無線屋のブログ一覧

モービルアンテナにも八木アンテナにもなる1.2GHz帯のアンテナを入手しました。
週末にでも試してみたいけど天気が微妙なんだよね～

第61次隊で参加している方がインターネット通信が可能なWIRES-Xの機器を持ち込んで運用していましたが、まもなく帰還ということで交信はできませんが期間限定でアクセス可能な状態になっているとの情報が昨日入りました。

昨日はアクセスする時間が無かったので先ほどアクセスしてQSL画像をゲットしました。

付加情報には

DTMF ID: 38800　　　←アクセスID
8J1RL　　　　　　　　←コールサイン
2021/01/08 21:01:50 　←アクセス日
< 8J1RL/ANT #38800 >　←ユーザー情報（ANTはAntarcticaの略）
Position: S:69 00' 22" / E:039 35' 24"　←昭和基地の緯度経度
Distance: 14102km(8763mile)　←我が家からの距離
Direction: SSW 　　　　　　　　←我が家からの方位
南極昭和基地　第６１次日本南極地域観測隊 JARE61　　　←コメント

が記載されています。

ARISSが20周年を迎えたとのことで国際宇宙ステーションからアマチュアバンドでSSTVの送信を行っています。
（詳しくは関連情報URL参照）
昨日からソフト起動させて受信しっぱなしにしてましたが、ノイズ交じりばかり...お昼前の画像がそこそこ綺麗に受信していました。

何してる　にも書いたけど
1200MHzのハンディ機が増えました。
これでDJ-G7、FT-104(2台)、TH-55の合計4台

申請済みなのはDJ-G7だけでFT-104はメンテ中、今回手に入れたTH-55はダミーロード付けて動作確認中です。

入手したTH-55はダミーロード付けてDJ-G7と鳴き合わせで近場での送受信問題なさそうなことは確認できた。
次にDJ-G7で県内のレピーターにカーチャンクしてTH-55でIDが受信できるか確認したんだけど、なんとDJ-G7でカスカスなのにTH-55だとちゃんと受信できることが判明

受信感度は、TH-55≒FT-104＞越えられない壁＞DJ-G7　って感じかな
やっぱモノバンド機はイイ！

12月6日未明にはやぶさ2のカプセルが地上に到達しましたが、もしかしたら流星散乱通信できるかもしれないということで夜中は流星散乱通信に使われる周波数に合わせデータ解読はPCのソフトウェアで受信しっぱなしにしていました。

再突入の20分ほど前ですが、2エリア(東海地方)の信号を受信していました。
これがはやぶさ2による流星散乱かは不明ですが......

※画像はソフトで受信した時の状態と相手局側の大まかな位置