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piloli60のブログ一覧

2019年01月21日 イイね!

M3 続続編

昨日、日曜日の朝、上州名物の<からっ風>も吹いてなかったので、例のクランプでも外しとこうかと

作業を始めた。

奥のクランプはインジェクターにつながるステンレス製のパイプが上を通っているので専用工具も

かけられない。それで、10ミリのボルト(狭くて工具がはいらない)を外して、横にずらした。


次にSMG作動油のタンクがエアチャンバーと一体になっているので、タンク内のオイルを注射器で

抜いて空きプラボトルに移しておいた。連結パイプも外す。

次にエアチャンバーとエアフィルターを繋ぐ蛇腹パイプを外す。チャンバーの底に繋がるブローバイの

パイプに手が入る。それと底にあるチャンバーを固定する10ミリのナットを、二つ外しておく。

これで、あとはインテークにはまっているゴムパイプごとチャンバーを引っこ抜く。

チャンバーをはずし、待望のスターターが目の前に。嬉しいのとこれどうやるのという不安が。



ボルトの頭がわずかにのぞけて、手もはいるかどうかという狭さ。

手持ちの工具でこのすきまにはいるものはない。室内に向かう温水ホースの2本がまるっきり

じゃまをしている。それで、一本室内との連結部で外した。いくらかよくなった。冷却水がぽたぽた

垂れる。あとで水補給をすればいいや。もう外さなけりゃ無理です。

工具はほとんど入らないので、指でボルトを回しました。あとはミニの柄が7センチのボックスレンチ

が活躍。これなくしては不可能でした。もっといい道具があるのでしょうが。


たった2本のE12のトルクスのボルトを、抜いてまたもどすだけなのに何時間もかかりました。

くたびれたので、チャンバーを戻す作業は、まだしてませんが、事実上、あとは、終わったような

ものです。


エアチャンバーの中にはこんなファンネルが並んでます。

あと、6連スロットル

外したスターターは、ピニオンギアにガタがありましたが、それが異常なのかは不明。

壊れる前、最後にスターターを回した時,出先から帰宅しようとしたときで、エンジンはあたたまって

いるし、バッテリーも十分なのに、音も回り方もいつもと違い、元気がなかった。

あれが、前兆だったと、今にして思う。



クランプは外す時に、変形したり、壊れたのもあった。部品注文しておいてよかった。

長いレンチは、首が90度以上曲り、ちょっとボルトにかけられる。柄がクランク状になっているのが

あれば使えると思う。取り外す補器類の多くがプラスチック部品なので割れてしまわないよう

慎重にやらねばならず、そこに大変気を使う。今回は、それプラス、狭い所の作業で大変だった。

あとは、BMWにクランプを取りに行ってきて、チャンバーを元に戻して、バッテリーを繋いで、

キーを回して、セルモーターが回転し、6気筒に火がはいれば、全ては喜びに変わる。
























Posted at 2019/01/21 15:55:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月17日 イイね!

M3 続編

外せないクランプですが、昨日、午後 お世話になっている整備工場に行ったところ、写真を見せたら

はい、これ。なんと、工具が。工場でも使うだろうと、買っておいたそうです。実際には、一度も使って

ないそうで、もって行っていいよだそうです。物は、想像していたように、ペンチのたぐいで、先端が

引っ掛けるように、とがっている。じつは昨日、ラジオペンチで試しましたが、滑ってダメだったんです。


工具には、MADE IN USAの刻印が。

一歩前進です。

昔、初代のスープラのタルガトップに、新車で買って乗ってました。

昨日、デザイン酷評しましたが、可愛さ余って憎さなんとかで、お許しを。







Posted at 2019/01/17 10:58:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月16日 イイね!

M3

スープラ、BMWとの共同開発というので、期待してたが、走りがいいのは、さもありなんと考えてたが、

昨日の市販型の写真をみたらガッカリ。やたら空気穴あけて、あちこち膨らませて、もう期待外れを

とおりこして、怒りに近い感情が。えげつない、奇怪、プレデターに出てきたカッパの化け物みたいな

異星人。言い過ぎですか?

日産のデザインも酷いですが。

M3への怒りついでに、スープラに八つ当たりしてしまった。M3壊れすぎ!

この一年間位警告灯がつかないので、そろそろかと、ビクビクしてたら、つくつかないの問題ではなく、

セルモーターがグッといったきり、回らず。話になりません。もちろん、充電してもだめ。

過去にもSMGハイドロポンプのリレーがだめで、まわらなかったこともある。

今回は、私の根拠のない推測で、セルモーターだと思う。すでに、部品もきた。



サージタンクを外さなければならないが、ここではじめる前に中断。ゴムを固定している金属バンド

の外しかたがわからない。それなので、今は、出来るところから外している。

だいたいにおいてセルモーターが壊れるなんて、経験なし。いま7万k。

BMWが悪いのじゃなく部品がだめ。日本製の部品で作ればいいのに。

いま、BMWに電話で、そのクランプ、金属バンドの外し方を聞いたところ、専用工具が必要とのこと。

まいりましたね、その工具は売ってくれないというし。自走できないし。レッカーは面倒だし。

そのバンドは使い捨てということで、6個注文しておきました。壊して外すか?

ブログみると、自分で交換している人もいるのだけど、どうやってるのかな?

気長にやってみよう。

911のレカロをノーマルに戻した。皮シートは冷たいし滑るのでレカロにしていたが、やっぱり

ノーマルが一番しっくりする。ひび割れもすれもないし、もうこのまま。










Posted at 2019/01/16 11:14:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月13日 イイね!

SLの幌が閉じない

先日のこと、うっかりミスでバッテリーを空にしてしまった。充電する際にマイナス側の端子の接続を

外した。いつもはそんなことしないのだが、その方が車に電気が流れないだろうから早く充電できるので

はと。結果的にこれが原因だったのだが。

充電が終了して、開けてあった幌を閉じてから、乗りに行こうとして、いつもの手順で操作したら、

半分、立ち上がった所で停止してしまった。赤い操作スイッチは点滅。何回やりなおしても同じ。

もうね、いろいろ考えちゃいましたよ。幌なんて手動で開閉でいいじゃねえかとか、

、油圧なんて、例のシリンダー交換とかトラブルの元だし、人力が一番。挙句の果てに手放すか?

とか。いやいや、それは無理。手動、手動と念仏のように唱えてあーだこーだと考えてウロウロ。

で、手動でも開閉できることは知ってはいたが、以前、取説にを読んだ時、幌の後部を固定出来ないと

書いてあったので、一時しのぎかと思っていた。

私のSLはスリーバルブの後期型になるのだが、前期のは、後部もロックできるようになっていると

調べた結果、判明。もしかしたら、自分のもロックできるかも?そうならば、いっそのこと、

手動にしてしまえば、いつか襲来するであろうシリンダーのオイル漏れも怖くないし。幌が動作

しなくても何も問題ない。早速、トランクルームを覗いてみると、確かに、前期にはある後部固定に

必要な窓というか穴が内張に開いてない。その程度ではめげずに、内張をはがしてみると、

大丈夫、ありました、専用工具をかける突起が。

試に工具をかけて、上下に動かしてみると簡単に動く。これならロックできることを確信した。

これは要するにメルセデスとしては、なにかトラブルがあると困るので、あるいはあったので、

後期型からは、表向き完全には幌を固定出来なくしたのだろう。

あとは、トノカバーとフロントのロックを確認して、幌を引きずり上げてみると、何も問題なく展開した。

最後に幌の後ろを固定用の穴に押し込んで片手をトランクにいれて工具を押し下げる。

取説には二人ですることと注意書きがあるが、一人でできます。

前の写真とくらべると、工具をかける所がわかるかと。

後の話になるけれど、取説のバッテリーのところを読んでいたら、バッテリーを外した時は、

ドアウインドーの上下の再設定をしないと幌が途中停止することがわかった。

それをしてみたら、完全作動しました。

今回の手動操作は、不測の事態が起きた時のいい練習になったし後期型も手動で完全開閉が

可能とわかったし、得るところがありました。

あと、後期の手抜きも判明。それは、トノカバーのロックが右しかない。前期は左右にある。

実用上は片側だけで十分なのですが。作れば作るほど赤字だったという話があったくらいなので、

納得。後期型は最善か無かのポリシーでは製造されてないかも。エンジンだってDOHCの前期と

スリーバルブのOHCはコストが、全然違う。

幌と言えば、うしろ半分すなわち、ビニール窓のある部分が、それのみ交換できるのだと言う

たしかに見てみると、前後が連結してある構造なのがわかる、さすがメルセデス。

交換してみたいな。いずれ。








Posted at 2018/11/13 12:18:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月09日 イイね!

964 オイルサーモスタット交換

昨年末、指摘されたオイルサーモスタットの不良。私の車は約15年前の購入時からオイルがパイプの

中を流れるジョロジョロ音が、エンジン始動時から回っている間、ずっと聞こえる。

油温が上昇するとサーモスタットの働きでバルブが開いて、フロントのラジエーターにオイルが送られる

仕組み。その時ジョロジョロ音が聞こえる。始動時エンジンが冷えている、オイルも冷たい、それなのに

音がする、オイルがフロントに回る。壊れてますね。

油温も、いつも低め、すいた田舎道を、きままに走っているためだろうとバカなわたしは考えていた。

私の車はバルブが開いたままで、逆に開かない場合もあるらしい、それなら、油温の異常な上昇で

修理工場行きですね。

と言うことで、ヤフオクで部品とりました。2万円、

一応予備ちしきをということで、皆さまのブログを拝見。簡単そう。

ジャッキかけてタイヤはずして、サイドパネルを引っ剥がして、サーモハウジングのドレンプラグから

タンク内のオイルを排出する。再利用するので取っておく。ここまでで、かなりくたびれた。


ジャッキがじゃまで、オイルを受ける容器が、うまくはいらない。

それでも、あとはサークリップを外せば、バルブを入れ替えて終わったようなものだと、気をとりなおして

サークリップを外しにかかったが、はずれない。一応、工具を買ってきておいたが、サークリップが

外れかかるのだが、溝から取り出せない。最後は工具の先端がサークリップの小穴から滑って

はずれ、パチンと溝にもどってしまう。いじくりまわしてたら最後には、やっとはずれてくれたが、

戻す時はどうなんだろうとチョット不安が。


右が外した部品 中心部分が飛び出ている。左下がフタ、こいつをサークリップがとめている。

あとはスプリングをいれ、バルブを挿入し、ゴムパッキンのついたフタをもどしてサークリップを

固定するのだが、出来ない。

バルブ穴から、チョロチョロとオイルが垂れつずき、指は滑り、日陰ではじめたのに

時間が経過し太陽の位置がかわり,日差しがまともにあたり、にくき蚊のやつめが、まわりを

とびまわり、フタを押し込んでもゴムシールの弾力で、十分にいれるには相当な力が必要。

押し込んだまま、サークリップをはめるのだが、手が3本必要。2本しかない

家人の助けを頼み、なんとか装着。

後は、パネルを戻して、タイヤを付けて、オイル汚れを掃除して、オイルを注入して試走。

走ってみたら、いいんですよ、これが。ジョロジョロ音が消えて静かに、油温が適正で安定して、

その為かエンジンもなんか調子いいです。

もっと早く交換しておきたかったですね。


家人の助けと書きましたが、嘘です。

車で3分の所に、例の550レプリカの写真を撮った修理工場があり、汗でびしょびしょ、手は

オイルまみれ、の悲惨な状態で助けを求めに行って、私のより数段立派な工具と一緒に来てもらい

私が丸棒でフタを、押し込む間にパチンとはめてもらいました。勿論、工賃を払いました。

いつも車見せてもらって仕事のじゃまをしたりしているので、こずかいをもらってもらいました。

よかったよかった。




Posted at 2018/10/09 12:17:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「335i後日談 http://cvw.jp/b/2001668/46130646/
何シテル?   05/24 10:57
piloli60です。よろしくお願いします。 60半ばの車キチガイ(妻の弁・・)です。
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