始動時に必ずかぶる症状

この夏、オーバーヒートを３回もやらかしてしまったのです(/ _ ; )

回数を重ねる毎に症状が進行し、コンビニに立ち寄った時などの少しだけ停止した後など、必ずかぶる様になっちゃいました。

9月に入ってからは、燃焼室が多少乾いたかな？ と思う頃（1週間とか）でも一発でかぶります。
てか、そんなんで乾くほどスカスカなら、圧縮ないですよねw


これ、中村屋様の記事にあった現象と酷似しているので、久しぶりにレモンバルブ付近までダイブすることにしました(｀・ω・´)

この作業、チョット気合いが必要です。
ノリと勢いでなんとかしましょう。

まずはここまでバラします。
もう既に腰が痛くなり始めてます(ﾉ∀`)
時折前屈と上体反らしをして腰をストレッチします。

これ大事！

ACVを外します。（黄色で囲んだ部分）
下のM6ナットを10mmのソケットで外すのですが、ここは毎度苦労します。
ソケットがまっすぐ入らないのでナットを落としそう。

どちらかと言うと、外す時より取り付ける時が大変です。

このあと、レモンバルブの状態を確認するも、交換から2年程度なのでそれなりに汚れているだけ。
とりあえずパーツクリーナーで、カーボンのカスを落としておきます。

2つのアクチュエーター（PACNTと2次RF）の動きを確認します。
その場で状態確認をしましたが、写真を撮り忘れました。

シャフトの固着などは特になく、スムーズに動きます。

ではなぜ？

残るはソレノイドバルブ（PAR）、プランジャーで作動するリミットスイッチなのですが...

※2020/5/23 訂正
リミットスイッチではありません
m(__)m

こ、これは...(ﾉ∀`)


なんともヒドイ有様ですね。

プランジャーが作動したまま固着してます。
上がこれから交換する中古品。

以前、某オークションで仕入れておいたインマニのACVと交換します。

ただ、PARの配線が切断されていたので、既存のコネクタを移植します。

ほんと、たったこれっぽっちの部品を交換しただけですが、嘘の様に症状が回復しました(´∀｀*)