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Mikkolaのブログ一覧

2014年01月20日 イイね!

Memorial of Crime 犯罪の記念 1909年10月26日 ハルビン駅

Memorial of Crime 犯罪の記念 1909年10月26日 ハルビン駅アジア最初の立憲体制の生みの親であり、初代兵庫県知事、日本の初代・第5代・第7代・第10代内閣総理大臣、初代韓国統監を歴任した伊藤博文を暗殺した朝鮮半島出身の安重根の記念館が19日、暗殺の現場となった旧満州、中国北東部のハルピン駅に開館した。

記念館は黒竜江省のハルピン市と同市鉄道局が駅の貴賓室の一部約200平方メートルを改造して設置、事件現場のホームが直接見えるように設計され、安重根の生涯や事件に関する資料や写真を展示して一部の展示物にはハングルの説明文も付けられている。

中韓両国は水面下で計画調整し記念館の工事も秘密裏に進められ 19日の開館式には黒竜江省の副省長をはじめ中国側の要人だけが参加した。

韓国外務省は「韓中両国民から広く尊敬される安重根義士の記念館が義挙の現場に設置されたことは意味がある。」と歓迎を表明し、「これを契機に北東アジア地域の国家が安重根義士が主張した『東洋平和論』の崇高な精神を振り返り、正しい歴史認識に基づく真の平和協力の道に歩み出すことを期待する。」とコメントした。



日本を念頭に「正しい歴史認識」を持つよう要求し、中韓が日本の歴史認識に共同で対抗する意図があるとみられる。

朴槿恵大統領は昨年6月の訪中時、中国の習近平国家主席に記念碑設置の協力を要請し習主席が関係部署に検討を指示していた。


安倍首相が靖国神社へ参拝に行こうが行くまいが、中韓はコレをやったと言うことだ。



「正しい歴史認識」

「両国民から広く尊敬される朝鮮独立運動の闘士、安重根義士」


笑わすな。

朝鮮族以外の殆どの中国人は安重根など知らぬ、また知っていても義士ではなく犯罪者だ。

朝鮮独立運動の闘士?・・・何から何処からの独立なのか。

伊藤暗殺は1909年10月、日本の寺内正毅 韓國統監と大韓帝國の李完用 首相により日韓併合条約が調印され大日本帝國が大韓帝國を併合し同じ国家となったのは伊藤暗殺の翌年、1910年8月29日である。

朝鮮併合統治の反対穏健派であった伊藤博文の朝鮮独立・併合へのスタンスを学習しろ。


日清戦争に勝利した日本は朝鮮を清国への朝貢冊封体制から解放独立させる日清講和・下関条約を清国に調印させた。

安重根「東に伸びる西洋勢力の侵略に対応し、東洋は日本を盟主として、朝鮮や清国と向かい合い、平和を維持しなければ百年の計を誤る。」

両班の長男、安重根も親天皇であったが実家の衰退を政治が元凶、伊藤を逆恨みする。

暗殺の結果、国内世論と動揺した朝鮮親日派の嘆願に拠り早期併合に向かう事になった。



日本との国交回復以前の反日民間団体に拠る幼稚な行為ならいざ知らず、今頃になって70年前の追軍高給慰安婦像や100年以上前の暴漢、首相殺害テロを讃える記念館を卑しくも国家が、しかも公共の場である公園や鉄道駅構内に造るか。

こんな反日国家政府が日本との友好平和発展を願っているとは自分にはとても思えない。

韓国が独自の歴史観を作りあげ、ウィーン国際条約違反でもある外国公館近隣に建てた慰安婦像は除き、自国内に誰の銅像や記念館を建てようが日本は干渉しない。

自分は中韓両国の一部の個人が日本に対し厚顔無恥、無礼な事を繰返しても無視して来た。

日本人は天皇陛下への無礼な謝罪要求と初代首相の殺害テロを美談化する事は許さない。


中韓は日本に仇なす国だと言う事は明白であり、正義、道徳、恥のない国には未来はない。


日本国政府は即刻、中韓政府に対し厳重抗議せよ。


付け加えておくが、多くの中国人は伊藤博文の業績を認め暗殺は犯罪であり、手段も目標も誤った解決策を持たないテロリストによる無知故の愚行だったと暗殺事件を評価している。

当時、既に韓国統監を退任していた伊藤の殺害は何処の国の誰から見ても犯罪テロだった。

保護国の外交官を暗殺した暴漢を義士として讃えたうえに、1000年 逆恨みすると大統領が公言する国は再び同じ愚行を繰り返す。


幕末、明治の人達は高い志を持っていた。

日本人自身も、日本の近代史と当時のアジア情勢や伊藤博文の業績を検証し、再認識すべきだと思う。



韓国人が賢明であれば、何故、ハルピン市内に韓国人が建てた安重根像が中国当局に撤去され、長年渋っていた中共が今になり記念館を設置したのか分るはずだ。

中共は日米と韓の離反工作に歴史を利用し安重根を弾として使っているだけである。



中共が信用できる相手か。

北の刈りあげジョン君や香港人に電話かけて訊いてみればよい。


以前、コレコレにも書いたが、明朝時代から朝鮮半島は、極東アジアの火種、火薬庫であったが未だに、それは今も続いている。



韓国の保守系ジャーナリストの「北朝鮮より日本を脅威と見る国民の問題」という記事を読んだ。

韓国国民が日本を北朝鮮より敵だと誤って判断すれば、代償は極めて大きなものとなる。

記事の様に韓国にも数%は、保守系現実派の意見を受け入れ同調する人達はいる。

しかし韓国人は理性的な知日家であっても大多数は韓国から求めた併合はではなく、愛国者である李完用を親日売国奴と呼び、日帝に拠る非人道強占的な植民地支配と侵略搾取の過去を許すと言う考えであろう。



中、露、日、米と常に強い国に迎合してきた事大主義は現代の韓国にも引継がれている。

日韓併合条約は48ヵ国が認めた国際法に於いても合法的な国際条約である。

終戦時、彼らの言う抗日戦士は共産パルチザンを除けば数十名程しかおらず、朝鮮人の男子も自ら帝國陸軍に志願する日本国民だった。

戦後、日本と戦っていない韓国は戦勝国になりたがり、現在は中米の間を彷徨っている。

1965年6月 日本の佐藤栄作首相と韓国の朴正煕大統領の間で締結された日韓基本条約により、日本は大戦当時、敵国ではなく況してや戦勝国ではない韓国に対して在韓日本資産約53億ドルを放棄したうえ国家予算の2倍以上を支払い、朴正煕大統領は戒厳令を敷いてまで条約に調印して日韓の国交回復、休戦後の韓国を発展させた。

日韓基本条約により請求権問題は解決済、事後処理を誤ったのは韓国政府だ。

親日罪で孫子三代まで罪を負わせながら、志願して帝國の教育を受けた陸士卒の朴正煕大統領の功績を讃え、娘が大統領になり売春婦を使い世界的な反日外交をやる。

日本統治時代や慰安婦の史実を検証し事実を認める事は韓国にとって国の誇りと歴史領土問題の根底を否定し、国家民族の威信崩壊にも等しい事になる精神的タブーだ。


韓国は再び戦争で不利にでもならない限り、保守系現実派の言う事に反射的に拒絶する。

実際に日本と戦い占領された中国も史実を捏造しているが、韓国とは異なりアジアへの覇権拡大と国内統制に利用煽動する共産党政府による反日政策である。

だが韓国の日本に対するライバル心は今や恨みとなり、反日は国是、民意、民族性であり、愛国のエネルギー源となっている。

また日本統治時代の真実を知る年代の人達が亡くなり、これからは益々、李承晩政権以降の偏造された歴史のみが伝わって行く。

これは我々日本人にも言える事で戦後の日本では戦勝国に都合良い歴史観が標準化された。


100年も前の日本に併合された恨みを言うが、大戦後、中ソに支援された朝鮮人民軍が38度線を南侵し首都ソウルを陥落占領、米韓軍は釜山まで追いつめられ、毛沢東が送り込んだ人民義勇軍が鴨緑江を渡り、韓国は一進一退の戦場となり多くの戦死傷者と離散家族を出した事は忘れたか。

敗戦から僅か5年、焦土の復興途上だった日本は国連の要請で韓国と国連軍を支援する為に海上保安官や民間船員など8000名以上を国連軍の作戦に参加、多数の輸送船と25隻の特別掃海隊を派遣した。

元山では任務中の掃海艇1隻が触雷沈没、戦死者1人、18名の負傷者を出し朝鮮戦争開戦からの半年間だけでも日本人船員56名が命を落ている。

今日も南北は停戦中であり、38度線は国境ではなく軍事境界線である。

南北間に国境は確定しておらず、北朝鮮軍と南侵した中国共産党も人民解放軍も健在だ。

去年3月11日 朝鮮人民軍は1953年以来、約60年間続いた休戦協定を破棄した。

現在でも北朝鮮がスカッドや長距離砲を発射すれば米韓軍に迎撃阻止する手段はなく、数分後には首都ソウルは消滅する。

自分は北朝鮮に統一を目指して南侵し自決全面戦争を始める気も経済力もないと考える。

だが金王朝の存続が危ぶまれれば自暴自棄になり、ボタンを押す可能性は否定できない。

日本を始めとする周辺諸国は北朝鮮に対する警戒監視を怠ってはいけない。

この情勢下に於いても日本を仮想敵とし砲身銃口を日本に向けようとする韓国は中共に擦り寄り、たとえ日本が後方支援し経済援助しても感謝されず恨み続ける。

再び朝鮮半島が戦火に包まれる事態になっても、彼ら自らが歴史を見直す事ができるのかも未知数である。

東アジアの安全保障危機状況の中、敵僚識別を誤れば国は滅びる。


尖閣、竹島は日本固有の領土あり、靖国参拝は内政問題である。

これまで日本政府は反中・反韓発言や中韓に対し、内政干渉を行った事はない。

朴槿恵大統領は反日キャンペーンを世界中で展開し、安全保障で対峙する中国にまで反日活動を呼び掛け共闘したことは韓国自身の国益を削ぐ愚かな行動だ。

韓国は経済や安全保障の危機に気付けば、何れは上から目線で再び日本に擦り寄って来る。

しかし韓国が東アジアのバランサーだと信じ、中国経済に依存する朴槿恵大統領は反日を簡単に止めない。

安倍政権は常に対話の扉を開いている。

日本政府は喉元過ぎれば再び反日に走る民族性を充分に認識し対応すべきだ。

現在、韓国は中華圏に回帰し、北朝鮮はこれから中共から離反しようとする。

以前にも書いたが、安全保障上の陣営復帰限界点が来る、やがて頭を打った韓国は決断を迫られる事になる。


明、清、露、日、米、歴史上、何処の国も事大半島に関わると碌な事が無かった。

再び中華帝國の属国になるのは韓国の自由だが、日本は二度と関知したくない。




習近平と中国共産党は国際社会、外交の場で反日、排日工作を繰り広げ、CCTV中国中央電視台の中央テレビニュースは毎日、日本を取り上げて、専門家とアナリスト達が安倍政権を右翼の台頭、独裁侵略主義を復活させアジアの安全を脅かすと批判し、内政を欺く為に国民を洗脳している。



「独裁侵略主義」



お前が言うな。


一党独裁、共産党の私兵である人民解放軍を軍拡、アジア諸国に対し武力による現状変更、領土と覇権の拡大を目論み、少数民族を弾圧し言論統制をやる中共がよく言える。

中韓の国民の中には国交断絶に止まらず、日本を沈めろなどと開戦論が盛んになっている。

これまでの尖閣や竹島での中韓の行動や反日発言に日本の国民にも嫌中韓が広がっている。

だが平和主義の日本には安全保障強化や中韓との断交を言っても開戦を叫ぶバカはいない。

習近平よ、多くの人民が戦争を叫ぶ様な愚かな国策は亡国の始まりである事を理解せよ。



日本は、これまで中韓の反日行為に対し「遺憾の意」「大人の対応」として冷静に対処してきた。

しかし、それは相手国に国際常識が備わる場合に限られる。

中韓の反日・排日工作は国内向けのプロパガンダの度を越した明らかな日本に対する敵対行為であり、対日攻撃である。

日本政府は中韓が常識ある民主主義先進国ではない事を理解し、経済、外交、ロビー全ての方面に於いて総力的に反日工作カウンターにあたるべきだ。


元々、アジアに興味が薄い欧米では中韓の捏造と妄言が事実として認識され傾きつつある。


今、手を打たねば日本は汚名を着せられたまま未来永劫、永久戦犯国にされる事になる。



国益とは、物理的な通商利益や領土領海だけではない。



Pride of Japan 眠れる誇り


38th parallel Military Demarcation Line 休戦協定破棄


красная икра 赤いキャビア 極東安全保障経済戦略


Posted at 2014/01/20 10:43:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日本の未来 | 日記
2014年01月17日 イイね!

Accident at Inland Sea  LST4001「おおすみ」衝突事故

Accident at Inland Sea  LST4001「おおすみ」衝突事故1月15日 午前08時頃、広島県 阿多田島沖の瀬戸内海で海上自衛隊 大型輸送艦 「おおすみ」全長 178m 8,900トン 艦長 田中久行 二等海佐と遊漁船「とびうお」全長7,6m 5トン 船長(67)ら男性4人乗船が衝突し転覆、2名が亡くなった。

「おおすみ」は同日午前6時半頃、定期修理の為に岡山県の造船所に向け海自呉基地を出港、事故当時、阿多田島の東方沖約1キロを南下して造船所に同日夕刻に到着の予定だった。

一方の遊漁船「とびうお」は、同日朝に同市内から山口県岩国市の甲島に向け出航した。

事故当時の現場海域の天候は晴朗、波穏やか、視界も良好であった。


亡くなられた釣り船の船長ともう一方の御冥福をお祈り致します。



東日本大震災や先月のフィリピン台風被害への国際緊急援助活動など人道援助に活躍した
「おおすみ」の死亡海難事故はとても残念だ。

事故から時間が経ち、証言や実況見分、航跡ログの解析で事実が徐々に明らかになる。



2008年 千葉県 野島崎沖でのイージス護衛艦「あたご」と漁船との衝突死亡事故でも、事故発生の当初から自衛隊を叩く、左巻きマスコミ報道が酷かった。

昨年の6月には東京高裁で控訴が棄却され、被告となった当直士官である航海長と水雷長の無罪が確定証明されたが、普段は人権を叫ぶクソ左翼のブログは「あたご」を加害者にしたまま放置し、海上自衛隊を叩いていたマスコミは黙っている。

2009年 関門海峡での護衛艦「くらま」と韓国籍コンテナ船「カリナ・スター」との衝突火災事故でも、マスコミは航路を管制していた 関門MARTIS(海保の航行管制センター)を叩いたが、航跡の解析により韓国人の船長が虚偽の供述をして過失を隠蔽した事が明らかになると報道を止めた。



今回も事故当日、報道ステーションとニュース9のキャスター様は、輸送艦「おおすみ」が釣り船に、ブツけた加害者かのように自衛隊への責任追及を目を血走らせ感情的に画面から語りかけた。



アホか。


お前らは海難審判所か。

事実の確認検証も終っていない時点での一方的な批難は公平中立な報道機関とは思えない。

海技免状も操船経験も無い、貴様らが偏見で海難事故を裁くな。

「おおすみ」の当直士官も「とびうお」の船長も法や安全を無視して衝突したのではない。

ヒューマンエラーに拠る不幸な事故に思想や偏見を持込むべきではない。

マスコミは対馬沖の韓国籍タンカー衝突炎上事故はスルーするのか。 

国民は事実を知りたいだけだ、毎度、毎度、勝手に脚色するな。



ネットでは、一つ覚えのスターボード艇優先を叫ぶ者がいるが海上交通安全法、海衝法の保持船、避航船の義務は、行き会い船、追い越し船、横切り船の範囲、複数の船舶が絡む場合は、より複雑な関係になる。

保持船は衝突を回避できない場合を除き針路と速力を保持しなければならい義務がある。

避航船は針路と速力を変更し保持船の進路を妨げてはならない避航義務がある。

しかし海上での衝突事故は海事法規だけでは回避できない。

注意とマナーや互いの衝突回避努力、海象や物理的知識・経験・判断力が必要になる。

輸送艦「おおすみ」は海上交通安全法の巨大船の定義である全長200mは越えないものの
全長178m 全幅25.8m 基準排水量 8,900トン 一機一軸のタンカーや貨物船に比べ動きは機敏な二機二軸だが、ガスタービン機関や可変ピッチプロペラでもない。

前方の危険を察知し、フル・アスタン(後進強速)を掛けても、速力にも拠るが質量の有る大型船は自船全長の5倍以上の停船距離、「おおすみ」の場合ならば約 900mは必要になり、後進減速中や低速航行中、前進微速時は極端に舵の効きが低下し微妙な回避運動が取れなくなる。

同じ自衛艦艇でも、大型輸送艦は護衛艦やミサイル艇などの戦闘艦艇ほど運動性能は高くはなく、フル転舵してもスグに回頭を始めずタイムラグも生じる。

大型船は引き波の発生も大きく、航行中の小型船の接近は危険で同一方向に並航接近すれば2隻間の水流の流速が上がり大型船に吸い寄せられるなど様々な現象も起こる。

「おおすみ」は右舷片舷艦橋の艦で当然、考慮し見張っているが、ブリッジからの左舷直近の視認性が良くない艦でもある。

また大型船は水路海域に拠っては喫水と水深の関係で航路幅一杯を使えない事も多い。


だから大型艦船が我が物顔で小型船舶を蹴散らせ走って良いと言っているのではない。


プレジャーボート「とびうお」の生存者は「一度、「おおすみ」を右側から追い越した後に100m後方に「おおすみ」を確認した」「衝突前に短音5回の警笛を聞いた。」「衝突は「おおすみ」の左舷中央から後部と「とびうお」の右舷だった。」言う証言がある。

一度、追い抜いた事で「おおすみ」の当直員は「とびうお」を目視確認しており、危険喚起信号も鳴らして警告、「とびうお」に対し注意を促している。

両船の追い越し船の関係である保持船、避航船の義務が、どの時点で入れ変わったのか。

避航船の義務は先ず最初に追い越した「とびうお」側にあり、同船は「おおすみ」を確実に追い越し、且つ、十分に遠ざかるまで「おおすみ」の進路を妨げてはならない。

この証言を聞く限りに於いて「おおすみ」に大きな過失はないと思われる。

「十分に遠ざかるまでの距離」の判断によって両船の立場は入れ変わる可能性もある。

衝突前の船位関係を見れば「おおすみ」が保持船で「とびうお」に避航船の義務がある。

現時点では事故当事者でもある「とびうお」の乗客に拠る証言の信憑性は確認できない。



大型船操船、舵を持った経験者なら分ると思うが、大型船は本当に曲がらない止まらない。

ブレーキの効が悪い貨物満載の11トン トラックでアイスバーンの上を走るのとも違う。

今回と同じ海域、船位・船速での状況下に於いて、輸送艦「おおすみ」で回避できない衝突ならば、足が入った大型タンカーやカーゴ満載の貨物船には避けきれない。

特に峡水道で小型船の接近、急な変針や速度変更に急転舵で回避、緊急機関停止や全速後進を掛けて肝を冷やした事が何度もある。

乗組員の生命、数十億円の船、積荷への責任、事故処理サルベージ、海洋汚染の心配。

大型、小型貨物船にフェリーや漁船が往き交う瀬戸内や湾内の夜間航行は胃が痛くなる。

自分が内航勤務より長期勤務の外航を選択した理由は若いうちに世界を見て回る計画実行と寝る暇もなく航海と荷役が交互に連続するキツさと気が抜けない瀬戸内の航海当直だった。


動きの良い小型船は大型船に近づくのは容易だが衝突すれば小型船の被害は大きい。

自分は学生時代にヨット部で小型船舶一級も保持、本船を降りた後も仕事で小型艇を使い、たまに友人のボートにも乗る故にプレジャーボートで海を楽しむ人達の気持ちも良く判る。

ただ互いの安全の為に運動性能が極端に低い大型船には針路を譲って欲しい。

また並航する場合は充分に距離をとり、近づかないで欲しいと御願いしたい。


陸海空自衛官は民間の車両、船舶、航空機との事故を起こさないよう常に訓練努力し、安全運行に取組んでいる。

「とびうお」の船長達も冷たい海で死にたくはなかっただろう。

反転停船し必死で救助に当たる「おおすみ」の乗組員達も「とびうお」の海中転落者を一人も死なせたくはなかった。


自分は事実を検証する海難審判員ではなく、神様でもないので判決は分らない。

故に今回の不幸な海難事故で2隻の何れか片方の肩を持つ事はしない。

だが目付きがおかしなキャスターの不公平な自衛隊憎しの偏見報道は非常にムカつく。

貴様らの言う真実や正義とは何だ?

おかしな事故説明図を書き、航跡や船位を故事付け、全国放送して恥ずかしくないか。

犯罪者でもない日本国民を護る自衛隊を敵視し悪意を以って記事を書くマスコミ記者。

事実も公平中立さえも無視する偏った意図と思想煽動が日本をおかしくする。

メディアに思想や駄算は有っても正義や正論は無い。

日本はマスコミが世論を作り外勢が国政を操る愚かな国になるな。


「おおすみ」の離岸出港の様子。



背景、タグボートや巡視船と比べると艦の大きさと動きが良く解かる。



「海上自衛隊が人殺しをしたという事実は曲がらない。」「自衛隊の傲慢な驕りが招いた事故だ。」「当直が気の緩みで居眠りしてたんだろ。」「軍艦は急旋回できるから避けろ。」「輸送艦が悪いのは明白だ。」「オスプレイなんか乗っけたからだ。」「防衛相は責任とって辞任すべき。」「自衛隊に不利な証拠が特定秘密保護法案で隠蔽される。」と言う。



基地外か。 

意味の判らん論理のネット反応を見て、やっぱり左巻きは頭がオカシイと再確認した。

いったい何処に住んで、どんな新聞を読んだら、そんな考え方になるんだ。

お前ら、オカシクなり過ぎて日本列島の北にある「日本海」を東の海って言いだすなよ。

瀬戸内海は Inland Sea。 

昔から日本海は世界中で Japan Sea として親しまれている。

「東海」は愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の4県を指す中部地方の事だ。

確りお勉強しろバカ者ども。


自衛隊を目の敵にして何になるのか。 

自分には、左巻き基地外の思想理論がまったく理解できない。

くたばれ、第五列。 


昨夜はトーンダウンしていた古舘、大越、アホな自分にも解かる様に頭の中を解説しろ。




今から19年前の今日、1995年(平成7年)1月17日 午前5時46分 

阪神・淡路大震災が発生した。

行方不明者 3名、43,792名の方が負傷し、6,434名の方が亡くなられた。


震災で亡くなられた全ての方に黙祷を捧げる。


阪神・淡路大震災時に優秀な「おおすみ」型のLSTが数隻欲しかった。


マスコミや左巻が何と叩こうが、被災者は必死に頑張ってくれた自衛隊員の事は忘れない。




無責任なマスコミに対するフィルターと免疫が日本人には必要である。



2015年02月11日記述

Accident at Inland Sea 2 LST4001「おおすみ」衝突事故 その後

Posted at 2014/01/17 05:47:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日本の未来 | 日記
2014年01月14日 イイね!

New Japanese  ウサビッチ西宮えびす神社に行く

New Japanese  ウサビッチ西宮えびす神社に行く10日朝、早起きして、えびす宮総本社 西宮神社へ行って来た Usavich。

毎年高齢、いや恒例の福男を決める駆けっこは自分達が走ればケガ人(己w)が出るので遠慮した。

今年の朝は特に寒いが、お天気は良く、西宮神社の境内はTV各局の中継スタッフや駆けっこに参加した若者達の熱気と出店の鯛焼き、イカ焼き、リンゴ飴、甘酒の香りがする。


朝食を食べておらず、福笹を返納しただけで既に空腹。


今年は馬年、お賽銭の代わりに人参を奉納、ウサビッチは更に腹をへらす。

反対側には2,6m 260キロ級(刺身にして1400人分)の本マグロが奉納されている。

福耳に触ると福が来ると言う、マスコットの福ちゃん。

子ども達が千切れるほど耳を引っ張り回していた。


先ずは、お参り。


西宮神社は福の神である 蛭児大神を御祀りする神社の総本社。 

天照大御神 大国主大神 須佐之男大神が奉斎されている。 

日本の景気回復と繁栄、安全を御願。

お友達の皆さんの健康と幸福、仕事も忙しくなる様にお祈りした。

このブログを通して皆さんに御利益があります様に。




今年の福娘さん達。


笑顔と新しい福笹をいただく。


開運おみくじ。


今年は幸先良いスタートのよう。


新年のえびす様参拝は強制ではないが、毎年、チャーリー二等兵は同行する。

ウルトラスーパー部長テリーは早朝で寒いからなのか?宗教上の理由なのか?

一緒に参拝した事がないが、部長の食生活からはモスレムには見えない。



自分は幼い頃から地元八幡宮と護国神社の境内で遊び、修学旅行は伊勢神宮。

高天原、天岩戸、ヤマタノオロチ、因幡のウサビッチをはじめ日本の神話が好きだ。

祖父御先祖の慰霊に靖国神社参拝、結婚前には出雲大社にお参りした。

学生、海運業時代は金毘羅宮に参拝し、新造船の奉納安全祈願をして来た。

船員時代、日本船のブリッジには神棚が祀られ、毎日、航海の安全を祈願した。

GPSの普及前、船位・航路は星に聞け、天測による天文航法。 

星座の物語であるギリシャ神話もよく読んだ。

感謝祭は七面鳥、クリスマスにはケーキを食べる。

オフィスと家には天照大御神と福笹が祀られ、法事には禅宗、真言宗の坊さんが来る。



日本人にとって絶対神をもたない宗教、神様と神社は身近な存在である。

神社神道には、他宗教のような戒律に当たるものはないが、敬神の綱領がある。

一、神の恵みと祖先の恩とに感謝し、明き清きまことを以って祭祀に勤しむこと。
  
一、世の為、人の為に奉仕し、神の御言持ちとして世を造り固め成すこと。

一、大御心をいただきて睦び和らぎ、国の隆昌と世界の共存共栄とを祈ること。 


太陽神である天照大御神を祀り、温厚で新しい物を取入れ、他人を思いやる。

己を戒める事ができる民族には厳しい戒律は必要なかったのではないだろうか。

自分は宗教、歴史学者ではないので詳しい事は分らない。

アフリカ、中南米には太陽紳と自然を敬う人々の古代エジプト、マヤ、インカ、アステカ。

優れた文明国家、日本とは別の「太陽の帝国」があった。

現代も陽、星、月、草木、色、国旗と国名には国の姿が現され、国の数だけ国旗がある。

日本の国旗である日の丸・日章旗、そして旭日旗、なんと美しくシンプルな旗であろうか。

私達、日本人は日本に誇りを持ち、他国の国旗を焼く様な民族になってはいけない。



「日の丸 最高だ。 こんなに美しい国旗、他に無いよ。
どんなに苦しくても、膝が痛くても、日の丸をつけていると思うと頑張れる。 ほんと不思議。
これまで何度もそんなことあったね。ユニフォームの日の丸。スタンドで揺れる日の丸。
日の丸が目に入ると、こんなところで諦めていいのかって、また闘志が湧いてくるんだ。」

「日の丸をつけて、君が代を聞く。最高だ。武者震いがするもの。体中にパワーが漲って来る。
でも、日本の選手の中にはそうじゃないヤツもいる。不思議でしょうがないよ。
日の丸をつけるって国を代表するって事だよ。選ばれた選手にしか与えられないものじゃない。
国を代表して戦うってスゴイことなんだよ。それを忘れているんじゃないかって思う。」

「ワールドカップを見てみろよ。みんなあんなに必死になって戦うのは、国の代表だからだろ。
国を愛し、家族を愛し、仲間を愛しているからだろ。日本はそこんとこから外国に負けてる。
自分の為だって?そんなの当たり前じゃない。じゃあ何故、もっと大きいものを背負わないの?」

「オレ、日の丸背負ってなかったら、あんなに頑張れなかったよ。 ドーハの時、オレは三八歳。
あのクソ暑い中で、そんなオジサンが全試合、それもほとんどフル出場。
練習だって若いヤツらと同じメニューをこなしてたんだ。
自分の為だけだったら、とっくに辞めてたよ。」

ブラジル出身の元サッカー選手、元Jリーグ監督、日本人 ラモス瑠偉の言葉。


以前のブログにも書いたが、外国から来て日本が大好きで日本人になった人も多くいる。


そして今年、成人式を迎え選挙権を得て新しい日本の大人になった人達がいる。

受験や就職に苦労している若者も多いだろうが、貴方達が生まれ育った祖国。

日本は何処の国と比べても引けを取らない、とても素晴らしい国だ。


日本人に生まれた事に誇りと勇気を持って頑張って欲しい。 

オッサン達も応援している。






Posted at 2014/01/14 22:11:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日本の未来 | 日記
2014年01月09日 イイね!

Pride of Japan 2014  「NO」と言える日本

Pride of Japan 2014  「NO」と言える日本皆さん、本年も宜しく御願い致します。


喪中につき新年の御挨拶を遠慮させて頂いております。


正月休み、皆さんは楽しく過ごされましたでしょうか。


自分は松の内は思考停止、冬眠状態でありました。


年末のブログに書いた安倍首相の靖国参拝以来、何やら中韓と左側世間は騒がしい摸様。


2014年 日本は旧体制から脱却し、旭日のもと新しい夜明けを迎える年になります。

しかし夜明け、早春とは寒いもので、日本の再興や台頭を面白く思わない国がある。

抵抗や妨害は必至、日本は真っ直ぐ意思を貫き、慎重且つ賢く闘っていく努力が必要。


今年は干支は「午」の年、 荒馬は乗り手を見る。

騎手がビビれば振り落とす悍馬となり、手綱次第で万里を駆け抜ける駿馬となる。

現在の安倍首相に代わり、野党に日本を乗り熟す名騎手はいるのか。


野党には馬どころか牛預託商法の牧場で、あぐらをかいて人を泣かせた無能しかいない。



また自国の首相の落馬を願っている日本の左巻マスコミは洒落にならないくらい面白い。 


芯がない、余裕がない、頭がない。



「安倍が暴走して靖国に参拝し、日本は孤立してアジア諸国と関係がおかしくなる。」


おい、おい、お前らマジで日本が孤立すると思っているのか。


中韓との関係は以前から、充分おかしいぞ。 



靖国へ参拝する前から正常な関係ではない。

特に日本の机で記事を書いているお前ら、アジア諸国は中韓以外に知らないのか。

一体、これまで何十ヵ国、何百人の外国人と会って話しをして来たのか。


おかしくなってるのは、お前らの頭だ。


日本のこれまでの援助努力、国際貢献で積上げた信用は参拝一発でゼロになるのだな。

そんな脆い関係の為に日本はこれまで中韓の横暴に我慢を重ねて来たのか。



靖国参拝、秘密保護法案とNSCで軍国主義に向い徴兵制度復活、国民総動員令で宣戦布告。



アホか。

妄想はトイレの中だけにしろ。

中韓は日本を戦犯国とし外交に都合良いツールとして靖国を利用している事がまだ分ぬか。

日本の行動の全てが正しかったとは言わない。

だがアジアを植民地にしアジア人を奴隷化した欧米列強に正義はあるのか。

日清・日露講和条約で得た満州の権益を犯し上海租界を包囲攻撃した中国。

ドイツと共にポーランドを侵攻し兵士だけではなく民間人を大量虐殺したソ連。

戦勝国と言えども「平和と人道に対する罪」で日本を裁くなど笑止千万、厚顔無恥である。


1979年のA級戦犯合祀から1985年の中曽根首相までに現役総理大臣が21回参拝した。

しかしアサヒ新聞が騒ぎたて批判するまで中共は何も言わなかった。


戦後、毛沢東、周恩来、鄧小平の日本の首相、高官への言葉を見れば分るだろ。

現代の中国共産党に彼らのような戦争の真実を語る者はいない。



経済技術協力を惜しまず、領土を掠め取っても怒らず賠償を求められる弱い敗戦加害国。

アジアの武力兵站基地、経済援助技術協力を惜しまず抑止力になり逆らわない同盟国。

中共に都合の良い日本、韓国に都合の良い日本、米国に都合の良い日本の姿がある。

それは日本も同じ。


左巻どもは中韓に都合の良い日本になれと言う。



何処の国も自国益、国民世論を優先にして動くものだが、中韓は反日をやり過ぎて来た。

その帳尻を日本が合わせる必要はない。

こうなったのは通商経済をだけを見た日本の歴代政権の責任もある。


経済評論家よ、目先の通商利益の損得だけが日本の国益ではない。

中韓相手に飯を食う企業に泣けとは言わぬが、依存し過ぎた企業にも判断責任はある。



私事だが神戸で造船修理と船舶売買の会社を経営していた親父は台湾との取引が多かった。

1972年、田中角栄が日中国交を回復、中華民国台湾との国交断絶で会社を失った。

日本は台湾に理不尽な事をした。

親父はその後、会社を立て直したが、中共の仕事はしなかった。 

商人からは馬鹿だと言われても、世話になった台湾に対する日本人としての義理であった。



平成24年 「旭日重光章」を受章した数少ない外国人の一人である張栄発氏 。

エバーグリーン長栄グループ総裁は皇居で行われた勲章伝達式で天皇陛下に拝謁した。


張栄発氏は1927年に日本統治時代の台湾 澎湖庁で生まれる。

台北商業実践学校を卒業後18歳で日本の海運会社の台北事務所に就職。

地元の船会社で三等航海士として現場で経験を積みながら船長になる。

1968年に中古貨物船「Central Trust」を購入、1隻から長栄海運を設立。

現在では世界80ヵ国、240港へ180隻以上のコンテナ船を運航させている。

張総裁は創業時、日本企業から資金援助を受けた事に、感謝の気持ちを持ち続けていたことから、長期に渡り、日本の経済貿易の発展に尽力し、日台外交関係の重要な後押しの役割を担ってきた。

東日本大震災で、張総裁は地震発生後、直ちに長栄グループ傘下の海運及び航空会社に対して、各種の必要な緊急救援を提供するよう指示したほか、各国政府や国際救援組織の関係者や物資を被災地まで無料で運ぶようにも指示。
個人名義で10億円を日本赤十字社に寄付し、被災地の復興再建を支援した。

また張総裁は自分の死後、自分名義の財産は子孫に残さず、すべて公益事業に寄付すると述べ、私の子孫が社会の為に働き、一人でも多く助けを必要としている人達に手を差し伸べるよう期待し、張氏は「企業の存在目的は社会にサービスを提供する事にある」と語り、「金儲けは罪悪ではないが、喜びは長く続かない、人助けの喜びは何時までも心に残る」との考えを示した。


昨年10月、安倍首相は1972年の国交断絶以後40年ぶりに台湾高位官僚 外交部商務副部長、駐カナダ台湾副代表などを歴任した沈斯淳・駐日本台北経済文化代表処代表と会見した。


自分は船舶代理店時代に「EVER GREEN」長栄海運の仕事もしていた。

その頃は訪船したり亜東関係協会に行き、話し食事をして台湾の人の親日感情を知った。

自分は人情に厚く礼儀正しい台湾の人が好きになった。

当時、温度差や業界に違いはあるが、何処の国にも日本を敵視、警戒する人はいなかった。


国家として独立主権の意思を持つ自由中国である台湾は中華人民共和国の一部ではない。


根本中将は戦後、台湾に渡り金門島の戦いを指揮し中共軍を撃破して台湾独立に貢献した。

尖閣は日本領土だと主張し続けてくれた李登輝総統は兄上がおられる靖国神社に参拝した。

日本は台湾と共にあれ、自分は台湾を兄弟だと思っている。


終戦直後、蒋介石は台湾に上陸し日本軍の武装解除を行ったが、共産党に大陸から追い出された国民党は台湾に逃れ国政を独占し悪政を敷く。

この国民党に拠る独裁圧政に抵抗する本省人民衆が蜂起する二・二八事件が起きたが、制圧され蒋介石は戒厳令を敷き知識人や反対派を弾圧した。

台湾の強権政治は蒋親子の死後、張栄発氏と同じく日本統治時代の台湾に生まれ若き日々を日本人として過ごした李登輝氏が国民党主席に就き台湾の民主化を推進するまで続いた。

戦後の台湾でも国民党に拠り反日教育は行われた。

台湾の人達が親日的なのは知性的な李登輝総統の言葉や努力だけではない。

統治したが開発整備もした日本と略奪抑圧に来た中国国民党との違いを知っているからだ。



中共は台湾、尖閣を諦めず、経済と政治で米国と台湾の政府内部からも浸食し続けている。

一つの中国を模索している中共の犬、いや馬は北京の為に働き、やがて習近平と握手する。

大陸の浸食に多くの台湾国民が気付き始め、親中外省人である馬英九政権は長続きしない。

経済だけに走らない知性的な台湾国民は次の選挙で国民党の大陸一体化政策を拒絶する。

中共の長年の夢である台湾併合を台湾国民が望まない限り、日米には協力して阻止しなければならない義理がある。

台湾が中共の手に陥ちれば、尖閣・沖縄南西諸島もドミノ倒しで日本の生命線であるシーレーンも失なわれる。

米国の影響力が弱まる現在、日本は台湾と南西諸島・九州と航路空路を増設、経済交流を進めて、漁業や資源協定を結び日台関係の親交を深める事は極めて重要になる。



以前にも書いたが、資本主義国家である限り、米国も自国の経済利益を最優先にする。

米国が安全保障問題で同盟国日本を裏切る事は出来ないが、通商経済、歴史は別問題だ。

中韓に利用されている「靖国参拝」は日本内政問題であり他国に干渉される事ではない。

だが対戦国であり同盟国である特に民主党政権下の米国には事前に充分な意思説明は必要。

仮に説明をして米国に理解されず反対されても、日本は「NO」と言い固い意志と義を貫けばよい。


同盟国との安全保障条約は万が一に備え加入する任意相互保険だ。

集団的自衛権、俺が危ない時は助けろ、お前が危ない時は助けない。 

そんな虫の良い友情、友好条約、同盟関係はない。

だがアメリカが自国の国益目当に勝手に売った喧嘩すべてに日本が付き合う必要はない。

集団的自衛権は集団的攻撃義務ではなく自衛以外の戦略攻撃には「NO」と言えばよい。

「NO」と言う為には最低限、保護国から自律し自国を護れる防衛力強化と法整備が必要となる。

また友人が喧嘩しない様に止めるのが真の友情である。


外交は武器を使わぬ戦争であり、各国政府が主張を戦わせ凌ぎ合い国益を左右する戦場である。

日本は何時までも中韓政府の言いなり強請りタカリ外交に付き合う必要ない。

外交や安全保障問題は他国の干渉や過去に捕らわれず、現状と未来を冷静に考えるべきた。


日本は筋の通った正しい事には国際協力を惜しまず、理不尽な要求には屈する事なくハッキリと、「NO」と言わなければならない。

日本が「NO」言える国にならない限り、日本人の子孫はこれからも「敗戦国」「戦犯国」のレッテルを引き摺り、頭を垂れて歩かなければならなくなる。

この先、20年、30年を決める分岐点、今年がターニングポイントになると自分は思う。



上にも書いた通り、日本がこれまで築き上げた国際的信用は参拝一発でゼロにはならない。

しかし中韓政府のロビーを侮ってはいけない。

他国の顔色ばかりを覗うのは止めて、日本という国、日本人の義、誠意、精神、文化を理解して貰える様に積極的な努力をするべきだ。


また新年早々から、楽しくない話しを書いてしまった。






が普段、自分の頭の中は、こんな感じ。



これを全シーズン何度も繰返し見て笑っているアホなオッサンを今年もヨロシクw


明日の朝は早起きして西宮えびす神社へ、日本の景気回復と繁栄を、お祈りして来ます。




Posted at 2014/01/09 19:32:05 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日本の未来 | 日記

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