基準に抵触しないと判断いただく。
前後のグリルガードやラダー、ルーフキャリアやヒッチメンバーは明らかに4ナンバーサイズを超過してても、指定部品なのでリベットや溶接による「恒久的取付」でない限りそのままでも継続検査は問題なし。
この点は検査員も承知でしたが、サイドモールについては盲点だったようです。
知識武装していなければ、言われるがまま1ナンバーで再登録かサイドモールを外す羽目になっていたことでしょう。
4
②のリアフォグランプ点灯条件については
なぜ指摘を受けたのか私も新規レーンの検査員も判らず、念のため
イ 前照灯もしくは補助前照灯が点灯している場合にのみ点灯できる構造で点灯状態を運転者席に表示する装置を備えること
ロ 前照灯又は前部霧灯を消灯した場合にあっても点灯しているときは、尾灯は点灯しており、かつ、尾灯を消灯した後、前照灯又は前部霧灯を点灯した場合には、再度、後部霧灯の点灯操作を行なうまで消灯していること。
を検査したが、そもそも ロ については前照灯または前部霧灯を消灯した場合にあっても点灯できる構造にないため、該当せず、保安基準に適合しているとの判断をいただく。
9時の朝一の受検にもかかわらず、すべてのハンコをもらったのは11時を回っていました。
しかし毎年車検のたびにこれでは、時間がかかるうえ心臓にも悪く(やましいことはないつもりですが。)ユーザー車検も割に合わないと感じ始めてきました。お互い勉強にはなりますけど。
こんなクルマ車検整備依頼されたらさぞかし面倒でしょうね。
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