i-DMに取り組んだ3年間を振り返る【第3章：Be a driverなオフミの流れに乗り練習】

Be a driverな皆さんこんにちは(#^.^#)

皆さんにいただいたコメントを読ませていただくと、練習方法とかモチベーションとか、どうやって乗り越えたとか、そういうことを期待してくださっているようですね。
そういうことをお伝えできたら良いかなと思います。


さて、運転は上手くなりたかったのですが、G-Bowl導入が苦痛だった私。
その後どのように練習していたかというと、、、

青ランプが点くＧ一定ブレーキ練習の為、通勤時にG-Bowlを起動して音階だけを耳で聞いていました。期間は約2か月。

その後関東で初の「Be a driverなオフミ」が開催されることになり、いつの間にか参加することになっていまして（笑）

出場するからには、結果はどうあれ努力したものを出さなければ参加する意味がない！

そう思っていました。

オフミ参加に向けて、課題の
①ブレーキの単独練習と
②減速→旋回→加速（Ｇ一定）
の練習を開始します。

＊タイトル画像は2014年12月に初めてBe a driverなオフミに参加した時のG-Bowlログです。これはひどい(゜o゜)。谷間は結構長い期間悩んでました。


①のブレーキに関しては、広いスペースが取れる場所で「0.2Ｇブレーキ→折り返して0.3Ｇブレーキ→折り返して0.2Ｇブレーキ・・・続く」を延々数時間繰り返すという感じです（迷惑を掛けない場所で練習しましょう）。

この頃から夫婦で一緒に練習することも多くなり、自分の練習時間でない時は助手席で見ているのですが、普段車酔いをしない私が気分が悪くなり^^;後部座席で寝ていたりしました。
こんなことをしていたので平均燃費が10km/L以下ということもありました。
i-DMのアベレージも4.6～4.7に低迷していましたが、それでも気にせず踏みまくりました。
そうこうしているうちにまぐれでもたまに青１ランプが点くようになってきました。「青ランプか白ランプか」という感じでしたが、やっと前に進んだ！と嬉しかったです。

②の減速→旋回→加速の練習に関しては、自分の運転データを採っても見方がわからないし、ただ音階を聞いて運転するだけではボールを廻すことはできませんでした。ログを公開してアドバイスをもらっちゃおう作戦をしていました。

それも行き詰まり、どこをどう直していけば良いのか、、、拒否反応のみんこりーがとうとうログと向き合うことになります。

この時期から、一緒に練習していた主人の『ちぇん(A型、理系、2歳年下)』がログの見方やタッチ_さんの教科書ブログに書かれていることはこういう意味だと思うとわかりやすく教えてくれるようになり、とても役に立ちます(*^o^*)

運転に関する会話がものすごく増えて、車の中でも、食事中も、ほんとうにいつでも話題に上がっていました。
頑張ってたなーと思います。
あっ、今も似たような感じです。

振り返ると、夫婦で２人ともi-DMに興味を持ち、初めてのオフミに一緒に参加したところが最大の分かれ道だったと思います。
ひとりで練習するのはできるかわからなかったですし、ちょくちょくオフミに出かけたり、関西まで遠征したり、ひとりだったら、、、色々と難しかったかもしれませんね(^_-)

ちぇんの方がいつも先に検証＆実行して、それを聞いて私が真似して盗むw、の協力体制(*・ω・人・ω・*)

だからちぇんが先に上手くなったのだと思います。
それから反復練習は私は飽きてしまって辛かったですが、ちぇんは飽きずにやってました。
なかなかちぇんに追いつけないし、自分が上手くなっても同じだけちぇんも成長していました。

その他、Be a driverなオフミに参加するようになってから、定期的に「ちぇんこりー杯w｣というのを開催していました。
これはオフミ対策ですが、その名の通りw夫婦で戦うのです。
練習コースで普段の練習の成果を出し合います。
これが毎回僅差の接戦でピリピリ感は本番以上です(笑)
ここで勝てなければ、オフミでも敗戦濃厚ですからね、必死です。

2014年9月頃～2015年前半は、こういう感じでオフミの流れに乗って練習をしていました。
また、オフミに出ると運転診断カルテをタッチ_さんが作ってくださいました。
これには自分の長所も改善すべき事も方法も書かれており、これに従って練習を進めることで自動的に運転技術が向上する仕組みになっていました。
本当に感謝しかないです！

この頃はこのカルテのおかげで何かひとつできるようになる度に運転が変わっていくのがとっても楽しかったです！

こう振り返ってみると、ひとりで練習していても上達は困難だったことが良くわかりますね。
お悩みがある方は、i-DMsに参加してみる、オフミに参加してみる、仲間に会ってみる、同乗走行を体験する、いろいろな手段があるので、是非このような流れに乗っかってみてほしいなと思います。