クラッチスイッチ応急処置①

最近みん友のhiro72さんが、

エアコンON＋エンジンブレーキからのクラッチOFF⇒エンジンストール

の症状で苦労なさっていました。
エラそうにコメントとかしましたが、自分の場合は、

エアコンOFF＋エンジンブレーキからのクラッチOFF⇒エンジンストール

が、たまに発生していました(;´∀｀)
最近その頻度が増えてきたので、

「まっ、俺も一応確認しておこうかな～」

とか言いながら調べたら・・・



クラッチスイッチ反応してないじゃん(´Д｀)

運転席の足元って、すごく狭くて作業しずらいんですよね～
こんな感じになっています。

①クラッチスイッチ
LA01-66-490A
②ストップランプスイッチ
BR70-66-490A

ストップランプスイッチのブッシュは、とっくの昔に破損しており、代わりにボルト③を取り付けてあります(´∀｀)

取り外してみました。

先端（白い部分）が超短いですw
一応、この見えている範囲でストロークはしますが、普通の状態ではなさそうですね(´・ω・｀)

どのみちスイッチとして機能していなかったので、ダメもとで分解しようと思います。

スイッチのコネクタ側にある爪４ヶ所を曲げて、ロックを解除します。

外れました！

よく見ると、なにやらスプリングが横になっているのが分かります。
しかも錆びてる・・・

構造はこうです。

①操作プランジャ
②復帰ばね
③可動接点
④固定接点

クラッチペダルを踏んでいない状態では、常に操作プランジャがコネクタ側に押し付けられている状態。
クラッチペダルを踏むと、復帰ばねで操作プランジャが押し出され、可動接点が固定接点位置に移動し、導通します。

ストロークが足りなすぎるw

さらに分解して分かったのですが、スプリングが分裂していました(;´∀｀)