しゅうさん3のブログ一覧

　新型ゴルフ，パサート，ティグアンの「最小回転半径」の数値がなかなか公表されないので，本国仕様のものを調べてみました。

　おそらく

　「Turning Circle」

という数値がそれに当たるようですが，なんかすごく大きい。

　新型パサート（B9）は，「12m」となっています。

　きっとこれは「直径」なのでしょう。半径にすると6m?

　それでも大きい。現行ゴルフを見てみると

　「10.8m」となっています。半径にしても5.4mです。

　日本の現行ゴルフの最小回転半径は5.1mなんですけど?????

　調べてみると，最小回転半径には

「Curve to curve」と「Wall to wall」の二つの計測法があるようです。

　Curve to curveというのは，日本の「最小回転半径」と同様に，「外側のタイヤの軌跡」を計測するものです。
　Wall to wallとは，「車体の一番外側の軌跡」を計測するものです。

　どうもドイツ本国仕様の「Turning Circle」というのは「Wall to wall」での計測値のようです。

　でも実際に役立つのは「Wall to wall」の方です。つまり「Uターンできる道幅」と同じだからです。

　Curve to curveの値なんか，なんかに役に立つのかな???

　しかも，日本の「最小回転半径」は直径ではなく半径になのはどうして???

　最小回転半径が5.7mもあったGTI TCRに乗っていたときは，Uターンが一発で出来なくて苦労しました。

　もっともここに書いてあることは，間違っているかも知れませんので，詳しい方にぜひ教えていただきたいです。

　久しぶりに被害に遭いました。

　今までも何度かバルブキャップを盗まれることがありました。

　昨日は，市の体育施設の駐車場に駐めているときにやられました。

　一昨日に洗車したときに，バルブキャップが緩んでいないことを確認しているので，自然に脱落したとは考えられません。

　これは盗難と言うより，いたずらなんでしょうね。

　TPMSがついているので，エアは抜かれていないのをすぐに確認できました。

　なくなったのは，ベンツマークをつけた社外品です。純正のバルブキャップは何の変哲もないプラスチックのものなのですが，それは盗難対策だったのかなぁ。

　昔は，自宅の駐車場で3度ほど被害に遭いましたが，監視カメラをダミーも含めてたくさんとりつけたところ，なくなりました。

　8.5ゴルフ，パサート，ティグアンなどの予約が開始となりましたので，情報を求めてティーラーへ。

■8.5GTIのDCC

　DCCはやはりproではなく，普通のものとのことでした。

■8.5ゴルフ

　VGJは，8.5ゴルフは来年に発売開始としていますが，パサートやティグアンよりも先に出したいと努力中だとのこと。年内にゴルフ8.5登場の可能性がありそうです。

■消えた8.5R

　価格表から8.5Rが消えていました。理由などは全くわからないとのことです。

■暫定価格

　今回発表されたのは「暫定価格」で，実際はこの価格よりも下がるそうです。

　円安を考えると，VW車の日本価格はお買い得ですからね。

　驚いたのはVGJは，車両価格を単独では決められないこと。すべてドイツ本社の承認が必要とのことでした。

■スペックなどは未だにはっきりせず

　ゴルフ8.5，新型パサート，新型ティグアンの詳細なスペックは，未だに全部が明らかになっていません。

■発表展示会

　赤とうがらしさんも書いておられましたが，VGJでは，全国各地でゴルフ8.5（GTI含む），パサート，ティグアンの発表展示会を開催します。

　北海道では10月上旬に札幌のホテルで開催されます。

　当初は，この発表展示会には，日本仕様車が間に合わず，本国仕様の左ハンドル車を展示する予定だったそうですが，めでたく日本仕様車がそろったそうです。ということは，これらの車種は，すでに日本に入ってきているのです。

　VGJでは，予約を見越して大量の注文を本国に入れているとのことでした。

　さて，この発表展示会に，セールスさんに誘われました。どうも「予約を入れそうな客」を招待しているようです。

　招待客は，担当セールスと一緒に，1時間の時間限定で，発表された車種を実際に見ることになります。

　「希望車種はGTIにしておきますね」
　「はぁ?　それに行ったら，〈予約をしろ〉とかなるんじゃないよね」
　「ええ，そうなりますね」

　いい加減にしろ!!!!!　なんか行きたくないです。

　いや予約は8.5GTI CSか8.5Rブラックエディションで。これなら文句あるまい?!（本当は黒い車は手間がかかるから嫌だけど）

　あとは知人に新型ティグアンを狙っている人がいるので，その人の分の予約なら勝手にしてあげてもいいぞ。いいのか?

　個人的には，新型パサートが気になっています。あれ，VW車で初の本格高級車だなぁ。ボディサイズはCクラスよりもでかくてEクラスに迫る。
　DCC Proで乗り心地も良いのだろうな。エアサス付きのEクラスと比べてみたい。お値段はきっとEクラスの半額ぐらい・・・。パサート，いいかも。

　それでも8Rは，乗り心地がいいなぁ。本当に万能車だなぁ。これにDCC Proがついた8.5Rにはぜひ乗ってみたい。

　タイヤの片減りが気になり，近くのタイヤ屋さんへ出かけると

「これはアライメント不良ですね。でもメルセデスは，このタイプのアライメントデータを公表していないので，正確な調整は認証工場でないとできません」

との返事。

　そこで，ディーラーへ持ち込みました。

　しかし，アライメント測定の結果は，

「ほとんど異常なし」

　ほんの少し調整しただけです。（これで調整データはゲット?!）

　点検調整料は2.5万円で，タイヤ屋さんより1万円高いです。

　サービス担当者に詳しく話を聞くと，知らなかった事実が明らかとなりました。

　FRベースのメルセデスは，車体の割には実に良く小回りがききます。

　FRの長所でタイヤの切れ角がおおきま取れるためだと思っていたら，もうひとつ理由があったのです。

　それは

「ハンドルを切ると，フロントタイヤのキャンパー角も変化させるようになっている」

というのです。

　ふつうはネガキャンなのですが，ハンドルを切っていくとホジキャンとなり，より曲がりやすくなるのです。

　メルセデスの異次元の取り回しは，そんなところに秘密があったのです。

　しかし，これには欠点もあります。ポジティブキャンパーになると，タイヤのショルダーに無理がかかって，そこが削れるからです。

　そして，それが3万キロ乗ると，まるで片減りにしか見えなくなるのです。

　ただこの現象はAクラスなどのFFベースのメルセデスでは起こりません。

　だから今まで乗ったA35やGLA45では，気がつかなかったのです。

　「メルセデスのことに詳しくないタイヤ屋などで，タイヤの片減りをアライメント不良とするのは，仕方がないこと」とも。

　対策は「タイヤローテーション」のみ。そこでローテーションもしてもらいました。

　ただ純正装着のP7も，もうスリップサインに近づいていますので，今季限りだなぁ。

　この機会に色んなことを聞いてみました。

■FRベースの四駆では前後どちらのタイヤの方が減りやすいのか

　C220dオールテレインでは，動力が前後3対7とのことで，「ふつうの走行ではリアタイヤの方が減ります」とのこと。
　これは走行していても，前が引っ張っている感覚がほとんどしないからなぁ。
　また冬の峠では，FFベース四駆の方が遙かに楽に走れます。メルセデスでは，フロントが引っ張っていってくれないのですよ。

■タイヤはMOタイヤにすべきか

　メルセデスの新車装着タイヤには「MO」という表記があります。これは「メルセデス専用」の意味です。ふつうのタイヤ屋さんでは買えませんので，ディーラーから注文することになります。

　しかし，サービスさんの話では，「まともなタイヤなら，MO認証にこだわる必要は全くない」とのこと。

　ああ，これで自由にタイヤを選べそうです。

　ブリジストンのサイトで車名で推奨タイヤを検索したら，なんと出てきたのは

　レグノ

　ゴルフ7HLのときも，純正タイヤはP7でした。それをレグノに履き替えたとき，もうグニャグニャしてとても気持ち悪かったので，レグノはパス。

　ミシュランのサイトでは

　パイロットスポーツ5

が第1候補。これはいいかもしれない。


　さて，アライメント調整代金をいつものように請求しようとしないので無理矢理払ってきた。

　ベンツのお客さんは「ツケ払い」が一般的みたい。

　今回は不思議なことに，車内の掃除もやってくれた。車内はピカピカであるが，はりつけてあるものを一度はがしたみたいで，それの接着力がなくなっていた。

　また洗車は断ろうと思っていたのだが，虫がたくさんついたため，断らなかったら，きれいに洗車してくれた。

　でもさ，今はすぐに拭き取らないとシミになるよね。シミがあるんだけど・・・。翌日は，暑い中，結局シミ隠しに苦労することになった。

「夏に洗車サービスを頼むのはやめよう」

　ついでにオイル交換とAdblue補充，ワイパー交換。これらはすべて無料。

　いつも思うけど，このディーラーのひとたちは，全員が愛想良く挨拶してくれるので，「あれ，知っている人だったかな」と考え込んでしまうことも多々。

　ディーラーから出るときは，「お荷物をお持ちします」から始まって，車のドアの開け閉めもやってくれる。

　見送りには，いつもたくさんの人が出てくるので，貧乏人の私はいつも「お待たせしては申し訳ない」と急いでディーラーを出ることにしている。

　ディーラーから出て，かなり遠くまで，見送りの人たちは頭を下げていてくれるので，とてもとても恐縮する。

　ただ，ベンツのディーラーでもこんなところは，ここぐらいだけど。

　感心したのがトイレ。紙タオルで手を拭くようになっているのだが，いつトイレに入っても，ゴミ箱が空なのである。定期的に点検しているのだなぁ。

　かつて，朝1で行ったVWのディーラーのトイレのゴミ箱があふれていたことがあった。掃除しないのね。

　アライメントはわずかにしか調整していないはずだけど，なんか安定性が格段に良くなっているのを高速で実感した。

　もうすぐ発売開始となるティグアン，パサート，ゴルフの価格表を見ることができました。これはVGJ公式のものです。

　まだ決定ではなく，「予想価格」と書かれています。価格を決めるのはVGJではないの??

　驚いたのは，その表にRも載っていたことです。

　その価格は，690万円でありました。うん??　そんなに安いの???

　8.5GTIは，540万円で，Rととの価格差は150万円ですから，妥当な価格です。

　GTIは，DCCなどのオプションがついていない車両本体価格です。

　よってセールスさんは「690万円も本体価格だと思われます」としていました。

　ということは，8.5Rは，初めて車両本体だけで買えるようになる?!

　つまりDCCやレザーシート無しのRが・・・。

　パサートとティグアンにはつけられるDCC proが，8.5GTIにはつけられません。

　8.5Rはどうなるのか。

　8.5GTIを薦められましたが，ちょっと新しい魅力に欠けるなぁ・・・。

　せめてDCC proを搭載して欲しい。

　8.5Rの日本仕様は，ブラックエディションかと期待していましたが，それはハズレだったようです。