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Mikkolaのブログ一覧

2012年09月21日 イイね!

Patriot Games  愛国者のゲーム「尖閣諸島攻防戦」

Patriot Games  愛国者のゲーム「尖閣諸島攻防戦」9月19日 午前11時10分頃、沖縄県 尖閣諸島の北方約36kmの日本の接続水域内に中国の漁業監視船数隻が侵入、第11管区海上保安本部 巡視船が確認追尾した。

接続水域に入って来た中国公船は過去最大の計16隻。

海保 巡視船は「貴船は日本の領海を侵犯しようとしている」と、無線と拡声器で侵犯警告を発した。

この警告に対し中国公船は「釣魚島は中国の領土だ。我々は正当な業務を遂行している。そちらがここから離れなさい」と返答、3隻が海保の警告を無視して領海に侵入した。

現在、久場島北約30kmの接続水域内で航行を続けている中国の監視船は中国メディアが先日、尖閣諸島に向かうと報じた漁船1000隻の操業の保護が目的とみられる。

中国政府当局は尖閣諸島海域に行く漁船に対し1隻につき10万元(約125万円、浙江省石浦漁港~尖閣付近の片道500kmを往復の燃料費に相当)も補助金を出して漁業者を煽っている。

浙江省石浦港の漁船船主達は「我々が釣魚島に出航するのは中国国民としての義務だ。」と話し、日本を揺さぶる「 尖兵」役を果たすことに意欲を見せている。

これに対して海上保安庁は保有する巡視船(計121隻)の半数に当たる約50隻を全管区から現場海域に投入し警戒態勢を強化した。



尖閣諸島攻防戦

中国・深圳の衛星テレビ局は、中国海軍 東海艦隊が多数の原子力潜水艦を尖閣諸島海域に送り、警戒態勢に入ったと報じ、香港メディアは米国の偵察衛星が尖閣諸島海域の近くで中国の攻撃型原潜を捕捉したと伝えた。

日本政府も海上自衛隊のP3C対潜哨戒機による監視活動を強化し、護衛艦艇を尖閣諸島付近の海域に移動・配備している。



中国駐在大使襲撃事件

先月27日、北京市内を移動中の丹羽宇一郎 駐中国大使らを乗せた公用車を2台の車が襲撃し、強制的に停車させて中国人の男が公用車の車体に掲げていた国旗を奪い持ち去った。

日本政府は悪化した日中関係修復の為、丹羽大使の退任を決めた。

今月11日の閣議で発令、10月着任に向けて準備していた後任の西宮伸一 駐中国大使(60歳)が、13日に自宅付近の路上で倒れ治療を受けていた都内の病院で16日午前、死去した。

日本政府は反日デモが中国全土で拡大緊迫する日中関係を踏まえ後任の人選を急ぐ。

18日、米国のゲーリー・ロック在駐中国大使が乗る米国国旗を掲げていた公用車が日本大使館に近い米国大使館の敷地内に入ろうとしたところを中国の国旗を手にした約50人の集団に包囲され公用車は損傷を受けたが大使は無事だった。

米側は中国外務省に遺憾の意を伝え、米国の施設や人員保護に配慮するよう求めた。


中共よ、外交官それも大使公用車を複数で襲撃する。

それを西側先進国ではテロと呼ぶ犯罪行為だ。



16日、広州イタリア領事館の公用車が反日デモに襲撃された事に対し中国の紅雷報道官は

「中国は法治国家であり、中国当局は合法的な調査と処分をし、中国は外国人とその機関の安全を守ることを約束する。」・・・・・だと。


真っ赤赤な大嘘、 放置国家である。  

これがデモか。   

義和団の乱 シーズン2 だろ。


理性の無い暴徒による放火と略奪は、まるで「猿の惑星」状態。 


通州事件をはじめ、南京事件漢口事件、中国共産党のやり口は変わらない。


こんな輩に蹂躙され暴力的弾圧を受けているチベット・ウィグルの人達は本当に気の毒だ。

17日、中国外務省の定例記者会見で中国国内各地での反日デモにより日系企業などが襲撃され多大な被害が出たことについて洪磊副報道局長は「その責任は日本が負うべきだ」と述べ、今後の反日デモについても「事態が深刻化するかどうかは日本側の対応にかかっている」とした。

中国の報道官は何時も真面目な顔をして超非常識なことを言う。

「デモの原因を作った日本が悪い、すべて日本の責任だ」・・・・・ 

苟も国連加盟国政府が言うことか?

外国企業を誘致しておいて保護もせず人民の蛮行を煽動し、義と恥の文化を持たない国の国際社会に通用しない欺瞞に満ちた戯言、国連安保理常任理事国の資格無し。

これが、チャイナリスクだ



日本国内でも
19日、総務省や大学病院など政府機関や民間企業の19サイトがサイバー攻撃でHPの改ざんや閲覧障害の被害を受け、また中国の大手サイトで攻撃を呼び掛ける書き込みなどが相次いでおり、中国最大規模のハッカー集団「紅客連盟」が日本の政府機関や金融機関など約300組織を名指して攻撃を予告しているので要注意だ。

中共は米国に対しても、サイバー攻撃を仕掛ける準備をしている国である。

東京都のウェブサイトが16・17日の両日で約1億5000万回の不正アクセスを受けた。


17日、東京都港区のロシア大使館前の路上で男が乗って来た自分の軽自動車に花火を投げ入れ炎上させ中国に抗議した。

18日、尖閣諸島・魚釣島に日本人の政治団体のメンバー男性2人が上陸。

19日、神戸市の中国人学校の西門から炎が上がり、門の一部が焦げた。

おいおい、子供達に罪は無いだろ。

海保が忙しくて一隻でも応援が欲しい時に上陸するな。

自前で車を用意して燃やすか? しかも相手、違ってるし・・・

なんでロシア大使館なんだ。 中共の支持で日露の友好に傷を入れようとした売国奴か。

日本を中国と同レベルまで下げてどうする、放火して旗振って暴れて何が良くなるのか。

日本の国際的な信用と品格下げて中共に上げ足を取られると言う事が判らんのか?

もし正統な日本人なら、学校や大使館に放火するなど恥ずかしい事だと思え。

愛国無罪・・・法治国家日本では有り得ない。 

が、民主党は不法上陸し、公務執行妨をした中国人を愛国無罪で釈放する。


反日デモ隊に毛沢東 登場。。。文化大革命リバイバル

が、毛沢東より、吉本の芸人 山崎邦正に似ている。

打倒、帝国主義! 領土侵略を許すな!!

って、中華帝国主義と領土侵略をやっているのは、お前ら現在の中共だと気付け。

中国共産党保守派の臭いがプンプンする。 

尖閣問題も共産党内の勢力争いのダシにされている可能性が充分にあり得る、デモに参加している貧民の暴走は別にして、組織的に扇動したのはネット住人や一般市民ではなく間違いなく権力者に拠るものだ。 

地方から大型バスで乗り着けたり武装警察の配置状況や一斉に初め一斉に辞めるなど愛国心だけで動く市民活動家が党の方針に沿わない行動をとる事は統制の厳しい中国では不可能。

格差や汚職で政治に不満を持つ人民に政府容認でガス抜きをさせていると言う事もあるが、これは明らかに共産党主導の反日官製デモだ。 

金貰って参加している アルバイト紅衛兵 が多数いる。

やがて反日から反政府へ矛先が変わり中国共産党による一党独裁が終るならば日本だけでなく、世界にとって喜ばしい事だが、それは我々西側の目から見た希望的な観測である。

中共が14億人民を何時まで騙し続けられるのか?中国人が何を求めるかで変わってくる。

今、日本が対峙しているのは良識の有る賢明な市民や猿の惑星暴動の参加者ではない。

猿よりは悪賢く強かで計画好きな中国共産党指導部である事を忘れてはならない。


尖閣諸島は我が国の管理統制下にある歴史上、国際法上、今も昔も日本固有の領土である。

しかし民主党の代表候補のアホどもは口を揃えて「尖閣諸島を平和的に管理させて下さい」と我が国の内政を中国に窺いをたてるべきだと特使を送って理解を求めるとは呆れる。

嘗て覇権主義を否定していた 周 恩来はもういない。

親中派達は現状を理解せよ、中国は既に貧しい第三世界の共産国ではない。


香港のメディアで中国人民解放軍の強硬派、羅援少将が「漁船には民兵や予備役を乗船させ集団で操業すべきで魚釣島付近に軍事演習地区およびミサイル試験発射地区を設けるべき、魚釣島を航空兵の射的場にすべきだ」などと堂々と発言。

19日、中国の習近平 国家副主席は米国のパネッタ国防長官と北京で会談し、米国が尖閣諸島の主権問題に介入しないよう求めて日米安保条約の弱体化を謀った。

我々は尖閣にミサイル・軍事施設を作るからアメリカは口出しするな。って。

が20日、カート・キャンベル米国務次官補は上院外交委員会の公聴会で尖閣諸島について「日本の施政下にあり、明らかに(米国の日米安保条約5条の適用範囲だ。」との米政府の立場を改めて示し次官補は「この立場は1997年に明確化された」と述べた。

このほど中国海軍 東海艦隊が東シナ海で日本の海上自衛隊と衝突するケースを想定し、数十隻の艦艇や多数の航空機、潜水艦などのミサイル攻撃や対潜攻撃などを「実際の戦場の状況を模して」大規模な海上軍事演習を行った。・・・・・中共の軍部もヤル気だ。


一方、日本の防衛体制は

陸海空自衛隊は昨年11月、沖縄・尖閣諸島が中国が占領したと想定し統合演習を行った。

奪還作戦のシナリオは擬装漁民の不法上陸をきっかけに周辺海域まで中国に占領されるという様にリアルに構成され、中国の弾道ミサイルの命中精度向上を踏まえ、陸海空自衛隊の「統合運用」による迎撃能力の強化策も検証した。

具体的には中国の不法上陸後、中国海・空軍の動向から陸自の西部方面普通科連隊が佐世保から海自輸送艦で緊急展開し上陸戦により中国の水陸両用・空挺部隊を尖閣から排除する。

防空対艦に海自佐世保基地の艦艇、空自の築城・新田原・那覇の3基地の戦闘機を投入。

ミサイル防空では陸自高射特科だけでなく地対空誘導弾パトリオット(PAC3)などによる広域防護を担う空自高射部隊との連携拡大に重点を置いた。

何れも自衛隊単独の作戦想定だが実際の有事では米軍も参加し、より強力かつ重層的な作戦が可能になるとみられる。


東シナ・尖閣諸島危機


19日、中国海軍のフリゲート艦が尖閣諸島の北北西およそ150kmの海域に展開し同海域に留まっている事を確認した。

台湾・バシー海峡からマラッカ・シンガポール海峡に至る南シナ海は中東からの石油、東南アジアやアフリカから天然資源の輸入に頼っている日本にとっても海上輸送の生命線で安全を確保しなければならい重要な海路海域でもある。

東南シナ海からインド洋、紅海に至るシーレーンの自由な航行は日米の安全保障対象。


胡 錦濤よ、船団を呼び戻せ、日本は一歩も引かない。


真実と国を守ると言う、義の上に立っている我々は本気だ。


中国は官公監視船から海軍艦艇にビーチクラフトから戦闘機へエスカレートさせて行くのは必至。

挑発、ニアミス、接触事故、レーダーロックオンから軍事衝突に発展する可能性は高い。

血気盛んな若者達が互いに緊張し何時、何が起こるかも知れぬ一触即発の状態に持込むな

日本と中国には、ホットライン は無い。

1962年、フロリダ沖に数十基の核ミサイルが並んだ、「キューバ危機」を思い出す。

「危機」という言葉を中国語で書くと、二つの漢字から成り立っている。

一つは危険を表し、もう一つは機会を表す。 by ジョン・F・ケネディ

70歳の胡 錦濤が、ニキータ・フルシチョフと同様、老練賢明である事を願う。

「中国は将来巨大になっても覇権は求めない。もし中国が覇権を求めるなら、世界の人民は中国人民と共に中国に反対すべきである。他国を侵略、圧迫、搾取などすれば、中国は変質であり、社会主義ではなく打倒すべきだ」と、ソ連の覇権主義を批判した共産主義者 鄧小平の騙し文句だ。

計画好きな一党独裁共産主義者は10年、20年の長いスパンで侵略計画を立て粛々と実行する。

中国紙による世論調査の結果、尖閣諸島問題をめぐり日中両国間で「戦争が起こる可能性がある。」との回答は52・3%で、「可能性は低い」の43・2%を上回り、不安になった市民が米や塩を買い求めて長蛇の列を作っている。

習近平は毛沢東Mk.Ⅱになりたいのか。

21世紀の中国は、そんな国のままで良いのかよく考えよ。

イデオロギーの対立、東西冷戦は終わり、これから世界は宗教、民族、南北の対立が激しくなる。

中華思想こそが帝國主義であり中共が党内、軍部の腐敗を一掃し周辺国と摩擦を生む軍拡、少数民族の弾圧と言論統制を止め思想の自由を認め実態経済の発展と公害対策に力を注げば中国の将来は明るい。





愛国者のゲーム

中共は党幹部指導者や自称、愛国者達の危険なゲームに日中
両国15億もの人々を巻込むな!



日本は絶対に引かない、チキンゲームはビビった方が負けだ。


本日も民主党の代表候補のアホどもは「こんな国難時に政府が代わるのは良くない。」と

中共と渡り合う知恵も根性も無い、「こんな国難」にしたお前らが言うな。 

「自民時代から領海侵犯は有った。」って  嘘つき、完璧なバカ。

民主党が政権を盗るまではソ連時代も含め一度もロシアの大統領に北方領土に上陸された事はない韓国大統領が竹島に上陸する様な事は、あの盧 武鉉でさえ一度もしなかった事だ。

2008年12月8日に中国が初めて官公船を使い偵察を兼ねた領海侵犯をしてから、自民党政権時代は一度もなかったが、民主党・仙谷のバカが体当り漁船船長を無罪放免してから監視船による接続水域侵入を17回、領海侵犯を8回もされたうえ、中国海・空軍に挑発的なヘリや戦闘機の接近などは民主政権になるまで一度もなかった事だろうが。

そればかりか日米同盟までガタガタにしたバカどもは嘘ばかり言うのを辞めて大迷惑を掛けた事を国民に謝罪し、日本の為に一日でも早く消えろ。


さっさとオスプレイも配備して中共が見ている東シナ海でガンガン飛ばせ


以前ブログに何度も書いたが日本は四方(国境の総て)を海に囲まれた海洋国家である。

早急に陸自の遠島駐屯、旅団再編成を急ぎ、強襲揚陸艦を増強し将来は海兵隊を創設を目指し、米海軍同様、海自のイージスにもトマホークを装備しミサイル潜水艦も就航させ遠距離対地攻撃能力を保持し空自も対地対艦攻撃能力の向上を急ぐべきだ。

「実は日本は密かに核武装しているらしい」と言う噂を流すだけでも抑止力は向上する。

タチが悪い中朝韓を相手にするには日本も多少のハッタリが必要である。


東シナ海の小さな島に世界が注視している今、日本は独立国として威厳を示さなければアジア諸国は勿論、世界から信用信頼を失う事になり、中華思想の国からは未来永劫に下に見られ舐められ続ける事になり挑発や領土侵略、外交面でも不利な条件を押し付けて来られる様になる。

また「言った者勝ち盗んだ者勝ち」の横暴が、まかり通れば国際秩序は崩壊し世界中で領土紛争が勃発する事にもなる。

中共が主張する海域、国際法である排他的経済水域を無視した無茶苦茶な境界線を見よ。

奴らは「軒を貸して母屋を取られる」どころでは済まない、「岩を貸して海を盗られる」

一つ小さな岩を許せば、周辺の制海空権と海洋資源は根こそぎ盗り、借りた物は絶対に返さない。

他人の物を自分の物だと言い張るのが中共である。


日本の取るべき道は日米同盟関係強化と平行して日本独自の防衛強化、中韓朝の反日特亜を除くアジア各国やロシアとの軍事同盟で中国覇権拡大を押える包囲網の構築し、チャイナリスク回避の為にもASEAN・インドなどとの経済協力推進に力を入れるべきだ。

実態の見えない中国の経済を当てにしてはならない、必ず減退に向かう。

日本は尖閣諸島・竹島が日本固有の領土である正当性と中国・韓国に拠る威嚇・侵略行為と在外邦人・企業に対する愚行をあらゆる場と手段で国際社会に訴えて行くべき。


日本が軟化政策を取っても、中朝韓は付け上がるだけであると理解せよ。


Posted at 2012/09/21 00:06:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本の未来 | 日記
2012年09月17日 イイね!

The Hunt for Red China  レッドチャイナを追い払え!

The Hunt for Red China  レッドチャイナを追い払え!14日、尖閣諸島周辺に中国は国家海洋局所属の監視船6隻を尖閣諸島沖に派遣し日本の領海内に侵入させた。

これは日本政府の尖閣諸島国有化の対抗策として入念に準備していたもので、近く漁業監視船も派遣する予定。
中国は尖閣諸島海域に多数の政府所属の船を常駐させて同海域での「管轄の実態」を作り上げ日本の実効支配を突き崩す狙い。

14日同日、中国の国連大使が潘基文国連事務総長と会見。
尖閣諸島周辺に独自に設定した領海基線を記した表と海図を提出して『国連海洋法条約』に規定された義務を履行し、中国外務省は「すべての法律手続きを終えた」としている。

写真は日本の領海を侵犯する中国監視船を監視する海自のP3C哨戒機

また、今月16日の解禁日以降に中国漁船が尖閣諸島周辺海域に大挙して押し寄せて来る可能性も有り、日本政府は海上保安庁による警戒監視を強化する方針。


「友愛の海」・・・アホか!?

上陸目的の船舶が1海里でも領海を侵犯すれば即刻拿捕、絶対に上陸阻止すべきだった。

これは過去に中共が西沙諸島でベトナムに、南沙諸島でフィリピンに対し漁船を使って海洋権益を拡大した汚い常套手段だが、日本もたった一隻を阻止出来ない現状で漁船が船団を組み大挙してやって来る可能性を考えなければならない。

今回、もう一つ厄介なのは漁船や商船ではなく、中国海洋局所属の監視船だと言う事だ。

国連海洋法条約 第32条によって官公船には沿岸国からの管轄権免除が与えられている限り日本は国内法や憲法などを解決しても領海外への退去を命じることしか出来ない。

官公船を拿捕、発砲、撃沈出来るのは相手船からの攻撃受け正当防衛の為に反撃した場合でそうなれば平時法下ではなく有事下、武力攻撃事態対処法で対応する事になる。

しかし中共も日本と正面交戦は避けながら尖閣を手に入れたいと思っている。

これからも中共は官公船で繰返し領海侵犯を行い、多数の漁船と連携し「自国の領海での漁船の保護と監視の正当な任務に当たっている」事を主張し、既成事実を積上げ中国の管轄権を国際的に周知させる事が目的、今以上、中国船の行動は大胆になり益々エスカレートして来る。

この様な義も無い破廉恥このうえない蛮国が国連安保理常任理事国だから、何時まで経っても紛争は無くならず、盗んだ者勝ちの世界になってしまう。


では、中国の官公船の領海侵犯に対し警告以外に何も出来ないのか?

けして良策とは言えないが、領海に侵入する中国公船の進路を巡視船で遮り、接舷して領海外へ押出すくらいしか方法は無い。


しかし最も重要なのは

「日本は本気だ領土侵略に対し一歩も引かない」

と言う断固たる意思と態度を見せ示さなければならないと言う事だ。

尖閣での日本の行動を韓国や北朝鮮、ロシアだけでなく、アジア全体が注視している。


海上保安庁「Japan Coast Guard」 昔は「Maritime Safety Agency」

コーストガード即ち沿岸警備隊は外国では国境警備隊と呼ばれ準軍事組織と同様とする。

海上保安庁も有事の際は軍隊の一部として参戦することが国際法では認められている。

また自衛隊法でも有事の際には海上保安庁長官を防衛大臣の指揮下に組み込めることから準軍事組織との比定が試みられる場合がある。

日本は国境が全周囲を海、しかも不幸な事に無法者の中韓朝露に囲まれている海洋国家である我が国は国境警備や防衛体制を見直すべきだ。

1999年に日本海で起こった第一大西丸と第二大和丸に偽装した北朝鮮の工作船事件の発生にも拘らず、領海警備も出来ない現行法改正も装備の見直しも対応が遅過ぎた。

国境警備と言う最前線の重大かつ危険な任務に就く海上保安庁の船艇は周辺諸国の警備艦艇より装備と数は優れていなければならない。

尖閣周辺の状況を見れば、これから取締の強制接舷や相手船からの体当りも増えてくる。

巡視船の兵装・装甲の強化や相手を追跡する速力、追い払う馬力、隙を与えず行動する為の長い航続距離が必要になる。


巡視船 「しきしま」 (JCG PLH31 Shikishima) は、主にプルトニウム運搬船の護衛用に建造された攻撃・防御能力の高い海上保安庁が保有する世界最大の巡視船。

総トン数 7,175t 基準排水量 6,500t 全長 150.0m 最大幅 16.5m 吃水 9.0m
ディーゼル機関×4基 2軸推進 最大速力 25kt以上 航続距離 20,000nmi

大きさは海上自衛隊 こんごう型イージス護衛艦にも迫り、はたかぜ型護衛艦とほぼ同じ。

海上保安庁所属巡視船では唯一の軍艦構造で船体は多数の水密区画に分けられいる。

携帯型ミサイルやロケット砲(RPG等)で攻撃を受けても即座には航行能力や戦闘能力を失わない船体構造。

兵装は35mm連装機関砲 2門と遠隔操作式 20mm機関砲 2門に加え、はつゆき型護衛艦と同等の OPS-14 二次元対空レーダーも備えてレーダー誘導(FCS)・赤外線センサー(RFS)により精密な対空・対水上の射撃が可能とされ、全天候型の対テロ戦闘能力を備えている。

ただし海上保安庁は榴弾やVT信管を保有していない為、仮に全力射撃を行っても効果は限定的なものに抑えられる。

また非武装ながら操縦席が防弾仕様のAS-332大型ヘリコプターを2機搭載しており、周辺海域の哨戒を行なうことが出来る。

2万海里以上の航続距離は欧州から日本まで豪州南部回りで無補給で航海が可能。

政治的、法的、運用上の理由からポテンシャルを敢て下げている巡洋護衛艦のデチューン板だが、いざと言う時は兵装強化し武装ヘリも搭載可能なとても優秀な艦である。

しきしま準同型2番艦 PLH32 「あきつしま」が船首とヘリコプター格納庫上に装備の35mm機関砲を40mmに変更するなど各部に改装が加えられ今年7月4日に進水。

2013年11月 竣工の予定を急ぎ、PLH級だけでなく「はてるま」等のPL級や小回りが利き速力が速いPM・PS級を数多く戦略的に展開させるべきだ。

元々、灯台の設置・管理は海上保安庁の業務故に尖閣に灯台を設置し海上保安官を常駐させ
国際水路機関 (IHO)に加盟している海上保安庁は海図にも明記すれば良いと自分は思う。

しかし船溜まりや避難港については避難目的で入って来る全ての国籍の船舶を受け入れる事になり中国船に対し上陸の口実と不法占拠の機会を与えてしまう事になる為、必ず日本政府の官憲を常駐させるべきだ。

竹島・北方領土を見れば判る事だが、一度、奪取され他国に不法占拠された遠隔地の領土は政治的に取り戻す事も戦争を回避しながら軍事的に奪還する事も難しい故、必ず上陸は阻止しなければならない。


以上は中共が漁船と官公船を使って尖閣を手に入れようとした場合だが、大量の漁船に偽装漁民が乗りが一気に押し寄せた場合は体当りや発砲する以外には物理的に防げないだろう。

尖閣を自国領と主張している中共は自国民間漁民保護の名目で人民解放軍を出して来る。

また空母ヴァリャーグ「遼寧」にヘリを搭載したり、ヘリ搭載巡洋艦等で空挺(ヘリボーン)奇襲作戦や潜水艦艇による夜間上陸作戦を仕掛けて来られた場合も(海上)保安庁では対処出来ない。

早急にWAIR 西部方面普通科連隊とヘリ部隊を尖閣周辺に駐屯させるべきである。

自衛隊もMV-22オスプレイやAAV配備、WAIRに運用させて海自の「ひゅうが」や「いせ」にも搭載し「おおすみ」級も強襲揚陸能力を向上させるべきだと考える。

尖閣に米軍・自衛隊または海保共同の演習場管理・海難救助基地を置き日米の国旗を掲揚。


こんなに日米の同盟関係がガタガタになっていなければ、最初から尖閣に自衛隊・米海兵隊共同で軽武装・小規模な警備通信小隊を駐屯させて、尖閣有事 = 日米 vs 中国 と言う直接対峙の状況体制を作りあげ、中共が簡単に手を出し難くする事が最善の策だと以前から思っていたが・・・


民主党がアホ、売国過ぎてOrz


尖閣の問題は 2010/11/07に 今、そこにある危機 に、そして今年4/14に East China Sea
前回のブログ 眠れる誇り にも書いてきた。


今日まで尖閣諸島で中共は想定通りに動いているが・・・

震災原発事故と不景気で経済的に弱り、反原発に反米オスプレイ米沖縄基地問題に竹島問題

日本政府が無能な今が中国にとってはチャンス。

中国共産党指導部の交代時期や中国内政・長期的対日政策・経済的影響・日米安保・国際世論・在中日本大使不在を中共がどう思うか。

しかしココから先、情勢を判断し実行する事は計画好きの紅い中共指導部にも難しい。


天気晴朗ナレドモ浪高シ、

絶対に負けられない戦いがここにある。


東シナ海の小さな島に世界が注視している今、日本国は独立主権国家として威厳を示さなければアジア諸国は勿論、世界から信頼と求心力を失い、中華思想の国から未来永劫に下に見られ舐められ続けて挑発や領土侵略、通商外交でも不条利を押し付けて来られる様になる。


常日頃から最悪の事態を想定して最悪の事態に備えるのが政治家の使命。


日本列島は日本人だけの所有物ではない、最低でも県外、私は基地外。 

トラスト ミー



3年前の様に「一度やらせてみては?」で選べば今度こそ取り返しのつかない事になる。

目先の損得や甘い言葉で国と子供達の将来を決めてはいけない。

日本の未来は国民一人一人の心と考えで変わるものだ。


次の選挙には必ず行き自分の意思と判断で投票しよう。





Posted at 2012/09/17 22:12:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日本の未来 | 日記

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「朝、伸び過ぎた髭も剃らずにお出掛け。
「お誕生日おめでとうございます♡」と言って
くれたのは交通安全協会のおネエちゃんだけ。
自費で5年前と同じ免許証入れのプレゼントw
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今年もなんとか運転免許更新を無事にクリア。」
何シテル?   05/25 16:15
元・気楽な海上サラリーマン  現・厳しぃ陸上自営隊  時々・トランスポーター 
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