ジクサーの燃費に関する考察

能登半島のソロツーで、燃費がイマイチ伸びなかった。
スプロケットを15Tから16Tに換えたので、燃費改善を少し期待したんだけど。
その要因を考えてみた。

・自動車専用道を80km～90km/hで走ったから
・スプロケット換えたから

今回初めて自動車専用道を走った。約400kmの1/3が専用道。
80km/h(GPS)で6000回転近くエンジンが回っている。
スプロケ交換前の回転がわからないけど。
推定すると80km/hで6400回転。
ハンドルアップスペーサーで上体起きてるから、風当たり強い。
空気抵抗も大きいんだろうなぁ。
自動車専用道走った分、燃費は下がってるんだろう。

スプロケ換えて、メーターの速度とGPSのメーターの誤差が1km/hになった。
メーターの速度＝実速度。
Google Mapの移動距離とメーターの距離も一致している。
いままでは、メーターの距離＞実走距離なので。
同じ距離走っても、
以前のメーターの距離＞スプロケ交換後のメーターの距離。
使った燃料が同じ量だとすれば、スプロケ交換後は燃費が悪くなる。約6％。
もし仮にスプロケ交換前の状態で全く同じ場所を同じ速度でツーリングに行ったとすれば、47.12km/L×1.06=50.0km/L。

机上の空論だけど。
昨日の白川郷の燃費と通勤の燃費を比較すれば、わかるかなぁ。
バイク専門誌だと60km/L越えとか出てるけど、無理かなぁ。
でもスプロケを16Tに換えたジクサー、けっこう乗りやすくて好き。