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昨日、ガスケットを交換してみた。まずは、エンジンカバーをはずす。
邪魔になる点火コイルを外して、ブローバイガスのゴムパイプも外して、８ミリのボルトを

全部抜いて


ヘッドカバーをはずした。ゴムのガスケットはヘッド側に残る。カバー側に溝があって、そこに

ガスケットの山の部分がはめてある。スリーバルブの構造が見える。


あたり面のゴミをキレイにして、ガスケットをはめ込んだカバーを戻した。

古いガスケットをみてみても、とくにダメな所はない感じ、柔らかさも厚みも新品と変わらない？

と言うことは、交換しても、やがては、そう遠くない時期にまた漏れる？


エンジンカバーとこすれて、コイルの配線が一部、被覆のビニールが擦り切れて、

中の線が覗いていた。写真には写りが悪いですが。

SLのヘッドカバーのオイル滲みで、ガスケットを注文して、それが届いた。

オイルフィルターもついでに。

W202では（SLも）普通らしいこれの処置を事あるごとに、何回か時々、行ってきた。

初めは運転席の所から内貼りが弛んできた。参考にさせて頂いてた方々のブログで、

知っていたので、やっぱりねで。内装はずして天井ごと取り出して張り替える素晴らしい

方々もいらっしゃいますが、私には無理。ボルトナットですむことはかなりきつくても

挑戦しますが。そこで、どこかで見たホッチキスで、しばらくごまかしていたが、範囲が

徐々に拡大してきてあまりにヒドイので、どこかのショップでの写真だけを参考にして

小さいタッピングスクリューでとめてみた。天井のボードは弱い材質の様なので、タッピングのほうが固定力があるかなと。足車なので、私的にはこれで十分です。

ネジの本数をなるべく少なくて、すむようにするほうが仕上がりキレイかな。

割と天気良かったですね、雪の浅間山もくっきりで、それを横目に見ながら走り回ってました。

ここはお気に入りの道、３速でノンビリ。春は菜の花、秋は山の紅葉、冬はこの青空。

季節ごとに心が和みます。夏は早朝、夕暮れにＳＬオープンで。この前は、ここで、緑のきれいなナロ

ーとすれ違い、こちらも９１１で、たがいに手を振り合うのも、なかなかいいものだった。

妙義山と上信越自動車です。