クラッチ異常

昨晩は雨だったのでPRELUDEで軽くナイトドライブ。

300rpm超のエンジン音が心地よい。
登りではATTSがぐいぐいと向きを変える。

ただ、フロントに履かせているイレブンからは
フラットスポットによる異常振動。

せっかく路面がウェットなので、停止状態から回転を上げ、ぽんとクラッチを繋ぐ。







なんかおかしい







加速が弱い、



そして、回転差はあるのにタイヤがしゅるしゅる言わない。




・・・

あっ

２速。※いつもの癖で





１速に入れてやり直す。
レブで２速にチェンジ

またおかしいぞ


クラッチが重い、そしてミートが恐ろしく手前
そう言えば、ペダルに遊びがない。

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エンジンルームを確認。
臭い、クラッチに負荷をかけすぎたようだ。
２速で間違えたのは１回だけど何度かやったからな。
アーム、マスターシリンダー、クラッチフルードに異常はない。

ペダル側
ペダルのアームにはフルード跡。マスターから微妙な漏れがあるようだ。

ペダルを踏むとマスターシリンダーが押され、戻りはねじりバネを利用している。
ねじりバネの場合、戻りが多ければ多いほど重くなる性質がある。
たぶん、重くなったのは戻り量が増えたためだな。

戻りが増え、しかも遊びが無くなったのでペダルの踏み始めからクラッチが切れはじめ、
ミートが手前になったと思われる。


ではなぜ戻り量が増えたのだろう？？？
異常加熱でフルードがペーパーロックしたなら、クラッチは切れない、もしくはペダル位置が奥になる。
クラッチ板がいきなり減ったとしても、板バネの関係で重くなっても、手前には来ないだろう。

となると、やはりクラッチマスターの異常？



せめて、遊びだけ調整するかと翌朝確認したら直っていた。
原因は解らないけど、そろそろOHが必要なのかも知れない。