今回はちょっといやらしい、もとい卑しい話を(汗
先日たまたま見たテレビ番組で、とあるレトロゲームソフトが
中古価格で17万円もの値が付いていると紹介されていました。
「まじか!? 俺それ持ってるんですけど!www」
慌ててネットで相場を調べてみたら・・・ さすがに17万とまではいかないものの、
中古販売価格で15万くらいにはなっていて正直おどろきましたよ・・・。
持ってるけどもう遊ぶこともないだろうし、この機会に売ろうかと考えて
物置から引っ張り出してきました。
それがこれ、ネオジオROMカートリッジ版
餓狼 MARK OF THE WOLVES です。
かつて対戦格闘ゲームブームに乗って一時代を築いたSNKが1999年に発売した作品。
"餓狼伝説" シリーズの最終作となります。
格闘ゲームブームの終焉とともにSNKの経営が傾いていた頃の作品であり、
生産数がそれまでの作品より少なかったのだろうと思われます。
(実際、その翌年にSNKは事実上倒産しました)
ちなみに、同時期に発売された "メタルスラッグ X" は現在30万円近くの値がついています(!)
こちらはジャンルが人気のある "対戦格闘ゲーム" ではないため、生産数がさらに少なかったようです。
当然ながら自分は持ってませんよ (^_^;)
20年近く前のゲームソフトにこれだけの値が付いているのも、それ相応の需要があるからなのでしょう。
もうほとんど骨董品みたいな扱いなのかもしれませんけど(汗
だって遊ぶだけならネオジオじゃなくても、他機種に移植された同作品をプレイすればいいのですから。
未確認だけど今だったらPS4だかでダウンロード販売してたような?
そうそう、書くのが遅くなりましたけど、自分は十代の頃に格ゲー(特にSNK作品)にハマるあまり
アルバイトしてネオジオ一式を買い揃え、それ以降もバイト代は全てネオジオのソフトにつぎ込んだ
格ゲー馬鹿でございましたw 就職したあともSNKが倒産するまでは買ってましたね。
今回、ソフトを売るために動作確認をせねばと思い、ネオジオ本体一式も物置から出しました。
触るのが何年ぶりだか忘れましたが、見事にホコリまみれでしたね~
それでもきっちり起動するもんだから驚くばかりです。
昔のゲーム機は頑丈ですのう♪
・・・問題は接続端子が合わなくて、今時のTVには繋ぎにくいことですが (;´д`)
RGB21ピン端子とか今のTVには付いてないやろw
かーなーり久しぶりにネオジオを起動させ、コントローラーを握ったときの感触はもう
懐かしいやら恥ずかしいやら・・・ まるでタイムマシンでございました。
しかしもう格ゲーは引退した身であり、この "餓狼MOW" をプレイする機会はおそらくもう無いでしょう。
(もしあってもDL購入すれば良いだけ)
ここは思い切って売ることに決めました。
・・・
ヤフなオクに出してみた結果、約9万円で売れました!
実際の中古ゲーム屋の買い取り相場はおそらく5万前後なので、充分な成果であると思われます♪
しっかし、これまでヤフなオクで9万円もの額を取り引きしたことは無いので、えらく緊張しましたわw
予定にない臨時収入になりましたが、何に使うかは特に決めていません。
さしあたって10月にあるアイマスライブの遠征費用にあてることになるでしょう。
・・・チケットが当たれば、だけどね~
あ、でもフィットさんにドラレコ付けたいかもw
Posted at 2016/06/25 04:33:28 | |
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