生きてます。(明瞭に)
燃費記録は上げているから
本当に消息不明と思っている人は
いないだろうと信じたい
久しぶりにブログを書きますが
大分書き方を忘れている気が
します。リハビリと思って
読んでいただけると助かります。
師匠と行く鉄の旅
えびまる師匠と前々から「京都鉄道博物館へ行こう」という話をしており
私自身初めての関西旅行だったので、色々と相談した結果
一泊二日の京都旅行が決定。8月下旬の京都に出撃しました。
当初往路は寝台特急サンライズで行く計画でしたが、西日本豪雨で運行計画も見えず
当日も台風20号とかで運休となりました。
自他共に認める雨男、今回も天候に出鼻を挫かれています。
しかも本人は全く濡れていないのに。
しかし宿はとっていたので、20号過ぎ去り平常運転を取り戻していた
東海道新幹線へ振り替えて当日朝に出発。
トップナンバーK1編成
これを見に来た
サンライズ?知らんな…
私は初の東海道新幹線だったので、終始ワクワクしていました。(車窓は曇りがちでしたが。)
9時前に京都着。人ののぞみはひかりより早い
早速朝飯。今回は鉄&B級グルメツアーということで、朝飯から気合が入っています。
計画の際希望した新福菜館へ。
朝から特製ラーメン(特大)を食らう模様
二郎とか家系とか好きだし、やはり濃いめ系ラーメン食わねばと見た目から選択した
新福菜館。黒いスープな見た目とは裏腹にすっきり後味。しかし口当たりの醤油感は
しっかりしており何とも不思議な印象。これは食べてみないと分からないと思います。
不思議な旨さを楽しめますよ
新福菜館もう一つの名物ヤキメシも食らいました。
(画像取るの忘れました。私が撮ったものではありませんがイメージとして)
後味すっきりのスープは白飯では力不足かも知れないが、ヤキメシは相性抜群!
見た目ほどは辛くないが、ドンピシャなハーモニーはラーメンと同じ(同系統?) の醤油が使われていると思われます。
モロモロに崩れたチャーシューの端っこがたくさん入っているのも高ポイントです。
スープを飲みながら無意識に「ネギが旨ぇ」と言ってしまったのですが
よく考えるとおかしい。この見た目のスープなのに九条ネギの味を引き立てる
絶妙な匙加減。薬味との調和がとれた素晴らしいスープです。
腹ごしらえの後は京都の仏閣巡り
東日本の人間は修学旅行等で京都巡りするのがよくあるパターンですが
私は機会に恵まれず、それをややこじらせていたこともあり「京都といえば仏閣巡り!」と
師匠に希望したのでした。
醍醐寺
日本庭園
蝉の声が情緒ある風景でした。
醍醐寺は派手ではないものの、静けさを重んじる空間でした。
あぁ、夏が終わるんやなぁって…。
二条城
全体的に撮影禁止部分が多かったので唐門の写真で。
醍醐寺とはうってかわって金色の装飾が所狭しと使われています。
ここから江戸時代が始まり、そして終わっていったのかと思うと感慨深いです。
徳川家っていやらしいですね。
醍醐寺の太閤様の晩年から、徳川の城ルートには
あれですかね、NA乗りとして時の移り変わりや諸行無常、色即是空を感じよという師匠からの
メッセージですかね
当然私もまだまだ修行あるのみです。(小僧なので)
この辺で暫く歩き回り続けたことによって私の
足が止まってきていることを師匠に見抜かれ、イノダコーヒで休憩。
京都では有名な喫茶のようです。
アイスコーヒー(冷コーと言うべきか?)は口当たりの酸味・苦味がしっかりしつつ
後味スッキリ上品な味わいに整えています。
ケーキもチョコレートたっぷりで美味しかったですよ。
コーヒーしばいたあとは錦市場へ
アーケード型の商店街が地元仙台のクリスロードを彷彿しますが
クリスロードよりは道幅がだいぶ狭くその分人と人との距離が近い印象。
(やっぱり観光客多かったけど)
生鮮食品や食べ歩きの店が多く、京都の台所という名前がしっくりきます。
特産品と土産物の両方を楽しめますよ!
錦市場からほど近い京極通の知る人ぞ知る京都名物(らしい) 京極スタンド
昼から飲めるレトロな飲み屋のようです。値段もお手頃価格のようで
今風の言葉で言うと「せんべろ」と言ったところでしょうか。
この日は写真だけですが、次の機会には。
この後は京阪電車に乗り大津へ移動。
琵琶湖
宿に荷物を置き、身軽になった後大津駅前の居酒屋でディナー。新鮮魚介を頂きました。
板前さんがとても良い人で、ビールが進みました。
師匠と楽しく飲んだ後は、宿に戻ってぐっすり休んだのでした。
2日目
寝坊せず朝から出動です。
新快速に乗り京都駅へ再出撃
やはり(やはり?)朝飯はラーメン
新福菜館だけでは終わらない、もう一つの候補第一旭もきっちり履修。
師匠の計らいでネギ多め
第一旭は比較的見た目通りのすっきり味。(さっきっからこんな感想ばっかりだな…。)
こちらも醤油が旨いのですが
決して主張しすぎず、麺・チャーシュー・ネギとのバランスが取れています。
飲んだ後の翌朝ラーメンにはこちらの方が合っているかもしれません。
(飲んだ翌朝にラーメンは食べないだろうという意見には目を逸らしながら)
新福菜館と第一旭、どちらが美味しいかというのは永遠の命題のようですが
今回は「総合的な判断で」新福菜館の勝ち。
見た目と裏腹の味付けの衝撃と、ヤキメシの存在が大きい。
第一旭も上品なスープですが、個人的にはやや後味酸い印象。
チャーシューとか旨いんですけどね。
第一旭も肉薄していることは確かであり、「今日は第一旭かな」という
日があるかもしれません。食べ続けていくとまた違った発見があって寝返るかも。
そもそも人より食欲のある私だから「ラーメンとヤキメシのコラボ!」とか言えるのであって
炭水化物と炭水化物を合わせるのは有り得ないっていう人には前提が通用しません。
甲乙つけがたい、というのが事の真相でしょうか。
是非皆様、御自身の舌でジャッジしていただくことをお勧めします。
朝飯後は、お目当ての京都鉄道博物館へ。
書いていくとあまりに長くなったので別記事化します。(
別記事化しました。)
乗り鉄目線で書き倒しているのでそちらをご覧ください。
京都鉄道博物館をひとしきり回り終え、師匠は夕方までに帰宅せねばならないと
いうことで正午頃に現地解散。
自分は一応夕方まで京都にいるつもりだし、昼飯のことを考えなければなぁ。
…そう言えば、俺は当初清水寺にも行きたかったような…。
あれ、なんでこんな写真があるんだろう
夢でも見ていたのかもしれません。
夢でなければ、あとは会津若松店に行けば全店制覇です(ブログアップ時点)
清水寺にも行きました(ある種の執念です)
やはり、忘れかけている和の心
仏様にお参りする、これが必要だと思いましてね
これが清水の舞台かぁ(すっとぼけ)
旅にトラブルはつきもの(n回目)
お参りするというか、本人が一番参ってしまいましたね
夢でなければ、カロリーと塩分を存分に摂取したので京都駅まで歩いて帰りました。
京都駅前の京都タワーがこんな感じです。御査収ください。(全体的に下りなので何とかなった)
平成最後の夏に夏休みらしい思い出が出来ました。
企画&行程&当日案内等ほぼ全てを師匠にサポートいただき、この旅が実現しました。
おかげさまでとても楽しい2日間を過ごすことが出来ました。
この場をお借りしまして、重ねてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
え、マリナ?
最近は幌を張り替えたり、ステッカー貼ったりしています。(ガラス窓上部)
少し前にリアブレーキを引き擦ったりしていますが、キッチリ直して今日も走っています。
皆様どうぞこれからもよろしくお願いします。