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無事に第９世代から10/11世代に板替えが完了しました。
覚書程度なので興味ない方は読み捨ててください。

今回は録画サーバーを除く、メインとサブの計3台を更新しました。
この世代のマザボからPCIexスロットが激減して、ATXでも3本とかあり得ない本数になっておりTVチューナーカード複数枚＋サウンドカード＋ビデオカードを入れていたメインマシンがチューナー1枚と寂しい結果になりました。
主な目的はビデオ編集と音楽鑑賞、プログラム開発ですかね
しかし8コア16スレッドのi9-9900K→10コア20スレッドの i9-10900Kにコア増加！
最強最後のSkylake一族としてまだまだ頑張ってもらいます。
温度的にはケースや水冷は変えずに5度くらいは下がってますので、御の字ですね。


続いては放置ゲーム用と放置コンパイル用途のサブ機
こちらは6コア12スレッドのi7-8700K→8コア16スレッドのi7-10700Kにコア増加！
前世代のi9 9900K相当の性能がi7クラスで実現というか実質そのまま引き継いでいるが、そこは世代が新しくなる事でチューニングされてこちらのほうが５GHz近く普通に廻ってしかも低温でした。


最後が納戸でルーター等の通信機器監視制御と放置ゲーム、ウィルス対策のサブ機です。
6コア6スレッドのi5-9600K→6コア12スレッドの i5-11600
新世代コアの性能とXeアーキテクチャのGPUに興味があり導入したのですが、
爆熱と評判なのでK付きをあえて除外してインテル推奨電源設定で動かしているのですが、部屋の温度を1，2度確実に上げるほどの排熱に閉口しております。
もう少し電源設定を詰めてみますが、平常時88℃はちょっと放置ゲームとかしづらいですね。
まぁ25年前設計のGateway2000のタワー筐体なので空調をあまり考えられていないでしょうから、そこを差し引いても120mm簡易水冷では冷やし切れていないということでしょうね。240mm中古で購入してあるので早晩差し替えですね



これでしばらくお金をためて14世代に移行ですかねぇｗ

時間ができたので、この前再生したROG STRIX Z590-F GAMING WIFIの有線LANチップを調べました。

400シリーズ、500シリーズに搭載されるIntel製のLANチップは 2.5GEthernet I225-Vがよく採用されていますが、これの初期リビジョンでイーサネットのパケットロスが起きる事がある曲者だったりします。

Intelもその件は理解しているようでRevB2,B3と改善しております。
今回入手したマザボにはいったい何が積まれているか興味津々です。


おりゃっと気合い入れてMOSFET のヒートシンクと一体化したバックパネルを取り外して確認したら・・・・LANチップどこにもいませんでした＞＜；

まぁMOSFET ヒートシンクをがっちり止め直せたと気を取り直してCPU側M2ヒートシンクを外すとそこに I225-Vがいましたよ！
気になるステッピングは 最新B3ステップ SLNMHでした！よかったよかった！！！
というわけで普通にこやつは使えるやつ認定ですね～

今回はちと簡単すぎるお直しです。

フリマで入手したASUS ROG STRIX Z590-F WIFI というROGシリーズの標準モデルです 。
前々回購入したROG STRIX Z590-E WIFIの2.5GEthernet1つ減、PCIexスロットのレーン数が４減った廉価モデルですね

状況はモリモリに塗られたCPUグリスが熱だれでソケットに流れ出しピン接触不良による動作不具合です。
またこのマザボは初期ファームウェアに問題があり不安定になるケースがあり、あとから復活して確認したところ、初期ではなかった物の初期から2つ目の0605バージョンでしたので、これもあって不安定で手放したと容易に想像できます。

やることは１つ グリスをパーツクリーナーで洗い流してピン状況を確認するだけです！
何も「修理」とは言え無い「清掃」ですね～



この前の日曜にクリーナーで洗い流して乾燥2日させてピンを確認すると前所有者はグリスを無理にふき取ろうとしてなくて助かりました
ピン無傷です。曲がりも折れもありません。

無事にCPU載せて正常動作確認です。
ジャンク品ということで中古価格の１／３で購入できました！





これでCPU世代交代(9→11）が進みそうです。
13世代が最新だからまだ周回遅れですがｗ
今回入手した3枚どれをメインにしようかな？
やはり590-Eかな？