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Reonhalt@シーチキンのブログ一覧

2021年11月02日 イイね!

私の節目

私の節目オドメーターが129728kmまで回りました。

「別に大したことないのでは?」と思われる通過点的数字です。
しかし、私にとっては大きな意味のある数字です。




ここまでオドメーターを回せる日など、来ないのではないか?と思ったときすらあります。
でも、ここまでこれたことは私以外の沢山の方々のお陰であります。
今後とも、末永くよろしくお願いいたします。
Posted at 2021/11/02 20:02:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月26日 イイね!

京都旅行~鉄分補給編~

京都旅行~鉄分補給編~京都鉄道博物館編。

京都の旅の2日目、朝飯後早々に出撃。
主な行程は旅路編に書ききったので
鉄に要点を絞って書いていこうと思います。






まずこの扇形機関庫
これに感動

形式違いの機関車が、羽根休めとばかりに並んでいる姿
エモいですねぇ

それぞれの釜は車庫に入り、隣り合った同僚と何を話すのでしょうか。
それとも、会話はなく淡々とその日の運用をこなすのでしょうか…。

扇形機関庫って、実用性を追求した結果美しい形になっているのが素晴らしいですね。
機能美とはこのことだと思います。
扇形機関庫が好きな人は円筒分水も多分好きなはず。

さて、ここに置かれている蒸気釜達
何といってもこれを見に来たので、簡単にですが気になる釜たちを解説していきます。

この日のSLスチーム号、C56 160号機に乗車。
発売と同時に乗車券を確保し、待機場所に陣取ります。1両目の一番前に座る為です。
さすが師匠、乗り慣れています。


ナンバープレートが大きく見えるここが特等席ですよね。
あとは釜と客車の動きの違いとか。

C56は個人的に好きな形式のひとつです。
罐がデカイのはあんまり好きじゃないんですよね。
想像を絶する凄惨たる戦場を走った出征機関車も、多くがC56です。
「最も好きな鉄道車両は?」と聞かれたら、C56 44号機をあげます。(おそらく)

160号機は出征機関車ではありませんが、デフレクタ付の風体は大井川鉄道の44号機に似たものとなっています。



やっぱり火が入っている姿の方がかっこいいですよね。
(私は撮り鉄ではないので、爆煙至上主義者ではありません。念のため。)

片道約500mのゆっくりと後進し、やがて前進し停車場へ戻っていきます。
ありがとう、160号機。
次に見れるのは、いつになるかな。

続いてはC53 (正面写真撮り忘れました)
国産唯一の3気筒機。
個人的にこの形式、歪んだ愛情を注ぎまくりたい形式なのです。
それは3気筒機という物珍しさではありません。
C53は「3気筒蒸気の欠点を助長する欠陥設計の集合体」だからです。
ウィキペディアのC53の項目も、文中の大半が設計不良とそれの解説に割かれており
いかに当形式の設計が擁護出来ないものか察するものが有ります。
ダメな子ほど可愛い

日本で唯一の現存機がこのC53 45号機であり、展示方法も私のような乗り鉄向けに各駆動系統を覗き込むことが出来る為多くの写真を撮影しました。


中央シリンダーとそのシリンダロッド
第一動輪軸をかわすために7°ほどオフセットされて取り付けられています
この7°オフセットが様々な欠陥設計の遠因に…。

言い出すとキリがないので、この辺でやめましょう。
弁装置周りは見えませんが、動輪・車軸関係などはかなり細部まで見えますので
どうかC53を見るときはローアングルから嘗め回すようにご覧ください。

さて、次は9600です。
罐の立派さと、動輪径の小ささがいかにも貨物機という出立です。
設計は大正時代初期であり、8620と共に日本の蒸気の黎明期を担った名機ですが
動輪廻りの構造が謎めいているのがこの釜の見どころです。

9600と言えば左先行の武士道機関車と言われていること、第三動輪のカウンターウェイトが
半周いっぱいまで埋められており、バランシングに苦心しているのは既に
周知の事実かと思います。まず特有の左先行を見ていきましょう。

ややアングルが悪く申し訳ありませんが、右動輪に対して左動輪のクランクピンが
90°進んでいることが分かります。


左動輪


右動輪、進行方向に対し90°左が早い

国産の2気筒蒸気は9600以外は全て右先行ですが、大御所帯を誇った9600のみが
左先行というところがどうにも謎めいており、興味をそそります。
また、各動輪のカウンターウェイトをじっくり見てみると第三動輪のカウンターウェイトの肉厚が
明らかに厚く、連結棒に接触するギリギリのところまで厚くなっています。(一枚目矢印部)
隣の第四動輪のカウンターウェイトと肉厚を比較すると、その差は明らかです。
実に面白い




「あれ?吉田くんの侍ポーズってどっちの足を上げるんだっけ?」となった場合は
左先行武士道機関車9600を思い出すと、イメージしやすいかと思います。
さしずめ吉田機関車というところか。
(吉田戦車とかけていることに気付いてほしい)



イメージが足りていない例
京極スタンドの写真ではちゃんと左先行になっていただろ!いい加減にしろ!
やっぱり私は釜鉄ではなく乗り鉄のようです。

続きまして、D50です。


D51の陰に隠れている釜ですが、D51より好きな釜です。
D50は第一動輪軸重が14.99tであり、線路等級3級線(旧乙線)に入線可能な上限いっぱいに
設計されています。さらに詳しく見ると

第一動輪 14.99t
第二動輪 14.80t
第三動輪 14.79t
第四動輪 14.20t

と第四動輪へ軸重が少しずつ少なくなりながら、重心位置は軸距のほぼ中心である第二・第三動輪間に落とし込まれています。
機関車が前に進む際、後ろ側へ移る軸重を加味した巧みな設計となっています。
後継のD51はこの設計を踏襲していないばかりか、D51は第一動輪の軸重が最も軽く
第二・第三・第四動輪と徐々に重くなっていくというまるであべこべな設計となっています。

私がD50の方が好きなのは、機関車として筋の通った設計が見えるからですかね。
(D50も先台車の脱線癖等悪い部分もあるにはあるのですが)



D50の動輪群を見た際には、「あぁこれが軸重14.99tの第一動輪かぁ…。」と
物思いに耽ってみてはいかがでしょうか。


お目当てのハチロクこと8620にはそっぽ向かれていました。
立入禁止区域内に頭から入線。入換か、整備中か?

また来いということですね?(n回目)


蒸気釜ばかりで食傷気味なのでヂーゼル釜も。
こちらは館内に展示されています。

DD51
個人的に結構好きな釜です。震災の時はお世話になりました。
最近では西日本豪雨の迂回貨物でもDD51がかなり頑張っていたような。
腹下をじっくり眺められる半地下通路があり、B-2-B軸配置が堪能できます。

以上、非常に簡単ではありますが乗り鉄による気になった釜解説でした。

次回予告

8620の島式先台車と、C53の第二動輪を見ていきたいと思います。

Next seachicken's HINT !
「カウンターウェイト」



クランクピンとカウンターウェイトの位置関係に注目



世間は夏休み&シンカリオン人気のようで、ちびっ子たち(20年前の俺ともいう)で
溢れていましたが、扇形機関庫は比較的人も少なく穏やかでした。
シンカリオンの劇中でもしっかり描写されてたんですがね。





結局釜の写真ばっかりじゃないか(呆れ)

多分自分は、釜鉄とか乗り鉄とかいう以前にただの迷列車ファンなんだと思います。
扇形機関庫は入換が結構行われているみたいなので、近いうちに再訪したいですね。
また釜見るつもりか…

おまけ
オススメの動画です。ブログを読みながら合わせてどうぞ。
Posted at 2018/09/03 00:48:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月25日 イイね!

京都旅行~旅路編~

京都旅行~旅路編~生きてます。(明瞭に)

燃費記録は上げているから
本当に消息不明と思っている人は
いないだろうと信じたい

久しぶりにブログを書きますが
大分書き方を忘れている気が
します。リハビリと思って
読んでいただけると助かります。


師匠と行く鉄の旅

えびまる師匠と前々から「京都鉄道博物館へ行こう」という話をしており
私自身初めての関西旅行だったので、色々と相談した結果
一泊二日の京都旅行が決定。8月下旬の京都に出撃しました。

当初往路は寝台特急サンライズで行く計画でしたが、西日本豪雨で運行計画も見えず
当日も台風20号とかで運休となりました。
自他共に認める雨男、今回も天候に出鼻を挫かれています。
しかも本人は全く濡れていないのに。

しかし宿はとっていたので、20号過ぎ去り平常運転を取り戻していた
東海道新幹線へ振り替えて当日朝に出発。



トップナンバーK1編成
これを見に来た
サンライズ?知らんな…
私は初の東海道新幹線だったので、終始ワクワクしていました。(車窓は曇りがちでしたが。)


9時前に京都着。人ののぞみはひかりより早い

早速朝飯。今回は鉄&B級グルメツアーということで、朝飯から気合が入っています。
計画の際希望した新福菜館へ。



朝から特製ラーメン(特大)を食らう模様
二郎とか家系とか好きだし、やはり濃いめ系ラーメン食わねばと見た目から選択した
新福菜館。黒いスープな見た目とは裏腹にすっきり後味。しかし口当たりの醤油感は
しっかりしており何とも不思議な印象。これは食べてみないと分からないと思います。
不思議な旨さを楽しめますよ

新福菜館もう一つの名物ヤキメシも食らいました。
(画像取るの忘れました。私が撮ったものではありませんがイメージとして)


後味すっきりのスープは白飯では力不足かも知れないが、ヤキメシは相性抜群!
見た目ほどは辛くないが、ドンピシャなハーモニーはラーメンと同じ(同系統?) の醤油が使われていると思われます。
モロモロに崩れたチャーシューの端っこがたくさん入っているのも高ポイントです。

スープを飲みながら無意識に「ネギが旨ぇ」と言ってしまったのですが
よく考えるとおかしい。この見た目のスープなのに九条ネギの味を引き立てる
絶妙な匙加減。薬味との調和がとれた素晴らしいスープです。

腹ごしらえの後は京都の仏閣巡り
東日本の人間は修学旅行等で京都巡りするのがよくあるパターンですが
私は機会に恵まれず、それをややこじらせていたこともあり「京都といえば仏閣巡り!」と
師匠に希望したのでした。

醍醐寺




日本庭園
蝉の声が情緒ある風景でした。
醍醐寺は派手ではないものの、静けさを重んじる空間でした。
あぁ、夏が終わるんやなぁって…。

二条城


全体的に撮影禁止部分が多かったので唐門の写真で。
醍醐寺とはうってかわって金色の装飾が所狭しと使われています。
ここから江戸時代が始まり、そして終わっていったのかと思うと感慨深いです。

徳川家っていやらしいですね。

醍醐寺の太閤様の晩年から、徳川の城ルートには
あれですかね、NA乗りとして時の移り変わりや諸行無常、色即是空を感じよという師匠からの
メッセージですかね
当然私もまだまだ修行あるのみです。(小僧なので)

この辺で暫く歩き回り続けたことによって私の
足が止まってきていることを師匠に見抜かれ、イノダコーヒで休憩。



京都では有名な喫茶のようです。
アイスコーヒー(冷コーと言うべきか?)は口当たりの酸味・苦味がしっかりしつつ
後味スッキリ上品な味わいに整えています。
ケーキもチョコレートたっぷりで美味しかったですよ。

コーヒーしばいたあとは錦市場へ



アーケード型の商店街が地元仙台のクリスロードを彷彿しますが
クリスロードよりは道幅がだいぶ狭くその分人と人との距離が近い印象。
(やっぱり観光客多かったけど)
生鮮食品や食べ歩きの店が多く、京都の台所という名前がしっくりきます。
特産品と土産物の両方を楽しめますよ!



錦市場からほど近い京極通の知る人ぞ知る京都名物(らしい) 京極スタンド
昼から飲めるレトロな飲み屋のようです。値段もお手頃価格のようで
今風の言葉で言うと「せんべろ」と言ったところでしょうか。
この日は写真だけですが、次の機会には。

この後は京阪電車に乗り大津へ移動。

琵琶湖


宿に荷物を置き、身軽になった後大津駅前の居酒屋でディナー。新鮮魚介を頂きました。
板前さんがとても良い人で、ビールが進みました。
師匠と楽しく飲んだ後は、宿に戻ってぐっすり休んだのでした。

2日目
寝坊せず朝から出動です。

新快速に乗り京都駅へ再出撃
やはり(やはり?)朝飯はラーメン
新福菜館だけでは終わらない、もう一つの候補第一旭もきっちり履修。



師匠の計らいでネギ多め



第一旭は比較的見た目通りのすっきり味。(さっきっからこんな感想ばっかりだな…。)


こちらも醤油が旨いのですが
決して主張しすぎず、麺・チャーシュー・ネギとのバランスが取れています。
飲んだ後の翌朝ラーメンにはこちらの方が合っているかもしれません。
(飲んだ翌朝にラーメンは食べないだろうという意見には目を逸らしながら)

新福菜館と第一旭、どちらが美味しいかというのは永遠の命題のようですが
今回は「総合的な判断で」新福菜館の勝ち。
見た目と裏腹の味付けの衝撃と、ヤキメシの存在が大きい。
第一旭も上品なスープですが、個人的にはやや後味酸い印象。
チャーシューとか旨いんですけどね。
第一旭も肉薄していることは確かであり、「今日は第一旭かな」という
日があるかもしれません。食べ続けていくとまた違った発見があって寝返るかも。
そもそも人より食欲のある私だから「ラーメンとヤキメシのコラボ!」とか言えるのであって
炭水化物と炭水化物を合わせるのは有り得ないっていう人には前提が通用しません。

甲乙つけがたい、というのが事の真相でしょうか。
是非皆様、御自身の舌でジャッジしていただくことをお勧めします。

朝飯後は、お目当ての京都鉄道博物館へ。
書いていくとあまりに長くなったので別記事化します。(別記事化しました。)

乗り鉄目線で書き倒しているのでそちらをご覧ください。

京都鉄道博物館をひとしきり回り終え、師匠は夕方までに帰宅せねばならないと
いうことで正午頃に現地解散。

自分は一応夕方まで京都にいるつもりだし、昼飯のことを考えなければなぁ。

…そう言えば、俺は当初清水寺にも行きたかったような…。










あれ、なんでこんな写真があるんだろう
夢でも見ていたのかもしれません。
夢でなければ、あとは会津若松店に行けば全店制覇です(ブログアップ時点)

清水寺にも行きました(ある種の執念です)
やはり、忘れかけている和の心
仏様にお参りする、これが必要だと思いましてね



これが清水の舞台かぁ(すっとぼけ)
旅にトラブルはつきもの(n回目)
お参りするというか、本人が一番参ってしまいましたね



夢でなければ、カロリーと塩分を存分に摂取したので京都駅まで歩いて帰りました。
京都駅前の京都タワーがこんな感じです。御査収ください。(全体的に下りなので何とかなった)

平成最後の夏に夏休みらしい思い出が出来ました。
企画&行程&当日案内等ほぼ全てを師匠にサポートいただき、この旅が実現しました。
おかげさまでとても楽しい2日間を過ごすことが出来ました。
この場をお借りしまして、重ねてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

え、マリナ?



最近は幌を張り替えたり、ステッカー貼ったりしています。(ガラス窓上部)
少し前にリアブレーキを引き擦ったりしていますが、キッチリ直して今日も走っています。

皆様どうぞこれからもよろしくお願いします。
Posted at 2018/09/02 22:38:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月11日 イイね!

軽井沢ミーティング参加します。

軽井沢ミーティング参加します。

今年は第2です。
ちなみに初めての第2駐車場。

1日目のウェルカムパーティ・コテージ宿泊も参加予定ですので、皆様よろしくお願いします。
Posted at 2017/05/11 21:00:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月30日 イイね!

平成生まれでも純正戻ししたい!その肆 NA6純正オーディオ取付

平成生まれでも純正戻ししたい!その肆 NA6純正オーディオ取付いや…別に今日付けたわけではないのですが…。
とりあえず報告です。









動作OKです。
性能的には
USB・CD・AUX入力対応デッキからカセットのみという完全なデチューンですが

むしろそれがいい。(明瞭に)

不便ですが、不幸ではありません。
ヘレンケラーもそう言ってたような気がする。


ちなみに、付けた後いつまでもアップ出来なかったのは、タイトルロゴをずっと作っていたからという
説があります。(有力な情報筋より)
Posted at 2016/10/30 20:05:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「30周年ミーティング参加された方々、お疲れ様でした。御挨拶頂けた方々に御礼申し上げます。私は今日帰宅します。帰るまでがミーティング、安全運転で走りきります。」
何シテル?   10/15 07:19
Reonhalt@シーチキンです。 前半は「レオンハルト」と読んで下さい。 呼ぶときはレオンハルトでもシーチキンでもなんでもいいのでどうぞ短くしちゃって。本...
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