無線屋のブログ一覧

知人から頼まれて八重洲無線が1986年に発売した超小型430MHzハンディートランシーバーのFT-73を修理しました。
こいつの修理は2回目、前回の修理したものと同様にキーが効かなくなってしまってます。
珍しいDTMFキーパッドのオプション付きです。
ネジを数本外して本体を2分割にしスピーカーの配線(超極細)を外してキーの部分の基板を消しゴムでゴシゴシ
これ、意外と効くんですよ！
元に戻して電池ケース取り付けて電源ON！
って電源入らねぇし(ﾒ・ん・)

スピーカー取り外し取り付けした時にハンダ屑でもあってショートしてるかと思い確認したが特に問題なし。

色々切り分けした結果、何も弄っていないDTMFキーパッドの電源端子が少し曲がっていることが判明、元に戻して直近にある基板とショートしないように絶縁テープ貼り付けて動くようになりました。

先日入手したFT-991Aの変更申請が先日終わった。16営業日かかりました。
免許状は後日届く予定(1.9MHzがA1Aから3MAになるので)

総務省のお達しで現在申請済みの電波形式附加装置追加の場合は一筆追加でOK
となったので、今日は申請した送信機でデジタルモード通信を実施するために変更申請をしました。
大丈夫たと思うけど補正依頼来ないでくれよ～

昨日入手したATUエレメントをベランダに仮設してみました。
手すりはUボルトの幅が合わないのですでに設置してあるアンテナのマストに仮設置、チューナーは手すり上にひもでくくり付けてアースはバーベキュー用金網をベランダの足元に3枚敷いてみた。

フルにアンテナを延ばすと5mだけど今回は3.5ｍくらいにして取り付け、エレメントは800グラムくらいしかないけど設置の都合上伸ばした状態でベース部に取り付けしたので揺れて中心が合わずに苦労した。

結果は7～50MHzでチューニング取れた。
PCのスピーカーやらほかの無線機にインターフェア出たので高周波対策をもうちょっとやれば大丈夫かも

そのうちフィールドテストしてみようかな～

富士無線千葉の売り出しでラディックスのATUエレメント買っちゃった。
3.5mと5mがあって3.5mにしようとしたんだけど「5mの先端の細い部分縮めれば3.5mくらいになるし風で揺れないよ」というメーカーの策略に引っかかってしまい5m物を購入
帰ってきて仮設しようとしたらベランダの手すりの幅よりUボルトの幅が狭いことが判明(汗
マウントだけでも常設できるように何か考えないと

全市全郡コンテストの一週間後がオール千葉コンテスト
天候が悪く全市全郡コンテストの時に使ったブロードバンドアンテナをつけっぱなし
雨さえ降らなければHFはワイヤーアンテナ張りたかった......

12時スタートで6時間、ほぼV/UHFでの運用でした。
HFは、聞こえるけど飛ばないアンテナのせいで呼んでも取ってもらえる確率がえらい低い

6時間の制限があるコンテストにしては稼げた方かな