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2012年11月09日 イイね!

Patriot Games 3  愛国者のゲーム その3 「包囲網」日本海海戦

Patriot Games 3  愛国者のゲーム その3 「包囲網」日本海海戦 今月の6日、ラオスで開かれていたASEM アジア・ヨーロッパ首脳会議で中国の楊 潔篪 外相が以下のように発言した。

「釣魚島は昔から中国の領土として明の時代から600年間支配している。 日本の行動は戦後の国際秩序と原則への重大な挑戦だ」と、各国首脳が集まる国際会議の場で平然と嘘を吐いた。

中国が明の時代から600年間支配している。・・・


アホか。

そんな戯言が通るなら中国は800年前からモンゴル帝国の領土だ。

だが、しかし

民主党政府は今月実施の予定だった日米共同統合演習離島奪還訓練を米兵の暴行事件と訓練に反発する中国様を見て「刺激したくない」と言う理由から首相官邸の意向で中止させた。

刺激してるのは中国様だろ。 民主党の習性上、予想していた事だが愚か過ぎて呆れる。

合同訓練を中止にした結果がコレだ。 

訓練を中止しても中共は好き放題に虚言を吐き、尖閣奪取を想定した強襲上陸訓練もやる。

中共の盗みをエスカレートさせるだけで予想通り殆ど連日の様に公船を接続水域に送り込み日常的に領海侵犯させて、自国の領土の管理だと強行に主張し既成事実を積上げて来る。

中共の顔色を窺い事件と領土防衛を混同するとはバカ丸出し、中共は笑っている。Orz


日米が合同演習で実力を仮想敵に示す事は戦争抑止の重大要素と言う事が理解出来んバカ

バカなだけでも問題だが、民主党は中共代理人の工作と利得の臭いがプンプンする。

日米間の安全保障上の機密情報も中共にダダ洩れ状態だ。

同盟国アメリカも当の日本がコレじゃヤル気も無くし、信頼関係も揺らぐ事になる。


しかもバカな鳩が・・・

「日本列島は日本人だけの所有物ではない、最低でも基地は県外、私は基地外。」 

米国は鳩が「トラスト ミー」って騙しちまった、オバマ君が大統領に再選された。

これとほぼ同時に中国では一党独裁共産党の最高権力者が反日教育を受けて育ち、同じ思想を持つ同世代の軍幹部が支持する対日強硬派の習近平に交代する。
 
日米二国間で交した安全保障条約は簡単に揺るぐことはないが、それも米国の国益次第。 

日米の信頼関係が薄らげば外勢が政治的介入を強め、防衛機密情報や施設装備の共有など平時に於ける警戒監視体制から有事の共同作戦にも影響してくる。

日本の国民自身が自国への軍事的脅威と侵略に対し脆弱で無関心のままではいけない。




東シナ海封鎖

将来、仮に日米両軍が尖閣諸島周辺に陸上基地戦力を配備する事になれば即ちそれは、

尖閣有事 = 日米 vs 中国 と言う直接対峙の図式となる。

尖閣に米軍・自衛隊または海保共同の演習場管理・海難救助基地を置き日米の国旗を掲揚。

軽武装・小規模な警備小隊であっても米海兵隊の駐屯で中共の目論みは座礁し水泡に帰す。

現在も朝鮮半島だけではなく台湾や中国沿岸から内陸まで及ぶ沖縄の米空軍海兵隊の作戦行動能力は第7艦隊の機動力と相俟って横暴な侵略に対して反撃と言う強い牽制になり中共軍は容易に手を出せない。

また九州から台湾までの南西諸島各島々に配備している電磁波測定器と高性能レーダー網を強化して対空ミサイルと射程200kmを超える地対艦ミサイル(12式地対艦誘導弾)を配備すれば有事の際は旅順港閉塞ならぬ東シナ海閉塞、中共艦隊を東シナ海に封込める。

外洋志向を持ち始め戦力増強を続ける中共海軍は東シナ海から太平洋への直接出入口を塞がれる形になり常に喉元を締められている様な圧力を掛ける事が出来る。



中国海軍は、主に下記の3艦隊からなる。

南海艦隊、基地司令部は湛江  担当海域は西沙・南沙諸島を含む台湾海峡西南海域。
東海艦隊、基地司令部は寧波  担当海域は台湾海峡、連雲港以南の東シナ海と黄海。
北海艦隊、基地司令部は青島  担当海域は連雲港以北の渤海と黄海。

中でも北海艦隊は中国海軍で唯一、原潜を配備している艦隊で沖縄と佐世保の監視任務を受持ち葫芦島・旅順港にも基地があり首都 北京の防衛と言う任務上、歴史的に配備される艦艇は3艦隊中で一番充実している。


中国初の空母「遼寧」も北海艦隊に配属され青島を母港にしている。

だが日米が注視すべきは空母より潜水艦であり海自も対潜ヘリ空母の配備を進めている。

中共のSLBMとミサイル潜水艦は日米のミサイル防衛体制を脅かし報復攻撃を可能にする。


しかし南西諸島を仮に海上封鎖されれば中国海軍は湛江を基地とする南海艦隊を除き東海と北海の艦隊が東シナ海から出るには南は台湾海峡を北は対馬を抜けるしかなくなる。

中国海軍から見れば南西諸島は高速料金所や検問所と同じ、有事の際にはゲートが閉じられ平時の様にタダでは通れなくなる。

水上水中を問わず艦艇の海峡通過や島間突破時に生じるリスクは非常に高く、兵站補給にも影響し中国艦隊は太平洋での行動を大きく制限される事になる。

これに備え中共は日本海の調査や南シナ海全域の制空海権の掌握を目論む事は必至。

中共が強行する大陸から遠い南シナ海の岩礁埋立や東シナ海の中間線付近の海上プラットホーム構築に於いてもガス田等の資源確保や領海12マイルや経済水域、局地権益だけが真の目的ではない。

戦闘機、艦艇の航続距離、レーダー・ミサイル網の到達射程距離、太平洋への戦略原潜展開航路、即ち実質的な制海空権の拡大と掌握にあり軍事目的に他ならない。

航空支援を受けられない中国海軍は制空権の無い裸の艦隊になる。

中共は中国艦隊を航空支援する中国沿岸部の航空兵力を増強し、東シナ海に防空識別圏を近い将来、必ず設定して来る。

ニアミスで済まなかった海南島事件を忘れた中国軍機は懲りもせずは日米の哨戒機への挑発行為をエスカレートさせ、東シナ海上空に於いては中国軍機への航空自衛隊戦闘機スクランブルも急激に増加する。

日本は南西諸島の対空対艦ミサイル配備、防空網の整備強化を急ぐ必要がある。

また中共は台湾、尖閣・沖縄を諦めず、経済と政治で米国と台湾を内部から浸食し続ける。

台湾が陥ちれば尖閣南西諸島もドミノ倒しで日本の生命線であるシーレーンが失なわれる。

米軍基地反対派が普天間の危険性より完全撤退や県外移設を叫ぶのは既に中共が支援する左翼に拠る日米離反工作は中共が沖縄で着実に成果を上げてる証拠である。

最低でも県外? 米軍基地を沖縄から無くせばどうなるのか。 

アホでも判る中共の思う壺。

過去の歴史を見て欲しい、ジブラルタル、ボスポラス、ダーダネルス、マラッカ、ホルムズなどの海峡やスエズ、パナマ運河などが戦略的な要衝とされ、支配、制圧が如何に重要だったのか。



中国との海戦

過去にも琉球の帰属問題と朝鮮独立・覇権をめぐり日清戦争で日本と中国は海で戦った。

1894年当時、ドイツの造船所で建造された東洋一の新鋭巨大戦艦「定遠」「鎮遠」を含む82隻の清国北洋艦隊と帝國海軍は巡洋艦主力の31隻の艦隊で二度戦い二度とも勝利している。

初戦の豊島沖海戦、朝鮮半島中部西岸に海上輸送による清国の陸兵増派を阻止する海上封鎖の任務で佐世保を出撃した防護巡洋艦「吉野」「秋津洲」「浪速」(艦長 東郷平八郎大佐)の第一遊撃隊は輸送船を護衛する清国北洋艦隊との砲撃戦で防護巡洋艦「済遠」を大破、「広乙」を座礁自沈させ砲艦「操江」を拿捕した。

黄海海戦では平壌攻略戦で帝國陸軍に対峙する清国陸軍増援の輸送船団に伴う清国艦隊撃滅で黄海・渤海の制海権獲得を目指す帝國海軍が優勢な北洋艦隊に艦隊戦を挑み、日本艦隊の損害 大中破 4隻に対して清国北洋艦隊は撃沈3隻 ・擱座2隻・中小破5隻計10隻を失う。

黄海海戦で敗走し威海衛に籠城する北洋艦隊の残存艦艇撃滅と海軍基地の制圧に水雷艇部隊を威海衛湾内へ夜陰突入させるともに艦砲射撃を行い、北洋艦隊旗艦「定遠」大破、巡洋艦等4隻を撃沈して清国軍を降伏させた。


清国とは何れの海戦でも帝國海軍連合艦隊は圧勝している。

戦艦「鎮遠」戦後、戦利艦として帝國海軍が接収。  日本の国産防護巡洋艦「橋立」

国産防護巡洋艦「橋立」は黄海で三景艦の松島、厳島と共に奮戦して清国北洋艦隊を撃破。

日露戦争では松島、厳島、旧敵の「鎮遠」の3隻の第三艦隊第五戦隊で旗艦を勤めた。



ロシアとの海戦

帝政ロシアに拠る遼東半島(旅順・大連)確保と満洲及び朝鮮半島の支配を防ぎ日本の権益を守る日露戦争に於いて帝國海軍の初任務で防護巡洋艦「浪速」を旗艦に巡洋艦4隻が陸軍の先発隊を韓国・仁川まで護衛して無事上陸させ仁川港を包囲、港内のロシア海軍太平洋艦隊の防護巡洋艦「ヴァリャーグ」と航洋砲艦「コレーエツ」を自沈に追い込んだ。

「ヴァリャーグ」は自沈後に引上げられ日本で修理を受け帝國海軍の二等巡洋艦「宗谷」(練習艦)として就役、山本五十六は訓練士官で「宗谷」に乗艦、井上成美、草鹿任一、小沢治三郎、鮫島具重ら後の帝國海軍 大・中将達を少尉候補生として訓練指導した。

1916年 「宗谷」は日本海軍を除籍後、第一次世界大戦時にウラジオストクで再びロシアに返還され旧名「ヴァリャーグ」に復するもロシア革命の勃発に伴いイギリスに抑留され漏水の為に着床し解体という数奇な艦歴を持つ軍艦である。

日露戦争で最初に沈んだ軍艦「ヴァリャーグ」はロシア・ウクライナの御下がり中古空母で中国海軍が自慢する「遼寧」の前艦名、しかも縁起良く帝国海軍に追い込まれて自沈・・・

この中古タイム母艦も追い込まれ自沈・漏水着床 再び同じ運命を辿るのか。


バルチック艦隊 Baltic Fleet

開戦当時、帝國海軍に対する帝政ロシア海軍は極東ウラジオストク・旅順の太平洋艦隊。 
欧州とアジアの間にある黒海に面するウクライナのオデッサ・セヴァストポリの黒海艦隊。
北欧の内海バルト海に面するラトビアのリガ湾・リエパーヤのバルチック艦隊の三大艦隊。

ロシアは太平洋艦隊の支援に、ヨーロッパから極東に向け黒海艦隊とバルチック艦隊を向かせようとしたが、ロンドン条約でロシア海軍は黒海から出る事を禁じられていたうえに日本の同盟国であるイギリスが圧力をかけ、黒海の出口であるボスポラス・ダーダネルス海峡がオスマン・トルコ帝国領であった為に商船に偽装した3隻を除き黒海艦隊は黒海に釘付けにされバルチック艦隊と合流させる事が出来なかった。

北欧を出撃したバルチック艦隊は日本の同盟国イギリス支配下スエズ運河の大型艦通航不可等の理由と日本海軍の水雷攻撃を警戒して艦隊主力はアフリカ大陸最南端の喜望峰を回る事になる。

また新型ガリバルディ級装甲巡洋艦の買収画策とウラジオストク港の氷解をマダガスカル島ノシベで3ヵ月も待ち、18,000マイル(約33,340Km)もの長大な距離を半年以上掛けて回航する。

日露戦争時代の艦船は蒸気機関の燃料である石炭の補給が約2週間毎に必要とされていた。

当時はアフリカ・アジアの多くが英仏の植民地支配下にあり、ロシア海軍艦艇はイギリス領に寄港はできず、長距離航海上での頼みの綱であったロシアの同盟国フランスの植民地での補給も英仏の関係から難しく、中立国の港では軍艦への補給や修理は困難であった。

更に修理中や未完成のまま出港した艦艇もあり艦隊全体の整備状況は悪く、足の遅い旧型艦など外洋に不向きな艦船を含む艦隊航海速力は5~7kt に落ちる事になる。

乗組員は航海中もイギリス艦の監視や追尾に神経を使い、初めての東洋の海への不安やウラジオと旅順の両艦隊を撃破した日本海軍への恐れと慣れない熱帯の気候は経験不足の水兵の精神を参らせ、また弾薬の補給も無い為、充分に砲撃訓練も出来なかった。

戦艦で約800名前後が乗込んでいたが、飲料水・食糧の調達補給も難しく当時は冷蔵保存が出来なかった為に水兵達の間に野菜不足から来る壊血病が蔓延し士気は下がり、健康状態も最悪な状態に陥って半年間の航海中に多数の乗組員が死亡する。


自分も船員時代に冷凍貨物運搬船で2度、日本から南アフリカのケープタウンまで往復航海した事がある。

航路はバルチック艦隊や第二次大戦中の遣日独潜水艦作戦Uボート・伊・呂号の航跡とほぼ同じでバシー海峡、シンガポール、マラッカ海峡を抜けてインド洋を横断、マダガスカルを掠めて喜望峰を目指す海路。

もう20年以上も前なので本船の乗組員は18名、機関はディーゼルでバンカーと食糧補給に途中のシンガポールに入港した以外は無寄港で片道まる約一ヶ月掛かった記憶がある。

補給と言っても乗務した本船にケープまで無補給航海能力が無いのではなくコスト削減の為に日本出港時に発注、A・C重油のF.O と L.Oも油価格が安いシンガポール港で補給した。

また酒・たばこ等の趣向品や食糧品等も日本より安価な物は外地の船食から取る。

往路はケープの漁業基地に集まる遠洋マグロ漁船に補給する物資や延縄用の冷凍餌を満載、復路は漁船が獲ったミナミマグロなどを集め全ホールドに満載して日本に戻る航海だった。

本船もカーゴ満載で足が入れば、平均速力は13~14kt 位だったので航海はとても長く感じたが、毎日美味しい食事とシャワーにお風呂、冷房が効いたブリッジに個室のベッド、船室の冷蔵庫には冷えたコーラやアイスにオヤツもビデオや音楽もある。

日露戦争当時は空調・冷蔵庫・造水機も無く、食糧も飲料水も不足し医療も遅れていた。

しかも石炭を燃やす蒸気機関の熱気と音に煤煙、灼熱の赤道直下、インド洋や熱帯アジアを低速で進む艦隊の航海は北国生れロシアの水兵達には想像以上に過酷だっただろう。


帝國海軍連合艦隊


一方、帝國海軍連合艦隊は帝國陸軍が遼東半島先端の旅順要塞を陥落させロシア太平洋艦隊をほぼ全滅させた事により、バルチック艦隊の到着までに哨戒網を築いて艦隊決戦の作戦を練り確り艦艇を整備して兵員は体力、精神力を養い、充分に操艦、雷撃、砲撃の訓練に励み海戦の準備は万端であった。

装甲巡洋艦「日進」イタリアで10隻建造されたジュゼッペ・ガリバルディ級 新型巡洋艦

鉄の塊を石炭レシプロ蒸気機関2軸推進で最大速力 20ktを可能した新鋭艦で帝政ロシアも購入を画策して日露戦争開戦直前に購入予定だったが、アルゼンチンから日本海軍が2隻を買い取り、もう1隻の一番艦は装甲巡洋艦「春日」で「日進」には若き少尉候補生だった山本五十六が乗艦して海戦に参加、山本は「日進」の艦上で左手の人差指と中指を失う。



日本海海戦・対馬沖海戦 

「敵艦見ユトノ警報ニ接シ、聯合艦隊ハ直ニ出動、之ヲ撃滅セントス」

「本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」


1905年5月27日、電文通り日本海海戦開戦当日の対馬海峡付近の天気は快晴。

視界は良好ながら浪は高い。即ち4~7mの波浪で天候までも日本海軍の味方をした。


Z旗信号文「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ」


疲弊したバルチック艦隊は最後に寄港した仏領ベトナムで排水量限界まで積込んだ質の悪い石炭は黒煙を吐き速力や回頭性、復元力を落し、水兵は経験と訓練の不足、指揮官も多くの判断ミスを犯す。


海戦の結果

連合艦隊は水雷艇3隻沈没という艦隊決戦としては非常に軽微な損失に対して バルチック艦隊は16隻撃沈・5隻自沈・6隻拿捕・計27隻の艦艇をたった一度の海戦で失う。

日本海海戦(対馬沖海戦)は世界戦史上に残る大日本帝国海軍の圧倒的な勝利で終った。


海戦の勝因

バルチック艦隊の敗因は、上記の史実から読取れる他にも、同盟国イギリスから供給された情報・技術、また帝国海軍の優秀な装備、独自の新技術、弾薬、通信機、戦法、指揮統率力に水兵の高い識字率・士気・練度など艦隊決戦で直接有利に働いたのも重要な勝因。

しかし実際に優勢なバルチック艦隊が対馬海峡に到着するまでに叩かれ戦力を削がれたのは賢く優秀有能な外交官の努力による日英同盟の条約締結で同盟国イギリスやロシアと敵対する周辺国トルコやフィンランドなどの圧力や協力関係である。

戦争は軍事力の強化だけでは防げず、また同盟国の協力無くして勝利できない事が解る。

また日露戦争で極東アジアの新興国が当時国土は日本の56倍・人口3倍・歳入8倍・兵力15倍、海軍力2倍の国力差を持つ帝政ロシアを相手に勝利した事は世界中を驚かせた。

それは外交官・軍部機関による諜報活動や後にロシア革命にも繋がったレーニンを始めとする反帝政組織を工作・援助した謀略戦に拠るロシア国内の政情不安定化の結果でもあった。

何時の時代でも敵国の非主流にある側を支援するのは戦略的な常道­である。

現在、中共は日本に対して、それを実行している。

日本もインテリジェンスな部分、つまり諜報・防諜機関を新たに創設して工作活動強化に力を入れ、交渉力が高く愛国心の強く賢い有能な外交官と駐在武官を育てるべきだ。

もう一つの勝因は、先ず制海権を確保し兵站補給が困難な大陸奥深く無駄に戦線を拡大せず大国ロシアが資源力・軍需生産力・輸送力などの日本との国力差を発揮する前に短期決戦で早期に片をつけて講和に持込んだ事である。

もしも、帝國海軍連合艦隊とバルチック艦隊がマダガスカル沖で海戦していたら、帝國海軍は対馬沖海戦の様に圧勝できただろうか。 

日英同盟の条約締結がなければ?  黒海艦隊が合流していたら?・・・・・

過ぎ去った歴史にもしも、たられば?と言う想像はナンセンスだが考えなければならない。

大国ロシアに勝利した極東の小島国日本は急がず、背伸びせず、ゆっくり先進国を目指し、アジアの安定の為にも確りと国力を蓄え外交・軍事ともに強い経済大国になるべきだった。


包囲網

この21世紀に中国に武力侵攻する国など存在しない事は中国共産党指導部も解っている。

経済発展、人民の生活向上を第一に考えるなら軍拡を辞め国際協調し民主化を進める事だ。

だが、それは共産党の終を意味し、党や軍部高官の搾取、汚職、優遇、豪華な生活も終了。

軍拡は先軍と覇権を目論む証拠、中国共産党は人民の不満の捌け口や矛先を他国へ向けてでも党の権力維持を第一に考え、海洋権益を拡大する事で巨体を維持しようとしている。

中共の狙いは台湾・沖縄が浮かぶ東シナ海に南シナ海やマラッカ海峡だけではない。

中共の覇権拡大はインド洋上スリランカにパキスタン、豪州北部や地中海にまで及ぶ。

米中太平洋分割案を実行する為に中共は西太平洋諸島諸国への浸食を始めている。


現在の対中戦略を考えると、中国が覇権主義と侵略的野心を捨て常識ある民主主義国家になるまでは、日米同盟強化と平行し日本独自に防衛を強化して、チャイナリスク回避の為にもアジア諸国やロシアとの経済協力を推進し軍事同盟を組み、中共の軍事力による覇権拡大を押える包囲網を構築しなければならない。

武力と経済で周辺国を威嚇恫喝して覇権を拡大する中共は一党独裁と海空軍力を強化する。

日米同盟強化によるインド洋・東南シナ海・太平洋の安全保障政策が日米の国益に合致する。

海洋国家日本が同じ海洋国家の米英と同盟して大陸国家の中露を牽制する事は正しい選択。

また日本とアジア太平洋諸国が互いに強い防衛力を保持して協力、同盟関係を構築して諸国民と地域の安定平和を守る事は正しい道である。

日米同盟強化とASEAN諸国との協力深化、日印同盟や日英同盟の復活、更には軍事バランス安定の絆となるインド洋・太平洋条約機構の構築を目指すべき。


尖閣、南西諸島、台湾海峡、シーレーン防衛や自由中国である台湾の独立維持の為にも台湾との友好関係を維持し、また日中紛争や朝鮮半島有事の際に日本海側の防衛を考えれば対馬海峡の海上封鎖は必要である。

反日国であっても韓国とは嫌でも米国を挟み警戒しながら嫌嫌付き合わねばならない。

韓国の次期政権が賢ければ竹島問題は暫く保留にして日本と付合うハズ。 



韓国国民は李明博の次はマトモな人格者を大統領に選んでくれ。  

絶対に無理だろうが・・・


朝鮮半島は歴史を繰り返す。

歴史を見て判る通り、韓国は愚かな指導者と強い者に擦り寄る事大主義である。


朝鮮国は裏切りの民族だと言う事を忘れてはならならず、現在の韓国とは協力はしても軍事機密や技術を共有したり、友軍として宛てにしてはいけない。

韓国は金次第で日米との同盟を裏切り宗主国である中国に靡く国である。

ヨーロッパの火種、バルカン半島。  極東アジアの火種、朝鮮半島。

遠くても、近くにいる親日友好国。   近くても、気が遠くなる反日敵性国。


モンゴル帝国の元寇に始まり、清朝拡大、帝政ロシア東方征服、中ソ共産赤化南侵。

嘗て日本は強国に脅かされ統治が不安定な台湾・満洲・朝鮮半島を保護下に置いた。

古来、アジアで唯一日本だけが中国の朝貢支配に抗い属国に下らず、共産主義の浸食も堰止めて来た国である。

日本は周辺海域に眠る海底資源を開発し再び強い経済力と技術力の高さを取り戻さなければ中韓どころかアジア諸国や米国からも見限られ極東の三等国に落ちぶれる事になる。

他国の侵略を防ぐには軍事力だけではなく圧倒的な技術力と経済力で相手国をリードする。

高い意識と教育、技術力と食糧・エネルギー自給力、経済力の強さは国の強さだ。

何れ日中韓が心から信頼しアジア諸国と協力すれば、EU以上の共同体になれるだろう。

中国の国家指導者が覇権主義と領土資源侵略の野心を捨て中韓とも歴史捏造と反日教育を改め、正しい歴史事実と日本からの多大な援助を自国民に正しく伝える事だが、しかしそれは自国政府のこれまで行って来た指導や教育だけでなく自国の歴史と威信を否定するのと同じでカルト信者が自らを否定し、マインドコントロールを解く様なもので時間が掛かる。

何処の国でも愛国心を持つ事はとても良い事である。 

しかし行き過ぎた思想教育による国威発揚はやがて自国の改革成長の首を絞め、国際交流や協調を欠き、ナショナリズムの暴走は他国と無用無益な摩擦を生む事にもなる。

勿論、反日の中国・韓国にも良識ある賢明な人もいる、反対に日本にもバカは沢山いる。

問題は近所の事より、先ずは日本国内のバカである。

平和と安全を謳いながら結果、国力を削ぎ他国の為に活動している連中が国会内にもいる。

中国には国家指導者がいるが、日本には指導者はいない。

日本は国民全員が国家であり指導者だ。

国民は国民の代表である国会議員・政党を見た目や美味しい言葉で選んではいけない。

国の改革とは国を破壊する事ではない、自由主義と利己主義とは違う。

国家を護り戦争をしない為にも強く賢い戦略的な外交努力が日本には必要だ。

大人の冷静な対応とは横暴な威嚇に屈して譲歩する事ではない。

柔軟と弱腰とは違う、理想や強行に物を言うだけでは賢い相手には勝てない。

常日頃から最悪の事態を想定し最悪の事態を回避し最悪の事態に備えるのが政治家の使命。

バカと紛れ込んだ外国工作員に大事な日本の将来を任せてはいけない。

 

賢明な日本人は日米安保反対、防衛費削減、友愛と言う横断幕に騙されてはいけない。

今日の日本はネットなどでも自由に知りたい情報が手に入る、国民は総選挙の投票に行く前に候補者や政党のHP以外の第三者が書いた情報をよく調べて見て欲しい。

これまでの候補者の言動・行動・活動・所属や支援団体をみれば思想や人柄が判る。

知らない人も多い様だが、民主政権下では、中韓朝の為に動き反日活動に参加し、公安から要注意人物としてマークされていた者を、国家の治安・防衛・外務・法務に携わるトップである大臣に任命している。

スパイを大臣にしたも同然、またシビリアンコントロールとは言えアホな防衛大臣(田中直紀君とか)では国防努力も無駄になる。 

この体たらくを自分は国家に対するサボタージュ(破壊工作)だと思っている。

また企業利益の為に機密情報を売り渡して、ODAの額や領土・安全保障問題にまで口を出す商人(I.C丹羽とか)を、日本国を代表する全権駐在大使に任命するべきではない。

商社マンは何でも売る、また何を売ろうと自由だが、国まで売るな。

こんな連中を任命した政権の愚かさと、隠された意図も見えて来る。


素人の寄集め、芸人、チルドレン、ガールズにベイビーズの中に実績のある者がいるか。

国家観を持つ者が何人いるのか。

アホは、もう御免だ。

電文 
「本日転機政労ナレドモ馬鹿多シ」「皇國ノ興廃此ノ一選ニ在リ、國民一投選考注力セヨ」








Posted at 2012/11/09 17:32:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日本の未来 | 日記
2012年10月16日 イイね!

Patriot Games 2  愛国者のゲーム その2 「見えない敵」

Patriot Games 2  愛国者のゲーム その2 「見えない敵」 12日、米海軍第7艦隊所属の横須賀基地を母港とする CVN-73 USS George Washington (第5空母打撃群)と CVN-74 USS John C. Stennis (第3空母打撃群)を第5艦隊担当海域へ投入予定。

それぞれ高速空母(空母航空団・艦載機約90機搭載)を軸に水上護衛艦艇・潜水艦・補給艦などで編制される二つの Carrier Strike Group 空母打撃群が太平洋で合流 インド洋北東域アンダマン海で合同作戦訓練を行った。



おっと、第7艦隊が、UPを始めた模様です。

第5・第3両空母打撃群は、中国が領海侵犯を繰り返す尖閣諸島や南シナ海を通過するなどして、航空作戦、対艦戦闘や対潜水艦戦の実戦的な訓練を実施。

この海域で二つの空母打撃群が同時に訓練を行う事は初めてで異例な事だ。

USS George Washington フェントン艦長は「人道援助から戦闘任務まで、あらゆる活動を速やかに実行できる様に備えるには、こうした訓練活動は重要だ」と声明で強調した。


中国よ、これが本物の Sea Power 実戦経験ある高速空母機動部隊だ。

第7艦隊はシーレーンの要衝であるマラッカ海峡に繋がるこの海域を「世界で最も重要な航路」と、位置づけており、インド洋沿岸の国々で影響力を拡大する中国に対し米軍は異例の訓練実施を通じ同盟国と共通の海洋利益を守る為に、アジア・太平洋での即応態勢と存在感を改めて誇示する。

米海軍空母打撃群の実力を知る者には演習せずとも展開するだけで充分な圧力になる。



中国海軍初の空母「遼寧」 ex 「ヴァリャーグ」が大連から出港。

中国当局は12日から31日まで「軍事的な任務」を理由とし渤海北部を航行する船舶に対して航行警告を発令しており、試験航行や訓練が目的とみられる。

デカくて小回りが効かないアルから、見えたらお前らが避けるアル。

今後、「遼寧」は北海艦隊に配属され青島が母港になる。

おや?空母なのに艦載機が一機も見当たらないが・・・?


中国共産党の発表では艦載機は中国国産の最新鋭の特殊ステルス戦闘機。


「外国人」や「愛国心が無い者とバカ」には見えないそうだ。


スケボー飛行甲板、艦載機も発着艦装置も無いディーゼル輸送船を「空母」とは呼ばない。

海上カジノにすると嘘ついてウクライナから買ったスクラップは文字通り ジャンク船

謝謝、中国海軍。 

リッチでオシャレな標的艦を用意してくれてありがとな。


リムパック環太平洋合同演習に持って来れば「遼寧」が大受けする事は間違いない。

70年前の帝国海軍 空母「赤城」はタービン機関で最大船速 33kt 「蒼龍」は35kt

自分が乗船していた自動車専用船やコンテナ船でも最大速力は30kt 近くは出る。

水上艦が前進全速の最大戦速で19kt しか出ないデカイ標的は訓練にもならんぞ。

カタパルトも無く速力も出ない母艦から増槽タンクや重爆装した攻撃機をどう揚げるのか?



「空母打撃群」

航空母艦を外洋で運用するには空母単艦だけではなく、その防空防潜警戒に当たる対空対艦対潜の各護衛艦艇や補給艦を伴う必要もある。

戦闘攻撃機だけではなく、偵察機や哨戒機、救助機など艦載機を開発搭載し訓練も必要だ。

中共海軍が正規空母群を編成して外洋でまともに戦術運用が出来る様になるには後10年以上は掛かる。

今日の世界秩序で大規模空母打撃群の遠征を必要とし維持と運用が出来るのは米国だけだ。

米英以外の空母所有国は外洋での海空戦や長距離内陸作戦を行う事もなく、莫大な経費が掛かる空母群から単艦でも上陸作戦・航空支援能力を持つ強襲揚陸艦に配備を切替えている。

中国は国産空母を3~6隻を建造計画中だが、この事から中共の覇権主義や長年夢見て来たバカな野心と周辺諸国を威嚇しようとする思惑が見えて来る。 


台湾海峡や東シナ海を彷徨き自己顕示、太平洋や日本海から日本を狙えるアル。とアピール

ベトナムやフィリピンなど南シナ海周辺国を脅し、別大陸の第三世界へ遠征して砲艦外交。


中共は中古カジノ空母でアホな挑発などせず、中国人民の国威発揚だけに留めて置け。


「見えない敵」

今、警戒すべきは水上戦闘艦艇より最近、深く静かに潜れる様になってきた潜水艦群だ。


百年兵を養うは何の為か。

Anti-Sub. 日本には帝國陸海軍の伝統を受継ぐ陸海空自衛隊がある。

海上自衛隊は高い掃海技術と並び世界でも有数最高水準の対潜作戦能力を誇り、日本周辺海域に潜入する中共の原潜を捕捉する。

おやしお・そうりゅう型潜水艦、対潜兵装を搭載する護衛艦及び、ひゅうが型DDH対潜ヘリ母艦などの対潜哨戒ヘリSH-60J/K、P-1・P-3C対潜哨戒機やUS-2が敵潜水艦を狩る。


日本の対艦対潜誘導89式長魚雷・97式・12式短魚雷は喰いついた獲物を逃さない。

有事の際は先手必勝、核武装のSLBMは打たれる前に敵潜を沈める事が防衛の鉄則。

偵察衛星や情報収集艦が監視する中共海軍基地を出航した弾道ミサイル搭載潜水艦を米海軍のロサンゼルス・バージニア級攻撃型原潜と共に海自そうりゅう型が追尾する。

今日現在も日米の艦艇と航空機が緊張感を持って哨戒監視警戒の任務に当っている。


空母機動部隊は見せる圧力、潜水艦隊は見えない圧力、海兵強襲揚陸部隊は見える実力。



お待たせ、 左翼が嫌うオスプレイの出番だ

13日、日米両政府は来月に予定されている、日米共同統合演習で沖縄県の無人島を使用しての自衛隊と在日米軍による共同の離島奪還訓練を実施する方向で調整に入った。

演習は来月上旬から中旬にかけ、南西諸島方面を中心に周辺の空海域や基地で実施される。

日本国内で行うのは初めてとなる日米共同の本格的な離島奪還訓練は那覇市の西北約60キロの無人島、米軍の射爆場がある入砂島での実施を計画されている。

訓練は敵に占領された島を奪い返す事を想定、航空機の支援を受けた陸自西部方面普通科連隊と在沖縄米海兵隊 第31海兵遠征部隊(31MEU)が中心となり共同で上陸訓練などを行う。

防衛省は沖縄県の離島を含む南西諸島防衛を強化する方針を打ち出し9月には陸自と米海兵隊が米領グアム島などで離島奪還訓練を行っており、陸自は現在、米海兵隊との連携強化を進め、今月12日からは在沖縄米海兵隊司令部などへの若手幹部の研修派遣を始めている。

演習は尖閣諸島・沖縄を狙う中共を牽制する為だが中共の反発は必至で政府内には反対する慎重論も出ている。



中共にヤリたい放題ヤラレて反対・慎重論か。

また田中真紀子ご夫妻と左向け左の媚び中な輩。

そのうえ16日、民主党は党員資格停止処分が明けた鳩山を党最高顧問に復帰させた。

ダメだこりゃ・・・完全に狂っている。Orz


日米の合同演習で実力を相手に示す事は戦争抑止の重大要素だと言う事が理解出来んのか。

備え有れば憂い無し。 いや備え有っても憂いは有る。

火災や地震の防災訓練と同様に防衛も現実実戦の有事を想定した配備訓練が必要。

呼出されてノコノコと顔色を窺いに日本から北京に出向く事は国際世論上でも、中共を優位にし増長させる事だと解らんのか。

大人の対応・冷静な外交とは横暴な威嚇に屈して譲歩する事ではない。

柔軟と弱腰とは違う、一方的な領土侵略に対しては断固たる態度を示すべきだ。

これから中共は尖閣諸島の領有権について、一見は紳士的な譲歩案を提示して来るだろうが日本は一切、受入れてはいけない。


人民を騙し嘘を吐くのが共産党の仕事、約束を守る独裁者も共産主義者もいない。



それは経済市場を餌にした中共の罠である。

尖閣諸島は歴史上、国際法上、今も昔も日本固有の領土であるから、中共とはどんな交渉や妥協も日本の不利益になり、元々我国の領土に中共の如何なる承認・合意も必要ない。 

我儘な無法者、平気で嘘つき、話が通じない相手との外交には軍事力の後ろ盾が必要だ。




アメリカは日本の為には戦わない  と言う意見をたまに聞く事がある。

何処の国の政府も自国国益を最優先に考えた政策、行動をとるのは常識で経済交易関係を見れば日本もアメリカも中国を敵に回したくない、それは中国側から見ても同じ事だ。

アメリカはこれまでにも自国の若い兵士の血を他国の為に流す事に反対する米国内の世論が常に有るのは周知の事だが、 これまで他国の紛争に介入して来たのもアメリカである。

尖閣に於いて日中間の領土問題に米国は干渉しないと言う立場をとっているのは、平和的な解決を望んでいるのであって、中国が武力で侵攻しても黙って見ていると言う事ではない。

また米国政府は尖閣諸島は日米安保条約の適応範囲に含まれると明言している。

しかし、中国軍が尖閣諸島を武力で侵攻した場合、米軍の軍事的支援を受ける為には自国防衛に先ず自衛隊が交戦するの事が大前提だ。

中東で求心力を急速に失った米国がアジア太平洋に注目している現在、仮に同盟国である日本の自衛隊が中国軍に押出され、米軍が支援せず尖閣周辺が中国の支配下に置かれる事になれば、アジア太平洋や朝鮮半島でも米国は政治的にも軍事的にも信用と安定を失う。

その結果、米国自身の国益も損なわれるばかりか以後、他の地域でも中国やロシアの覇権拡大を許す事にもなる。

日本国政府が早々と白旗を上げ停戦交渉や降伏でもしない限り、必ず米国は軍事介入する。

その為にも日本はアメリカの良き友人、そして互いの利害が一致する同盟国で有り続ける限り協力信頼関係を維持して行く事が大切だと自分は考える。

現在、日本国内での反米運動は中朝を喜ばせているだけあって、反米運動の陰に日米同盟に楔を打ち込みたい中共の工作と左翼あり、それは日米両国の国益を削ぐ行為だ。

終戦の直前、一方的に日ソ中立条約を破棄して、不意打ちを食らわせ戦わずして北方領土を掠め盗った汚い共産主義者とは違い、太平洋上で日本と必死で戦った戦勝国アメリカは無条件降伏した敗戦国である日本に沖縄を返還した。

沖縄県民の大多数が日本より中国に属したい、または琉球として日本からの独立を望むのなら、我々、本土の者にはどうしようもない事だが、沖縄が日本であり続ける為に、そして中共が狙っている限り、沖縄に基地は必要不可欠である。





何れ中国のバブル経済も衰退する と以前にも書いたが・・・

先日48年ぶりに日本で開催されたIMF年次総会に各国閣僚や中央銀行総裁が顔を揃えた。

しかし中国は日本への制裁のつもりだろうが、政府閣僚級、中央銀行総裁は欠席、大手民間銀行もボイコットして世界第二位の経済大国に相応しくない異常な対応に出た。

経済や友好関係より覇権拡大を企む、現在の中国共産党の姿は無礼な田舎ODA成り金だ。

他国領土への横暴で露骨な侵略行為、政府の煽動による過激な反日暴動に破壊と略奪。

また責任ある立場でありながらも、IMF総会への党指導による欠席・放棄が、世界各国政府・企業にチャイナリスクを再認識させる事になり日本以外の先進国もリスクの分散を考え中国離れを招く。

その結果、減速している中国自身の経済成長に自ら更にブレーキを掛けて失速させ、来年には必ず中国国内の経済は急成長から減退に転じる事になる。

しかし、経済は衰退しても、中共一党独裁の国家はすぐには無くならない。


帝国主義の侵略国家とは中華帝国の事だ。

日本はこれを日中関係を見直す良い機会として、チャイナリスク回避の為にも ASEAN諸国やインドと経済協力推進に力を入れ、日米同盟強化と平行して日本独自でも地域防衛を強化し中朝以外のアジア各国との軍事同盟で中共の覇権拡大を押える包囲網を構築するべきだ。

中国は経済が落込むにつれ尖閣への挑発も暫くはトーンダウンさせるかも知れない。

だが共産党は諦めず10年20年と時間を掛けて手に入れる計画故に長期的な警戒が必要。

また人民と軍部の国内不満を打ち消す為、東・南シナ海に攻勢を掛けて来る可能性もある。

日本など周辺国との領土問題を構えることで愛国心を煽り人民の目を外に向けさせられる。


中国共産党が覇権主義に走り、隣国との摩擦を増やし続け横暴な制裁や挑発を繰り返すなら14億という人口のだけが経済的価値だった前世紀の人民共和国に戻る事になる。

中国は日本以上に経済・少子高齢化・食糧・エネルギー不足・環境・格差・福祉など重大な国内問題を抱えいてる中国共産党が導き出した一つ解決方法が覇権拡大による資源確保。

やがて経済が疲弊すれば資本主義ビジネスの成功者達、即ち共産党幹部や共産党の私兵である人民解放軍の高級将官とその親戚家族達は国外に資産を移し不味くなれば移住する。

それを横目で見ていた大多数を占める貧民達の不満の矛先は共産党政権に向けられる様になり、結果、不満分子の弾圧と内部粛清・党閥軍閥争いも増え少数民族の暴動やテロが盛んになる。

最悪の場合は党が分裂、再び軍閥が台頭し内乱勃発に至る可能性が無いとは言いきれない。

それがこれまで祖国を捨て世界中に多くの華僑が散らばった一つの要因であり、繰り返される中国の歴史である。

何時の世も愛国心を掻き立て血を流すのは天朝に搾取された大多数を占める貧民達だった。


しかしバカな官制反日暴動で中国人自身も痛手を受け、どんなに中国経済が疲弊し人民が騒ごうが今回の日米の各演習に対抗して中共海軍は近日中に東シナ海で必ず演習をやる。


本当に経済成長は減速するの? 軍事演習も絶対やるの? 何故そんなことが言える?



間違いなく必ずやる。  何故なら・・・・・それは、・・・・・

中国様だから。 Orz


外務省に軍拡中国へのODA増額を具申して中国で襲われた前中国大使の丹羽は愚か者だ。

商社マンが何を売ろうと勝手だが国まで売るな。

中国の駐日大使なった丹羽は、いくらで買われてたのか。

他国の領土を狙い、カジノ空母に掛ける金があるなら日本からのODAをさっさと返金しろ。


日本国内の左翼が保守派を極右だ、好戦的だ、低脳だと罵る。

歴史の片辺だけを見て、現実を冷静に見ずに物事の理論や法則を無視し捏造までして感情的に大声を上げ、中共のプロパガンダに乗り抗日反米をやってる左翼の方が低脳過ぎる。


中国の若者達が未来を問うた中国のBBS掲示板より

「おまいら、中国の未来はどうなっていると思う? オレには想像がつかん。」

「共産党が滅びないならば中国が滅びる!」・・・どちらでも好きな方で早くお願いする。

「北朝鮮みたいになる。」・・・金を持ってるだけで今やってる事も同じか、それ以下だ。

「未来はあまり良くないかもしれない、これまで盲目的にまっしぐらに発展してきて、
自分を見失っている後で気づいても遅すぎる。」・・・その通り完全に見失っている。

「某組織が崩壊する必然的だろうな。」・・・某って紅いマフィアの事アルな。

「その通りになれば、中国の未来は明るいな」・・・お得意のデモ風暴動で明るい未来。

「↑73条に気をつけな。」・・・中国の刑法73条は国家の安全を脅かす者の監視取締法。

「わからん、最悪パターンは軍閥による内戦状態。」・・・それが中国史、歴史は繰返す。

「台湾と一戦交えて祖国統一。今の若者は全滅だ!」・・・自由な台湾に手を出すな。

「人間が海で養殖されるようになる!」・・・理解不能

「最悪なのは、ウイグルとチベットの分裂。
 最高に良いのは全地球が真っ赤に染まることだな!」・・・党指導部の方ですか?

「この国の政治は持ちこたえられるかね、
 いつか世界大戦が起きれば楽しいのに。」・・・自暴自棄な人民解放軍幹部か?

「とりあえず寝ろ、考えすぎて寝れなくなるぞ。」・・・変な事を考えるなら一生寝てろ。

「そんな空想しているより、うまいモンでも食った方がいい。」・・・今夜は麻婆豆腐。


・・・・・中国でも賢い若者達は既に気付いている、共産党指導部は裸の王様か。


習近平よ、若者達の将来を不安にし、こんな事を書かせて恥ずかしくないか。

国際経済と人権を重視し他国と協調していく政策に路線を変更するなら早い方が良いぞ。





追記
16日、午前3時35分頃、酒を飲んだ帰りの米海軍水兵2人が日本人女性に乱暴するなどして強姦致傷容疑で逮捕された事件が発生。

容疑者1名は「逮捕容疑は間違っている」と否認し、一名は容疑を認めている。

被害に遭われた女性は本当に気の毒だと思う。

容疑者2名は在沖縄米軍所属ではなくフォートワース海軍航空基地所属の3等兵曹と上等水兵で年齢はともに23歳・・・性犯罪に国籍・職業は関係なく強姦は絶対に許されない卑劣な犯罪。

84年には同僚の米軍女性一等兵19歳を若い兵卒2名が強姦して焼殺している。

恥を知れ。

厳しい規律、鬱憤、酒、夜中に綺麗な女性、23の坊主がムラムラくるのは解らんでもない

身心を深く傷つけた被害者に謝罪し刑務所に入り罪を償え。

警察官、教師、医師による性犯罪の多発、変態な日本人も他人の事を言えたものじゃないが

お前らは国旗・国家を背負い市民を守らなければいけない軍人だ。 

しかも在日米軍に対して敵地の如く反発する沖縄で事件を起こすなどは論外だ。

軍人は将官から兵卒まで階級を問わず外地では国を代表する外交官と心得て行動しなければならない、この事件で沖縄県民の米軍への反発が強まるのは必至。

お前らバカ兵卒2名の行動が米軍総ての信用を傷つけ、問題をオスプレイ配備・基地反対論にスリ替えられ敵に恰好の攻撃材料を与える事になる。

怒る振りをして事件を歓迎する輩や中国の反米工作に利用される事を理解しろ。

これまで災害救助・救援・復興支援(Operation Tomodachi)や友軍との厳しい合同訓練等で、日米両国の為に汗を流し努力してきた上官や同僚。

お前らが国旗に泥を塗った、母国アメリカ合衆国にも謝罪し猛省せよ。


在日米軍司令官には海外へ赴任する若い兵士への再教育と部隊の綱紀粛正を願いたい。

しかし、予定されている日米合同離島奪還訓練は必ず実施されなけばならない。

この事件と領土防衛を混同し、中国の顔色を窺い刺激すると考え中止するのが民主党 Orz。



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笠岡空港合同演習

中国の最新鋭特殊ステルス戦闘機との空戦に備えて、A4を艦上戦闘爆撃機へ変更する為に同盟国に発注した高出力アフターバーナー用新型タービンの出荷が遅れている。

開戦に間に合わなければ素手でも戦うが、バカなんで自分には相手機が見えないw


関連情報URL : http://www.c7f.navy.mil/
Posted at 2012/10/16 23:08:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日本の未来 | 日記
2012年09月21日 イイね!

Patriot Games  愛国者のゲーム「尖閣諸島攻防戦」

Patriot Games  愛国者のゲーム「尖閣諸島攻防戦」9月19日 午前11時10分頃、沖縄県 尖閣諸島の北方約36kmの日本の接続水域内に中国の漁業監視船数隻が侵入、第11管区海上保安本部 巡視船が確認追尾した。

接続水域に入って来た中国公船は過去最大の計16隻。

海保 巡視船は「貴船は日本の領海を侵犯しようとしている」と、無線と拡声器で侵犯警告を発した。

この警告に対し中国公船は「釣魚島は中国の領土だ。我々は正当な業務を遂行している。そちらがここから離れなさい」と返答、3隻が海保の警告を無視して領海に侵入した。

現在、久場島北約30kmの接続水域内で航行を続けている中国の監視船は中国メディアが先日、尖閣諸島に向かうと報じた漁船1000隻の操業の保護が目的とみられる。

中国政府当局は尖閣諸島海域に行く漁船に対し1隻につき10万元(約125万円、浙江省石浦漁港~尖閣付近の片道500kmを往復の燃料費に相当)も補助金を出して漁業者を煽っている。

浙江省石浦港の漁船船主達は「我々が釣魚島に出航するのは中国国民としての義務だ。」と話し、日本を揺さぶる「 尖兵」役を果たすことに意欲を見せている。

これに対して海上保安庁は保有する巡視船(計121隻)の半数に当たる約50隻を全管区から現場海域に投入し警戒態勢を強化した。



尖閣諸島攻防戦

中国・深圳の衛星テレビ局は、中国海軍 東海艦隊が多数の原子力潜水艦を尖閣諸島海域に送り、警戒態勢に入ったと報じ、香港メディアは米国の偵察衛星が尖閣諸島海域の近くで中国の攻撃型原潜を捕捉したと伝えた。

日本政府も海上自衛隊のP3C対潜哨戒機による監視活動を強化し、護衛艦艇を尖閣諸島付近の海域に移動・配備している。



中国駐在大使襲撃事件

先月27日、北京市内を移動中の丹羽宇一郎 駐中国大使らを乗せた公用車を2台の車が襲撃し、強制的に停車させて中国人の男が公用車の車体に掲げていた国旗を奪い持ち去った。

日本政府は悪化した日中関係修復の為、丹羽大使の退任を決めた。

今月11日の閣議で発令、10月着任に向けて準備していた後任の西宮伸一 駐中国大使(60歳)が、13日に自宅付近の路上で倒れ治療を受けていた都内の病院で16日午前、死去した。

日本政府は反日デモが中国全土で拡大緊迫する日中関係を踏まえ後任の人選を急ぐ。

18日、米国のゲーリー・ロック在駐中国大使が乗る米国国旗を掲げていた公用車が日本大使館に近い米国大使館の敷地内に入ろうとしたところを中国の国旗を手にした約50人の集団に包囲され公用車は損傷を受けたが大使は無事だった。

米側は中国外務省に遺憾の意を伝え、米国の施設や人員保護に配慮するよう求めた。


中共よ、外交官それも大使公用車を複数で襲撃する。

それを西側先進国ではテロと呼ぶ犯罪行為だ。



16日、広州イタリア領事館の公用車が反日デモに襲撃された事に対し中国の紅雷報道官は

「中国は法治国家であり、中国当局は合法的な調査と処分をし、中国は外国人とその機関の安全を守ることを約束する。」・・・・・だと。


真っ赤赤な大嘘、 放置国家である。  

これがデモか。   

義和団の乱 シーズン2 だろ。


理性の無い暴徒による放火と略奪は、まるで「猿の惑星」状態。 


通州事件をはじめ、南京事件漢口事件、中国共産党のやり口は変わらない。


こんな輩に蹂躙され暴力的弾圧を受けているチベット・ウィグルの人達は本当に気の毒だ。

17日、中国外務省の定例記者会見で中国国内各地での反日デモにより日系企業などが襲撃され多大な被害が出たことについて洪磊副報道局長は「その責任は日本が負うべきだ」と述べ、今後の反日デモについても「事態が深刻化するかどうかは日本側の対応にかかっている」とした。

中国の報道官は何時も真面目な顔をして超非常識なことを言う。

「デモの原因を作った日本が悪い、すべて日本の責任だ」・・・・・ 

苟も国連加盟国政府が言うことか?

外国企業を誘致しておいて保護もせず人民の蛮行を煽動し、義と恥の文化を持たない国の国際社会に通用しない欺瞞に満ちた戯言、国連安保理常任理事国の資格無し。

これが、チャイナリスクだ



日本国内でも
19日、総務省や大学病院など政府機関や民間企業の19サイトがサイバー攻撃でHPの改ざんや閲覧障害の被害を受け、また中国の大手サイトで攻撃を呼び掛ける書き込みなどが相次いでおり、中国最大規模のハッカー集団「紅客連盟」が日本の政府機関や金融機関など約300組織を名指して攻撃を予告しているので要注意だ。

中共は米国に対しても、サイバー攻撃を仕掛ける準備をしている国である。

東京都のウェブサイトが16・17日の両日で約1億5000万回の不正アクセスを受けた。


17日、東京都港区のロシア大使館前の路上で男が乗って来た自分の軽自動車に花火を投げ入れ炎上させ中国に抗議した。

18日、尖閣諸島・魚釣島に日本人の政治団体のメンバー男性2人が上陸。

19日、神戸市の中国人学校の西門から炎が上がり、門の一部が焦げた。

おいおい、子供達に罪は無いだろ。

海保が忙しくて一隻でも応援が欲しい時に上陸するな。

自前で車を用意して燃やすか? しかも相手、違ってるし・・・

なんでロシア大使館なんだ。 中共の支持で日露の友好に傷を入れようとした売国奴か。

日本を中国と同レベルまで下げてどうする、放火して旗振って暴れて何が良くなるのか。

日本の国際的な信用と品格下げて中共に上げ足を取られると言う事が判らんのか?

もし正統な日本人なら、学校や大使館に放火するなど恥ずかしい事だと思え。

愛国無罪・・・法治国家日本では有り得ない。 

が、民主党は不法上陸し、公務執行妨をした中国人を愛国無罪で釈放する。


反日デモ隊に毛沢東 登場。。。文化大革命リバイバル

が、毛沢東より、吉本の芸人 山崎邦正に似ている。

打倒、帝国主義! 領土侵略を許すな!!

って、中華帝国主義と領土侵略をやっているのは、お前ら現在の中共だと気付け。

中国共産党保守派の臭いがプンプンする。 

尖閣問題も共産党内の勢力争いのダシにされている可能性が充分にあり得る、デモに参加している貧民の暴走は別にして、組織的に扇動したのはネット住人や一般市民ではなく間違いなく権力者に拠るものだ。 

地方から大型バスで乗り着けたり武装警察の配置状況や一斉に初め一斉に辞めるなど愛国心だけで動く市民活動家が党の方針に沿わない行動をとる事は統制の厳しい中国では不可能。

格差や汚職で政治に不満を持つ人民に政府容認でガス抜きをさせていると言う事もあるが、これは明らかに共産党主導の反日官製デモだ。 

金貰って参加している アルバイト紅衛兵 が多数いる。

やがて反日から反政府へ矛先が変わり中国共産党による一党独裁が終るならば日本だけでなく、世界にとって喜ばしい事だが、それは我々西側の目から見た希望的な観測である。

中共が14億人民を何時まで騙し続けられるのか?中国人が何を求めるかで変わってくる。

今、日本が対峙しているのは良識の有る賢明な市民や猿の惑星暴動の参加者ではない。

猿よりは悪賢く強かで計画好きな中国共産党指導部である事を忘れてはならない。


尖閣諸島は我が国の管理統制下にある歴史上、国際法上、今も昔も日本固有の領土である。

しかし民主党の代表候補のアホどもは口を揃えて「尖閣諸島を平和的に管理させて下さい」と我が国の内政を中国に窺いをたてるべきだと特使を送って理解を求めるとは呆れる。

嘗て覇権主義を否定していた 周 恩来はもういない。

親中派達は現状を理解せよ、中国は既に貧しい第三世界の共産国ではない。


香港のメディアで中国人民解放軍の強硬派、羅援少将が「漁船には民兵や予備役を乗船させ集団で操業すべきで魚釣島付近に軍事演習地区およびミサイル試験発射地区を設けるべき、魚釣島を航空兵の射的場にすべきだ」などと堂々と発言。

19日、中国の習近平 国家副主席は米国のパネッタ国防長官と北京で会談し、米国が尖閣諸島の主権問題に介入しないよう求めて日米安保条約の弱体化を謀った。

我々は尖閣にミサイル・軍事施設を作るからアメリカは口出しするな。って。

が20日、カート・キャンベル米国務次官補は上院外交委員会の公聴会で尖閣諸島について「日本の施政下にあり、明らかに(米国の日米安保条約5条の適用範囲だ。」との米政府の立場を改めて示し次官補は「この立場は1997年に明確化された」と述べた。

このほど中国海軍 東海艦隊が東シナ海で日本の海上自衛隊と衝突するケースを想定し、数十隻の艦艇や多数の航空機、潜水艦などのミサイル攻撃や対潜攻撃などを「実際の戦場の状況を模して」大規模な海上軍事演習を行った。・・・・・中共の軍部もヤル気だ。


一方、日本の防衛体制は

陸海空自衛隊は昨年11月、沖縄・尖閣諸島が中国が占領したと想定し統合演習を行った。

奪還作戦のシナリオは擬装漁民の不法上陸をきっかけに周辺海域まで中国に占領されるという様にリアルに構成され、中国の弾道ミサイルの命中精度向上を踏まえ、陸海空自衛隊の「統合運用」による迎撃能力の強化策も検証した。

具体的には中国の不法上陸後、中国海・空軍の動向から陸自の西部方面普通科連隊が佐世保から海自輸送艦で緊急展開し上陸戦により中国の水陸両用・空挺部隊を尖閣から排除する。

防空対艦に海自佐世保基地の艦艇、空自の築城・新田原・那覇の3基地の戦闘機を投入。

ミサイル防空では陸自高射特科だけでなく地対空誘導弾パトリオット(PAC3)などによる広域防護を担う空自高射部隊との連携拡大に重点を置いた。

何れも自衛隊単独の作戦想定だが実際の有事では米軍も参加し、より強力かつ重層的な作戦が可能になるとみられる。


東シナ・尖閣諸島危機


19日、中国海軍のフリゲート艦が尖閣諸島の北北西およそ150kmの海域に展開し同海域に留まっている事を確認した。

台湾・バシー海峡からマラッカ・シンガポール海峡に至る南シナ海は中東からの石油、東南アジアやアフリカから天然資源の輸入に頼っている日本にとっても海上輸送の生命線で安全を確保しなければならい重要な海路海域でもある。

東南シナ海からインド洋、紅海に至るシーレーンの自由な航行は日米の安全保障対象。


胡 錦濤よ、船団を呼び戻せ、日本は一歩も引かない。


真実と国を守ると言う、義の上に立っている我々は本気だ。


中国は官公監視船から海軍艦艇にビーチクラフトから戦闘機へエスカレートさせて行くのは必至。

挑発、ニアミス、接触事故、レーダーロックオンから軍事衝突に発展する可能性は高い。

血気盛んな若者達が互いに緊張し何時、何が起こるかも知れぬ一触即発の状態に持込むな

日本と中国には、ホットライン は無い。

1962年、フロリダ沖に数十基の核ミサイルが並んだ、「キューバ危機」を思い出す。

「危機」という言葉を中国語で書くと、二つの漢字から成り立っている。

一つは危険を表し、もう一つは機会を表す。 by ジョン・F・ケネディ

70歳の胡 錦濤が、ニキータ・フルシチョフと同様、老練賢明である事を願う。

「中国は将来巨大になっても覇権は求めない。もし中国が覇権を求めるなら、世界の人民は中国人民と共に中国に反対すべきである。他国を侵略、圧迫、搾取などすれば、中国は変質であり、社会主義ではなく打倒すべきだ」と、ソ連の覇権主義を批判した共産主義者 鄧小平の騙し文句だ。

計画好きな一党独裁共産主義者は10年、20年の長いスパンで侵略計画を立て粛々と実行する。

中国紙による世論調査の結果、尖閣諸島問題をめぐり日中両国間で「戦争が起こる可能性がある。」との回答は52・3%で、「可能性は低い」の43・2%を上回り、不安になった市民が米や塩を買い求めて長蛇の列を作っている。

習近平は毛沢東Mk.Ⅱになりたいのか。

21世紀の中国は、そんな国のままで良いのかよく考えよ。

イデオロギーの対立、東西冷戦は終わり、これから世界は宗教、民族、南北の対立が激しくなる。

中華思想こそが帝國主義であり中共が党内、軍部の腐敗を一掃し周辺国と摩擦を生む軍拡、少数民族の弾圧と言論統制を止め思想の自由を認め実態経済の発展と公害対策に力を注げば中国の将来は明るい。





愛国者のゲーム

中共は党幹部指導者や自称、愛国者達の危険なゲームに日中
両国15億もの人々を巻込むな!



日本は絶対に引かない、チキンゲームはビビった方が負けだ。


本日も民主党の代表候補のアホどもは「こんな国難時に政府が代わるのは良くない。」と

中共と渡り合う知恵も根性も無い、「こんな国難」にしたお前らが言うな。 

「自民時代から領海侵犯は有った。」って  嘘つき、完璧なバカ。

民主党が政権を盗るまではソ連時代も含め一度もロシアの大統領に北方領土に上陸された事はない韓国大統領が竹島に上陸する様な事は、あの盧 武鉉でさえ一度もしなかった事だ。

2008年12月8日に中国が初めて官公船を使い偵察を兼ねた領海侵犯をしてから、自民党政権時代は一度もなかったが、民主党・仙谷のバカが体当り漁船船長を無罪放免してから監視船による接続水域侵入を17回、領海侵犯を8回もされたうえ、中国海・空軍に挑発的なヘリや戦闘機の接近などは民主政権になるまで一度もなかった事だろうが。

そればかりか日米同盟までガタガタにしたバカどもは嘘ばかり言うのを辞めて大迷惑を掛けた事を国民に謝罪し、日本の為に一日でも早く消えろ。


さっさとオスプレイも配備して中共が見ている東シナ海でガンガン飛ばせ


以前ブログに何度も書いたが日本は四方(国境の総て)を海に囲まれた海洋国家である。

早急に陸自の遠島駐屯、旅団再編成を急ぎ、強襲揚陸艦を増強し将来は海兵隊を創設を目指し、米海軍同様、海自のイージスにもトマホークを装備しミサイル潜水艦も就航させ遠距離対地攻撃能力を保持し空自も対地対艦攻撃能力の向上を急ぐべきだ。

「実は日本は密かに核武装しているらしい」と言う噂を流すだけでも抑止力は向上する。

タチが悪い中朝韓を相手にするには日本も多少のハッタリが必要である。


東シナ海の小さな島に世界が注視している今、日本は独立国として威厳を示さなければアジア諸国は勿論、世界から信用信頼を失う事になり、中華思想の国からは未来永劫に下に見られ舐められ続ける事になり挑発や領土侵略、外交面でも不利な条件を押し付けて来られる様になる。

また「言った者勝ち盗んだ者勝ち」の横暴が、まかり通れば国際秩序は崩壊し世界中で領土紛争が勃発する事にもなる。

中共が主張する海域、国際法である排他的経済水域を無視した無茶苦茶な境界線を見よ。

奴らは「軒を貸して母屋を取られる」どころでは済まない、「岩を貸して海を盗られる」

一つ小さな岩を許せば、周辺の制海空権と海洋資源は根こそぎ盗り、借りた物は絶対に返さない。

他人の物を自分の物だと言い張るのが中共である。


日本の取るべき道は日米同盟関係強化と平行して日本独自の防衛強化、中韓朝の反日特亜を除くアジア各国やロシアとの軍事同盟で中国覇権拡大を押える包囲網の構築し、チャイナリスク回避の為にもASEAN・インドなどとの経済協力推進に力を入れるべきだ。

実態の見えない中国の経済を当てにしてはならない、必ず減退に向かう。

日本は尖閣諸島・竹島が日本固有の領土である正当性と中国・韓国に拠る威嚇・侵略行為と在外邦人・企業に対する愚行をあらゆる場と手段で国際社会に訴えて行くべき。


日本が軟化政策を取っても、中朝韓は付け上がるだけであると理解せよ。


Posted at 2012/09/21 00:06:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本の未来 | 日記
2012年09月17日 イイね!

The Hunt for Red China  レッドチャイナを追い払え!

The Hunt for Red China  レッドチャイナを追い払え!14日、尖閣諸島周辺に中国は国家海洋局所属の監視船6隻を尖閣諸島沖に派遣し日本の領海内に侵入させた。

これは日本政府の尖閣諸島国有化の対抗策として入念に準備していたもので、近く漁業監視船も派遣する予定。
中国は尖閣諸島海域に多数の政府所属の船を常駐させて同海域での「管轄の実態」を作り上げ日本の実効支配を突き崩す狙い。

14日同日、中国の国連大使が潘基文国連事務総長と会見。
尖閣諸島周辺に独自に設定した領海基線を記した表と海図を提出して『国連海洋法条約』に規定された義務を履行し、中国外務省は「すべての法律手続きを終えた」としている。

写真は日本の領海を侵犯する中国監視船を監視する海自のP3C哨戒機

また、今月16日の解禁日以降に中国漁船が尖閣諸島周辺海域に大挙して押し寄せて来る可能性も有り、日本政府は海上保安庁による警戒監視を強化する方針。


「友愛の海」・・・アホか!?

上陸目的の船舶が1海里でも領海を侵犯すれば即刻拿捕、絶対に上陸阻止すべきだった。

これは過去に中共が西沙諸島でベトナムに、南沙諸島でフィリピンに対し漁船を使って海洋権益を拡大した汚い常套手段だが、日本もたった一隻を阻止出来ない現状で漁船が船団を組み大挙してやって来る可能性を考えなければならない。

今回、もう一つ厄介なのは漁船や商船ではなく、中国海洋局所属の監視船だと言う事だ。

国連海洋法条約 第32条によって官公船には沿岸国からの管轄権免除が与えられている限り日本は国内法や憲法などを解決しても領海外への退去を命じることしか出来ない。

官公船を拿捕、発砲、撃沈出来るのは相手船からの攻撃受け正当防衛の為に反撃した場合でそうなれば平時法下ではなく有事下、武力攻撃事態対処法で対応する事になる。

しかし中共も日本と正面交戦は避けながら尖閣を手に入れたいと思っている。

これからも中共は官公船で繰返し領海侵犯を行い、多数の漁船と連携し「自国の領海での漁船の保護と監視の正当な任務に当たっている」事を主張し、既成事実を積上げ中国の管轄権を国際的に周知させる事が目的、今以上、中国船の行動は大胆になり益々エスカレートして来る。

この様な義も無い破廉恥このうえない蛮国が国連安保理常任理事国だから、何時まで経っても紛争は無くならず、盗んだ者勝ちの世界になってしまう。


では、中国の官公船の領海侵犯に対し警告以外に何も出来ないのか?

けして良策とは言えないが、領海に侵入する中国公船の進路を巡視船で遮り、接舷して領海外へ押出すくらいしか方法は無い。


しかし最も重要なのは

「日本は本気だ領土侵略に対し一歩も引かない」

と言う断固たる意思と態度を見せ示さなければならないと言う事だ。

尖閣での日本の行動を韓国や北朝鮮、ロシアだけでなく、アジア全体が注視している。


海上保安庁「Japan Coast Guard」 昔は「Maritime Safety Agency」

コーストガード即ち沿岸警備隊は外国では国境警備隊と呼ばれ準軍事組織と同様とする。

海上保安庁も有事の際は軍隊の一部として参戦することが国際法では認められている。

また自衛隊法でも有事の際には海上保安庁長官を防衛大臣の指揮下に組み込めることから準軍事組織との比定が試みられる場合がある。

日本は国境が全周囲を海、しかも不幸な事に無法者の中韓朝露に囲まれている海洋国家である我が国は国境警備や防衛体制を見直すべきだ。

1999年に日本海で起こった第一大西丸と第二大和丸に偽装した北朝鮮の工作船事件の発生にも拘らず、領海警備も出来ない現行法改正も装備の見直しも対応が遅過ぎた。

国境警備と言う最前線の重大かつ危険な任務に就く海上保安庁の船艇は周辺諸国の警備艦艇より装備と数は優れていなければならない。

尖閣周辺の状況を見れば、これから取締の強制接舷や相手船からの体当りも増えてくる。

巡視船の兵装・装甲の強化や相手を追跡する速力、追い払う馬力、隙を与えず行動する為の長い航続距離が必要になる。


巡視船 「しきしま」 (JCG PLH31 Shikishima) は、主にプルトニウム運搬船の護衛用に建造された攻撃・防御能力の高い海上保安庁が保有する世界最大の巡視船。

総トン数 7,175t 基準排水量 6,500t 全長 150.0m 最大幅 16.5m 吃水 9.0m
ディーゼル機関×4基 2軸推進 最大速力 25kt以上 航続距離 20,000nmi

大きさは海上自衛隊 こんごう型イージス護衛艦にも迫り、はたかぜ型護衛艦とほぼ同じ。

海上保安庁所属巡視船では唯一の軍艦構造で船体は多数の水密区画に分けられいる。

携帯型ミサイルやロケット砲(RPG等)で攻撃を受けても即座には航行能力や戦闘能力を失わない船体構造。

兵装は35mm連装機関砲 2門と遠隔操作式 20mm機関砲 2門に加え、はつゆき型護衛艦と同等の OPS-14 二次元対空レーダーも備えてレーダー誘導(FCS)・赤外線センサー(RFS)により精密な対空・対水上の射撃が可能とされ、全天候型の対テロ戦闘能力を備えている。

ただし海上保安庁は榴弾やVT信管を保有していない為、仮に全力射撃を行っても効果は限定的なものに抑えられる。

また非武装ながら操縦席が防弾仕様のAS-332大型ヘリコプターを2機搭載しており、周辺海域の哨戒を行なうことが出来る。

2万海里以上の航続距離は欧州から日本まで豪州南部回りで無補給で航海が可能。

政治的、法的、運用上の理由からポテンシャルを敢て下げている巡洋護衛艦のデチューン板だが、いざと言う時は兵装強化し武装ヘリも搭載可能なとても優秀な艦である。

しきしま準同型2番艦 PLH32 「あきつしま」が船首とヘリコプター格納庫上に装備の35mm機関砲を40mmに変更するなど各部に改装が加えられ今年7月4日に進水。

2013年11月 竣工の予定を急ぎ、PLH級だけでなく「はてるま」等のPL級や小回りが利き速力が速いPM・PS級を数多く戦略的に展開させるべきだ。

元々、灯台の設置・管理は海上保安庁の業務故に尖閣に灯台を設置し海上保安官を常駐させ
国際水路機関 (IHO)に加盟している海上保安庁は海図にも明記すれば良いと自分は思う。

しかし船溜まりや避難港については避難目的で入って来る全ての国籍の船舶を受け入れる事になり中国船に対し上陸の口実と不法占拠の機会を与えてしまう事になる為、必ず日本政府の官憲を常駐させるべきだ。

竹島・北方領土を見れば判る事だが、一度、奪取され他国に不法占拠された遠隔地の領土は政治的に取り戻す事も戦争を回避しながら軍事的に奪還する事も難しい故、必ず上陸は阻止しなければならない。


以上は中共が漁船と官公船を使って尖閣を手に入れようとした場合だが、大量の漁船に偽装漁民が乗りが一気に押し寄せた場合は体当りや発砲する以外には物理的に防げないだろう。

尖閣を自国領と主張している中共は自国民間漁民保護の名目で人民解放軍を出して来る。

また空母ヴァリャーグ「遼寧」にヘリを搭載したり、ヘリ搭載巡洋艦等で空挺(ヘリボーン)奇襲作戦や潜水艦艇による夜間上陸作戦を仕掛けて来られた場合も(海上)保安庁では対処出来ない。

早急にWAIR 西部方面普通科連隊とヘリ部隊を尖閣周辺に駐屯させるべきである。

自衛隊もMV-22オスプレイやAAV配備、WAIRに運用させて海自の「ひゅうが」や「いせ」にも搭載し「おおすみ」級も強襲揚陸能力を向上させるべきだと考える。

尖閣に米軍・自衛隊または海保共同の演習場管理・海難救助基地を置き日米の国旗を掲揚。


こんなに日米の同盟関係がガタガタになっていなければ、最初から尖閣に自衛隊・米海兵隊共同で軽武装・小規模な警備通信小隊を駐屯させて、尖閣有事 = 日米 vs 中国 と言う直接対峙の状況体制を作りあげ、中共が簡単に手を出し難くする事が最善の策だと以前から思っていたが・・・


民主党がアホ、売国過ぎてOrz


尖閣の問題は 2010/11/07に 今、そこにある危機 に、そして今年4/14に East China Sea
前回のブログ 眠れる誇り にも書いてきた。


今日まで尖閣諸島で中共は想定通りに動いているが・・・

震災原発事故と不景気で経済的に弱り、反原発に反米オスプレイ米沖縄基地問題に竹島問題

日本政府が無能な今が中国にとってはチャンス。

中国共産党指導部の交代時期や中国内政・長期的対日政策・経済的影響・日米安保・国際世論・在中日本大使不在を中共がどう思うか。

しかしココから先、情勢を判断し実行する事は計画好きの紅い中共指導部にも難しい。


天気晴朗ナレドモ浪高シ、

絶対に負けられない戦いがここにある。


東シナ海の小さな島に世界が注視している今、日本国は独立主権国家として威厳を示さなければアジア諸国は勿論、世界から信頼と求心力を失い、中華思想の国から未来永劫に下に見られ舐められ続けて挑発や領土侵略、通商外交でも不条利を押し付けて来られる様になる。


常日頃から最悪の事態を想定して最悪の事態に備えるのが政治家の使命。


日本列島は日本人だけの所有物ではない、最低でも県外、私は基地外。 

トラスト ミー



3年前の様に「一度やらせてみては?」で選べば今度こそ取り返しのつかない事になる。

目先の損得や甘い言葉で国と子供達の将来を決めてはいけない。

日本の未来は国民一人一人の心と考えで変わるものだ。


次の選挙には必ず行き自分の意思と判断で投票しよう。





Posted at 2012/09/17 22:12:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日本の未来 | 日記
2012年08月15日 イイね!

Pride of Japan  眠れる誇り

Pride of Japan  眠れる誇り私 Mikkolaは 只今 ロンドンから帰ってまいりました。

が、本日はスポーツや車以外の事を書かき倒す故に日本の未来に興味の無い方はスルーして下さい。

他国の政府が歴史や事実を捩じ曲げた国民教育で自国民を騙し国威高揚、反日を政治利用しても 勝手だ。


但し国民はアホになり他国の国旗を破り大使館に投石して火を付け、島まで泳いだりする。



竹島

島根県 竹島は北緯37度15分、東経131度52分、 日本海の南西部に位置する島。

歴史上も国際法上に於いても日本固有の領土だが現在は韓国に不法に実行支配されている。

日本の敗戦後、韓国は竹島を日本が放棄する地域に入れるように要求したが、「嘗て朝鮮の一部として取り扱われた事も領有権を主張された事もない。」として韓国の要求は連合国に拒否された。

1952年1月18日、日本の領土として決定したサンフランシスコ講和条約発効の直前に時の韓国大統領 李承晩は軍事境界線「李承晩ライン」を一方的に設定して竹島を武力により占領した。

ラインを越えた事を理由に日本漁船 328隻が拿捕、日本人44人が死傷(内 5人死亡)3,929人が抑留され、抑留者は6畳程の部屋に30人も押し込まれる劣悪な抑留生活を強いられ抑留期間も数年間に及び、韓国側から海上保安庁巡視船への銃撃事件は15件発生して16隻が攻撃された。

韓国は日本の非武装中に竹島を盗んだのは紛れもない極めて明白な歴史上の事実である。

この時、日本国政府は韓国政府の要求に応じて日本人抑留者の返還と引き換えに常習的犯罪者と重大犯罪者として収監されていた在日韓国・朝鮮人を釈放した。

一方、韓国政府は日本人抑留者の返還には同意したが、日本国政府が摘発した韓国人密入国者、重大犯罪者、政治犯等の韓国への送還を拒絶し日本国内に自由にし解放するよう要求、日本政府は在日韓国・朝鮮人472人を放免し、在留特別許可を与えた。

島根県の竹島は1965年の日韓基本条約の締結により李承晩ラインが廃止された現在でも韓国が武力に依って不当に占拠している。




自分は昔、日本海 大和堆付近の水産資源調査中に韓国漁船に囲まれ、しつこく何度もタカられて仕事の邪魔になるので仕方なくインスタントラーメンを渡した事もあったが・・・・・

いくらタカられても日本の領土、国民の財産はラーメンみたいに簡単には渡せない。



8月10日、韓国の李明博大統領が竹島に上陸。

8月14日、天皇陛下に謝罪を要求。



そのうえ天皇陛下が「訪韓したがっている。」などと韓国大統領府が嘯いた。

来日した際に訪韓を御願いしたのは李明博大統領で、日本側からは一切、口にしていない。

こともあろうか天皇陛下に「亡くなられた独立運動家を訪ね、 心から謝罪するなら来なさい。言葉だけなら来る必要はない。」 大統領による「謝罪要求」は極めて異例と報道。


は!? 異例ではなく 完全に異常だ。

常日頃から世界の平和を願い人類の幸福発展を祈っておられる今生天皇陛下と日本国民への許し難い冒涜である。

第二次大戦時、韓国や北朝鮮という国家は無く、朝鮮半島も大日本帝國だった。

1894年 朝鮮で近代化を求め清国への事大政策と朝貢廃止を掲げた甲申政変に続き農民戦争が発生して日清両国は天津条約に基づき朝鮮に出兵、動乱終息後も清国は軍を撤退させず、日清の対立は激化し日清戦争に発展した。

日清戦争に勝利した日本は遼東半島、台湾、澎湖諸島を清から割譲して朝鮮を朝貢冊封体制から解放独立させ、沙市、重慶、蘇州、杭州を日本に開放させる日清講和・下関条約を締結する。

しかし仏・独・露の三国干渉と賄賂に拠り、ロシアは遼東半島南端の旅順港に艦隊を強制入港させ旅順・大連を租借して不凍港を獲得すると同時に万里の長城以北と満洲全域に勢力圏を拡大。

更にロシアは朝鮮半島北部の鉱山採掘権や森林伐採権、関税権などの国家基盤を朝鮮王朝から取得し、朝鮮での影響力を増して南下政策を取り続ける。

ロシアの南下政策に危機感を持っていた日本が朝鮮王の高宗が売り払った利権を買い戻して朝鮮の国権を回復させた。

1904年2月8日 帝國海軍は仁川と旅順港奇襲攻撃を以って日露戦争の戦端を開いた。

1905年9月4日 ポーツマス日露講和条約調印で南満洲鉄道を獲得し、遼東半島の旅順・大連の租借権など日本は大陸に於ける権益を得て朝鮮半島を保護下に置き、北緯50度以南の南樺太を奪還する。

1910年8月29日 日本の寺内正毅 韓国統監と大韓帝国の李完用 首相により日韓併合条約が調印され大日本帝國が大韓帝國を併合した。

日本は農地改革、ダム河川治水、港湾、鉄道道路、電気水道インフラや産業を整備して金融機関を置き奴隷差別、霊媒治療を禁止、学校病院を作り朝鮮人の識字率を上げ健康寿命を延ばした。

大戦時の日本帝國軍には自ら志願した朝鮮人の軍人軍属 24万2,341名が含まれる。

日本軍として旭日旗を掲げ、中華や米英と戦った韓国や北朝鮮も敗戦国だ。

朝鮮人は旭日旗を戦犯旗、日本を戦犯国と言うが、BC級戦犯には148人の朝鮮人がいる。

しかも日本は戦前戦後も朝鮮で食えない労働者や朝鮮戦争の難民密航者を受け入れた。

日本は既に日本と戦っても負けてもいない韓国に日韓条約基本条約で補償を含む「独立祝賀金」と「発展途上国支援」として経済協力金を支払い更に謝罪以上の莫大な貢献援助を韓国官民に対して行って来た。

それに対する韓国の答えがコレだ。


情けない!あのようなまがまがしい物言いを韓国に許すとは

中国やインドの首相がエリザベス女王に阿片戦争や植民地支配の謝罪を要求するか。

外国高官が触れてはならない日本の精神・心・魂・道徳・伝統、象徴に謝罪を要求した。

正統な日本人なら誰しも聞き流す事は出来ない。

温厚で我慢強い日本人の性格、国旗国歌に敬意を払わぬ傀儡民主党政権の親韓弱腰を見越しての卑怯卑劣な発言は、眠れる日本の血統、パンドラの箱を開けたも同然だ。


我々日本人は陛下への非礼だけは絶対に許さない。と言う事をよく肝に銘じておけ。

韓国政府が独自の歴史観を作りあげ、昨年には韓国の反日団体の挺対協はウィーン国際条約違反にあたる外国公館であるソウルの日本大使館近隣に慰安婦像建てた。

これらの反日排日行為に日本政府は韓国政府だけでなく、国連にも強く抗議して駐韓大使を召還すべきである。


歪んだ反日を支えに捏造した栄光と恨みの歴史しか持たない者には理解出来ないだろう。

例え政治的人気取りの一過性パフォーマンスや任期末期の狂言だろうが、 苟も一国の代表である大統領が言って良い事と悪い事がある。

厚顔無恥な民族は、これからも日本にタカり、謝罪と賠償を要求してくる。



問題は他国の無礼な挑発より、日本人が影響を受けてる事。

「韓国国内に向けて言った事だ、気にするな」・・・

何故、同じ統治国だった台湾と違い、韓国が異常な反日国家になったのか理解してない。


「冷静に日本人は大人になろうよ」 「天皇制が悪い、日本の歴史認識が間違ってるよ」

「昔、日本が悪い事をしたのだから謝ろう」 「竹島は日本軍が韓国から取ったんだろ」


アホか。

自国と東アジアの近代史くらい勉強しろ。


「仲良く仲良く同じアジア人じゃないか」「話し合えばわかるよ」・・・

バカ、それが現在の結果だ。

あれだけ経済・技術援助しているのにも拘らず、中韓は日本を仮想敵国にしている。 

敵に塩を送るどころか国民の血税から大金を送り経済力・技術力・軍事力を強化促進させ

韓国には島を盗られ中国の中距離核ミサイルは日本に照準を合わせている。

領土問題、安全保障、経済、内政まで外国人に拠るの工作や偏向したマスコミの情報操作、日教組の国旗国歌を疎かにし自虐的な歴史教育が着実に成果をあげている証拠だ。

ゆとり教育?国が親が失業し経済的にも精神的にも貧乏になって一体どんなゆとりなんだ?

勉強が嫌いだった自分が言いうのもなんだが、問題は学習時間や学力の低下ではなく、学習意欲や好奇心、応用力の低下である。

自分が外航船舶に乗船していた時代は中国や韓国には航海訓練の実習船も充分に無かった。

国の海洋学校を卒業したての若い見習い士官達は日本など他国の商船に日用品や娯楽品より多くの教科書や参考書など沢山の本を持って乗込んで来て当直や作業時間以外も毎日、一生懸命に勉強をしていた。

当時、日本の船員や造船技術は世界一優秀だと自負してはいたが、勉強熱心な彼らを見て

「こりゃ日本人も何時か抜かれるな」って危機感を持った。

努力や競争もせずに何時までも日本が世界上位の経済・技術大国で有り続けられない。

いじめ問題も然り、歪んだ平和に道徳心、事無かれ主義で見て見ぬふりする大人達、教師達を見て育つ子供達はどんな日本人になるのだろうか。

メディアは雨が降ろうが、天皇陛下を侮辱されようが、ミサイルを打たれようが、不法占拠されようが、毎日毎日、大量に韓流をタレ流し続けている。

韓国のTVドラマを見て韓国を理解してると勘違いして、反日の思想・教育・感情・世論・政策は全く理解していない人達が多い。

中韓鮮は話し合いで解決出来る相手ではない事を知るべきである。

近年では、日本経済の衰退に便乗して嘗て親日友好国であった台湾やインドネシアでも反日教育の工作が浸透している。



目先の利益、党利党略。 意識・無意識の罪。

日本政府も長年、戦略的な外交や防衛を怠り、先を見た対処をしてこなかった自民党政権内の親中韓朝の左派議員やただ反共防共を叫ぶだけの右派議員達の怠慢もある。

親中韓朝の議員が友好の為に本根で対話できるコネクションを持つ事が悪いわけではない。

中韓朝に媚び諂い、煽てられ相手の為に働き勝手に国を売るなと言っている。

左巻き反日活動家や帰化議員が大半を占め日教組・労組や民団・総連が協力に支持する民主党を目先の手当や嘘のマニフェスト釣られて政権与党として選んだ日和見な日本国民。

売国民主党外勢傀儡政権。

よくもまぁ たった3年で日本を此処まで、ぶっ壊してくれたものだ。

勿論、民主党の中にあり、何も理解出来ず国民の為と思う議員も僅かながらもいたのだろうが、左系支持団体にコントロールされた党利党略の経済、外交、安全保障の政策を行った。

意識的であれ、無意識であれ、結果的に国益を削ぎ、国力を失なわせ、国体を揺るがし、国の威信を貶める罪深い行為を売国・国賊と言うのである。


景気が悪いのに増税され、感謝もされぬ反日の中韓朝に送金を続けられても平気なのか?

中東や南米では戦争になりかねない現在の日本を取巻く状況。

このまま放置すると20年後は、鳩山友愛ワールド 日本は名前だけの国になってしまう。

日清・日露・太平洋、いざ戦わねばならぬ時は、いくら強大な国力を持つ国が相手でも全力で戦って来たのが普段は優しく温厚な日本人の真の姿である事を中国も韓国も忘れている。 


舐めんなよ。




言っておくが、日本の自衛隊は半端なく、めちゃくちゃ強いぞ。


日本は先の大戦で国力は20倍、生産力数百倍を持つ米国に情報収集分析を怠り負けたが。

中国に負けた事は無し。 

自称、戦勝国を名乗りたい韓国とは戦ってもいない。

戦争せよ。と言っているのではない。

寧ろ韓国の愚行の為に優秀な日本の若者が血を流す事は御免こうむる。

無論、相手が仕掛けて来た場合は徹底抗戦し撃退するのみ。 

現在の日本は刀を抜き戦を始める事も容易ではないが抜いた刀を鞘に収める事は更に難しい

婦女子を巻込み多くの痛みと傷を伴い出来た深い溝は後世に長く尾を引く戦争は反対だ。

今、海上封鎖、武力奪還、戦争も辞さずと言う強行論が出るくらい国民を激怒せている。


なのに、何~んもしない腑抜け民主党政府。 


お~い!野田、起きとるか!? 

外交に待った無し! お前は日本国首相だろ?! 輿石・仙谷 大先生も何とか言え。

相手の顔色を窺い「遺憾の意」を連発して抗議するだけでは外交とは呼べない。


大嘘をつく強盗が自ら裁判所に出頭するか? 韓国は抗議など通用する相手ではない。

全外交官を召喚して通商・金融取引全停止したい処だが、せめて通貨スワップ協定をはじめとする経済支援は総て即時、凍結するべきだ。

それぐらいやれ腐れ民主党。 

バカと売国のハイブリッド民主党政権が勝手に韓国に約束した金を今すぐ日本に返せ。

右手で援助を受け取り、左手に包丁を持って居座る、盗っ人に追い銭するな。

日本人が苦労して払う血税は先ず震災復興や苦境に立たされている国内産業に注ぐべき。

韓国の間違った増長を阻み武力紛争を回避させる為にも強い意志表示と経済制裁は必要。

世界中で韓国は「独島は我が領土!」と必死にアピールして国際司法裁判所ではやらない。

日本政府はハーグのICJに何度でも単独提訴を続けるべきである。



明日、終戦の日に尖閣諸島では

香港から出港した中国の活動家を乗せた船が日本の領土である尖閣諸島に接近している。

媚中のマスコミや評論家は香港の民間活動家が勝手にやってる事だ。と言うだろうが活動家を利用し後で糸を引いているのは中国政府と香港の石油実業家だ。

海保は上陸目的の船舶が1海里でも領海を侵犯すれば即刻拿捕、絶対に上陸を阻止すべき。

もし上陸された場合は逮捕拘束、日本の国内法に沿って裁判を受けさせなければならない。

裁かず安易に強制送還すれば前回の二の舞、犯罪者は帰国すれば英雄扱いされ何度でもやって来るようになる。

たった一隻を阻止出来ない現状で漁船が船団を組み大挙してやって来た時の事を考慮しろ

中国の公官船が侵犯したなら進路を阻み領海外に押し出す様に政府は海保に指示せよ。




脱原発の道を選ぶなら領土を守り海底資源の開発が必要不可欠

中韓が反日を利用し挑発して一番欲しがっているものは漁場より海底資源と制海空権だ。

現在の技術では気象に左右される太陽光・熱や水力、風力、波力も安定性と経済性や発電量にも限界が有る。

資源の乏しい日本が遠い不安定な外国に化石燃料や石炭・天然ガスの輸入供給に頼り続けて良いのか?

産油国の集まる中近東はこれからも政情は安定するどころか悪くなる可能性が高い。

イランがペルシャ湾を閉塞するだけでなく、中共が日本のシーレーンを遮れば日本は終了。

故に日本の制空海権と生命線を守ると言う意味においても尖閣諸島は重要な島である。

中共の軍事力による海洋覇権を押える為にも、ロシアとの経済軍事の協力関係構築は必要だが、ロシアとウクライナを見れば解かるようにロシアの天然ガスに頼り切る事も危険だ。

日本は領土の尖閣近海や日本海、EEZ内に眠る莫大な海底資源を開発採掘して資源エネルギーを自給自足、更には資源輸入国から輸出国になる様に政府は早急に努力すべきである。

プラカードや旗を振り回し「反対、反対!」を呪文の様に繰り返しヒステリックに叫ぶのも自由だが、本当に日本の子供達の安全と安定した将来を望むのであれば天然資源の無い日本は先を見据え現実的かつ冷静にエネルギー対策を考えて訴える事が必要だ。

近代、起こった民族紛争を除く大きな戦争の原因は資源エネルギーの争いからである。



日本固有領土だと口が裂けても言わぬ自称エリート評論家 曰く

「日中両国が領有を主張しています。」? 「中国の言い分も良く判ります。」?

中国の鄧小平も先の世代に問題解決を任せようと言ったので日本の強行姿勢はいけない。

一時の感情で騒いではいけない、罠に嵌るだけで裏で操作しているの米国でしょう。?


アホ抜かせ。  

火をつけて回ってるのは、新世代の胡錦濤の中国だろうが。

計画好きな一党独裁共産主義者は10年、20年の長期侵略計画を立て粛々と実行する。

中国の李鵬 元首相に「日本など取るに足る程の国ではない、20年後には地上から消えていく国となろう」とまで言われても、小沢は民主党員600人を引き連れ北京詣でする媚中。

もし捕まえてもすぐに釈放して単なる事故で小火を火事にしてはいけない?

中国を刺激するのは日中両国にとって得策ではない?

国益を考えるなら小さな領土問題は無視するべきです・・・?

こう言う事を吐く輩は必ず米軍の駐留にも反対している親中思想、北京の報道官だ。

国益とは経済的な金銭利益や通貨価値だけではなく、安全保障 自由人権 領土資源 地勢環境 対外信用 歴史伝統 政治独立 民族宗教 文化価値 国民の誇り。



おっさんは右傾したナショナリズムの持主か。

人は己から見て右側に立っている者は右に、左側に並ぶ者は左に見えるものだ。

自分の立ち位置は自己判断出来ないが国家主義、国粋主義、民族主義者ではない。

自称インテリの反日、左翼の思想活動家は右派=好戦的で知的レベルも低いと言う。

だが自国益を疎かにし平和と安全を叫びながら他国を喜ばせる活動している方が低俗だ。

自分の家に強盗や泥棒が入れば家族・家財を守る為に対応するのは当然の知的行為。

普通の日本国民の正常な感情だと自分は思う。

周りにいる外国人(中韓朝以外)の友達は、「日本人は大人し過ぎる」と言う。

自分は条約を破り卑怯に占拠したり、捏造し盗もうとする侵略行為を黙って見過ごせない。

海運・貿易にも携わり中韓との貿易が日本経済の一部を支えている事も周知している。

短期的に見れば通商の冷え込みは日本・中韓双方にとって有り難い事ではない。


近年、経済成長した中韓は「我が国は先進国だ。日本から技術援助など受ける必要は無い」

既に日本の技術とスタイルは総て貰った。と、FTAを結び対日強行路線に切り替えた。

今回の様な摩擦は増えて行き、中韓朝は協調して日本を外しをやる。

遅かれ早やかれ日本は中韓朝の反日体制に叩かれる事になる。


その時に備え日本はインドやロシア、台湾・フィリピン・インドネシア・タイ・ベトナム・ミャンマーなど他のアジア諸国との経済交流・安全保障を深めて行かなければならない。

個人的には外省人の馬英九は別にしても台湾の人達とは親交を深めて欲しいと思っている。

将来、中韓朝が真に民主化され国民が本当の歴史や事実を知り受け入れる事が出来るならば何時の日にか現在の日本に対する愚行や言動を恥じて新しく友好関係も築けるだろう。

が、それどころか対馬を韓国領だとほざき、沖縄も中国領だと嘯く始末。

恥の文化を持たない国の人に恥ずかしいと気付かせるのは、とても難しい事だ。

当然、自国が嘘の歴史を捏造している事を知っている賢い中国人、韓国人もいるが黙殺され、中韓政府は歴史真実や日本領と判った上、やらかしているから非常に質が悪い。

彼らが経済だけではなく精神的に先進国の仲間入りが出来るのは何時の日であろうか?

極少数だが良識のある中国人や韓国人もいるが故に情報統制され親日派は叩かれ自由に発言も出来ない事は残念だ。

何時までも他国の精神成長を待ち、日本がヤラレ続けるのを黙って我慢する必要はない。




眠れる日本人の誇りを叩き起こした事を後悔せよ。


富国強兵は悪いことでとない、戦争を起こさない為に抑止力は必要だ。

以前にも書いたが抑止力とは核兵器や強い軍隊を持つ事だけではない。

どんなに優秀な装備や法律を持っていても使うのは時の政権政府。

自国の平和と安定は何の努力もせず待っていて、他国から与えて貰える物ではない。

国を護り戦争をしない為にも常日頃から強く賢い戦略的な外交努力が日本には必要だ。

先ず、一日も早く政権を民主から国民の手に取り戻さないと取り返しのつかない事になる。

日本が面舵、右へ右へ針路を取ると思い込む左翼は異常に警戒し中韓朝の肩を担いでいる。

だが日本人も世界も情報と言論の自由に人権も情勢は、先の大戦の時とは今は全く違う。

文民統制を失い軍部や一政権が国民をコントロールする様な国になる事はない。

自分は部下にも「愛社精神を持てとか愛国心を持て」とは、けして言ったりしない。

それは個人の自由であり押付けるものではなく、日々自然に芽生えるものだからである。

世界的経済危機下でも米露の国力は強大であり、最近は中国も韓国も強くなって来ている。



日本人は一度戦争に負けた事で誇りと自信まで失ってはいけない。 

負けても立ち上がる国が本当に強い国だ。


これまで日本はアジアだけではなく、世界中の後進国から憧れ尊敬され手本とされて来た。

五輪やスポーツの試合を見ても判る様に、正々堂々と戦う事を誇りとし反則や不正を嫌うのが本来の日本人だと信じている。

総ての日本人には国内に於いても外地にあっても自分は日本人であり国際人でもあると言う小さな誇りは忘れずに持ち続けて欲しいと何時も思っている。

将来も皆さんの子供や孫達が安心して50年後、100年後も暮らせる日本が日本であり続け、豊かで強よく誇り高く美しい国である事を願う。



また長々と愚痴の様な駄文を書き失礼致しました。

このブログは最近の挑発や政府の対応の悪さを批判しているが、頭に血が昇り一時的な怒り感情で書いているのではなく、冷静に考えた自分の意見であります。




お詫び: 

文章の初めにロンドン五輪に行っ来たかの様な誤解を招く表現があった事を深くお詫び致します。

自分が行って来たロンドンはUKではなく、キャバレー Orz。






Posted at 2012/08/15 08:56:08 | コメント(11) | トラックバック(0) | 日本の未来 | 日記

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