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2008年02月27日 イイね!

雪道突入!!   →  敗退

この記事は、雪‥トンネル‥酷道‥に呼ばれて。(^_^; について書いています。



10年前くらい前の話です。

乗鞍岳の東側に上高地乗鞍林道という道が南北に延びています。
奈川村から乗鞍高原を抜け、白骨温泉を通り、上高地へ抜けます、夏ならばとても気持がいいルートです。

とある年末の夜、のんびりと温泉につかろうと友人達と白骨温泉へ向いました。
R19から県道26号に降りたら雪道、一応スタットレスははいていましたが、境峠付近で滑り出したのでチェーンを装着、雪の露天風呂の期待が高まります。

地図を見ると山道ですが近道がありました。そう上高地乗鞍林道です。
奈川渡ダムまで北上しぐるっと回って白骨温泉へアクセするつもりでしたが、うまくいけば時間を節約できそうです。
そのときの車は友達のノア、フルタイム4駆+スタットレス+チェーンの装備だったので多少雪が深い山道ても何とか抜けられるのではないかと左へハンドルを切りました。

途中で料金所にて雪に埋れた冬期閉鎖中の看板を発見、ノアの持主に進退伺いを立てるとGOの指示!


とりあえず新しい轍があるので抜けられるかもしれない。


しかしどんどん雪が深くなり、深さ10cmを越えたあたりから、
四駆、スタットレス、チェーンという装備にも関わらず、轍を外すと即空回り!
一度止ったら再発進すらできないかもしれません、しかも雪が深すぎてUターンできそうな場所に見えても下がどうなっているか、道路との境目に溝があるのかどうかさえわかりません。

とりあえずUターンも至難なのでいけるところまで行こうと進むと、
チェイサーが停まっていました。ドアはロックされていませんが鍵は無し、ドアも凍り付いています。
どうやら彼女と二人でスキーに来たのですが、スタットレスを過信しチェーン無しでここまで来てしまい。これ以上の運転は彼女を危険にあわせてしまうと車を放棄。手荷物を持ちスキーに履き替え乗鞍へ行ってしまったようです。
彼女のために車を放棄、自分ならそうできたかどうか自信はありません。

その運転手はきっといい人だったのでしょうね












ただし、車を端に寄せていればですが・・・

無人の鍵無し車が止っています。しかも狭い道路のど真ん中です。



しかし!
横に雪の壁を削り車が通った後があります。轍の主はこのチェイサーではなく、この謎の車のようです。
車幅いっぱいですが友人に指示をもらい何とか通過。

しばらく走ると遠くにヘットライトが見えてきました。やっと轍の主に追いついたと思ったのですがなんかおかしい。

動いていない?どうやら雪の吹きだまりに突っ込み完全にスタックしてしまったようです。
手前に幸い雪が堅そうな場所を見つけたで手前でUターンし、様子を見に行きました。

くるぶしを越える雪に足を埋めながら近づいていくと、ヘッドライトが付いているのにエンジン音がしません
しかも人は車にいるようだけど、ドアは開けっ放し?気温は氷点下です。


中には男が二人いましたので声をかけたのですが、ブスッとして返事もしません。
どうやらこのスタックが原因で喧嘩中みたいです。

とりあえずほおっておくこともできませんので、車を見てみましたがとうてい人力では脱出させそうにありません。
ボンネット近くまである雪の中、両輪が雪に潜り込み、サスが完全に伸びきっています。
氷点下の中放っておくこともできないので、下山を勧め、こちらの車に乗せ来た道を戻りました。



その後、乗鞍スキー場の無料更衣室を無理に開けてもらい、二人を預ってもらいました。

日が昇ってから二人が乗鞍林道を徒歩で下っていくのが見えました。
高知ナンバーのカローラは脱出できたのでしょうか?


温泉? 白骨温泉の泡ノ湯に入る予定でしたが、さすがに年末年始は入浴のみは断られ、まだできて間もなかった笹の湯さんで暖まらせていただきました。
他に人がいなかったので男3人でいろいろなことをして遊びました。
Posted at 2008/02/27 04:54:12 | コメント(5) | トラックバック(1) | 酷道・険道・無謀 | 日記
2008年02月10日 イイね!

巡回してきました

巡回してきました9日は名古屋は雪、積雪は13cm。

せっかく積もったのでスタットレスを履いたSERENAでソリと子供用のスキー服を買いに行ったのですが、店を出たら雨に変わっていました。それでもソリで子供は遊んでいました。





夜になり、今度はノーマルタイヤのプレリュードで近くの戸越峠まで巡回してきました。
気温は零度、幹線道路の雪は既に無くなっていましたが、3000rpmを越えると滑ります、軽い凍結状態です。

いざ峠に近づくと路面はALL雪面、とっても楽しいです!
ドブに落とさないように慎重に登り、峠でスピンターンして戻ってきました。
巡回の結果は、ドブ落ち2台、乗り捨て多数でした。
いずれも搭乗者は脱出済みで、残念ながら救出数は0でした。
Posted at 2008/02/11 00:32:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | 酷道・険道・無謀 | クルマ
2007年09月25日 イイね!

ニコニコ動画

先日のソロツーですがこちらの動画の最後の最後に写っていましたワ~イ
と言ってもほとんど一瞬です

当日は小雨で、ちょうど寒さに耐えられずインナーを着ているときでした。
通り過ぎていく車(1台だけ)を羨ましげに見ていました。
こんな日にこんな道をこんな車(アコードユーロ)で来るなんて、自分と同じく酷道好きに違いないと思っていたら動画まで撮っていました。
Posted at 2007/09/25 03:44:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 酷道・険道・無謀 | クルマ
2007年09月09日 イイね!

酷道・険道めぐり

酷道・険道めぐり






酷道157号温見峠(ヌクミ)
まずは酷道信者のメッカである、R157は根尾村へ向かいます。ここから温見峠へ突入するのです。
一部通行止めがありますので迂回路を通らなくてはなりません。
道は1車線ですが、林道レベルなら普通の道ではないでしょうか。ただし看板通り「落ちたら死ぬ」高さの断崖路であり、ガードレールがないことを除けばですが。


キャブのセッティングが合っていないようで、パワーバンドに乗せないと加速しない
しかし路面が濡れている上に、前日の強風で路面に枝や葉が落ちており、パワーバンドに乗せるとかなり滑る。
「落ちたら死ぬ」なのに・・。


温見峠を抜けた後、眠たくなってきた、やはりほとんど徹夜で出発したのに無理があったようだ。
横になれる場所を探すも何処もびしょ濡れ、サイドスタンドを出してハンドルに俯せた
・・・・
トラックの駆け抜ける音で目が覚めた、どうやら
バイクに跨ったまま寝てしまったようだ
時計は・・・・・・・・1時間経ってる!
狐につままれたようだが、時計は嘘をついていないようだ、証拠に腕と足がえらい痺れている。

つぎに工事のトラックがブラインドコーナーからえらい勢いで飛び出してくる、知る人ぞ知る険道230号伊勢峠を抜け、九頭竜湖をぐるっと回り、険道314号で桧峠を抜け、阿弥陀ヶ滝でいつもの流しそうめんを所望し、ひるがの高原へ移動し”るりは”で小一時間蛭ヶ野の風景と珈琲で休憩。


険道82号
県道321-316と繋ぎ、険道82号へ
この道はほとんどの地図で表記されていない謎の道だったが・・・・。
当初2車線の快走路が続きこれはいい県道だと思っていたのだが、いきなり行き止まり?
戻ってみると、途中から未舗装路が延びていた。
先で粗めのアスファルトになっているのだが、ほぼ1車線。
大洞峠を抜け明宝側になるとさらに道は悪化。
1車線、落石、穴あき、土が落ちている、道路にこけが生える、さらには草まで生えている。当然未舗装路もある。
間違ってもプレやリッターバイクでは走りたくない。




土京温泉
R472-険道86号で小川峠まで駆け上がる、ここから南に延びる険道322号沿いの土京温泉を調べに行きたかったのだが残念ながら通行止めであった。
険道322号はそこから少し登ると和良町へ向かって下り始める。ガードレールのない断崖を走る1車線だ、いや、らしい。
ちなみに土京温泉であるが、おそらくエバグリーン立石という廃墟がそれであったと思われる。
おそらく92年頃潰れてしまったと思われる。


そこからさらに険道63号を抜け、家に帰り着いたのは午後6:30になっていた。

結局休憩は、おにぎりを買ったコンビニ、温見を下りて騎乗にて睡眠、流しそうめんを食べる、るりはで小一時間、そして道の駅平成で缶コーヒーだけで
それ以外はほとんど走っていた、でも距離は400km強、道のせいもあるけどやはりDFだと距離は稼げないということか。

追伸、業務連絡しょんべん地蔵様トイレはるりはの一回だけでございます。
Posted at 2007/09/09 09:43:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 酷道・険道・無謀 | クルマ
2007年01月08日 イイね!

大人の雪遊び 私は犬派です

大人の雪遊び 私は犬派です7日は名古屋は朝から雪でした。
降っていますが積もりそうもなかったので、積もっている場所まで出かけることにしました、
おそらくたまご村へ行けば雪で遊べそうです。スタッドレス装着のセレナで出かけました





名古屋市街は吹雪いていても滑ることはありませんでしたが、瀬戸の峠付近から路面に雪道にかわり、登り道ではずるずる、スタッドレスが4シーズン目だからでしょうか。

たまご村はいつもと違いお客は誰もいません、貸し切り状態です。
ここは放し飼いの兎がいます、やはり兎は雪ですね、生き生きしています。
30分くらい子供を遊ばせたあと、手もみラーメンでおいしいラーメンを堪能しもう一回りして雪道ドライブを楽しみ帰ろうかと思いましたが子供が「もっと雪だるまを作りたい」と言うので、道の駅「おばあちゃんの市・山岡」へ向かいました。

道は相変わらず雪路、しばしグリップを失って明後日の方向へ車が行ってしまうのでその度にポンピングアクセル、MTと違いATは微妙な滑りが判りづらいですね。

みてかみさんが「なにやってんの?」と聞いてきました、町中しか走らないので滑っていること、回復のためのポンピングアクセルが判らないようです。遊んでいると思ったようです。(まあこれも遊びと言えば遊びだけど)

道の駅「おばあちゃんの市・山岡」に着くと駐車場の雪かきをしています。
実は自分雪用のショベルを操ったことがありません、さっそく雪かきに自分も混ぜて貰いました。雪かきと言っても新雪の雪なので軽くとっても楽しいです、大人の雪遊びですね。

一汗かいたあと子供と遊ぼうかと思ったら、お礼にとぜんざいと珈琲を出してくれましたしかも家族4人分です。遊んだだけなのに申し訳ないと思っていたら、さらにミカンとお菓子とたくさんのお餅まで頂いてしまいました。ほんとありがとうございました。

ぜんざいはあずきのたっぷり詰まった本当のぜんざいです、他であるような水で薄め塩で味付けしたようなものとは全然違います。中に入っている餅も風味があり、伸びのある本当の餅でした。

珈琲は何かひと味加えてあるようでちょっと変わった味でした、かみさんが「こんな珈琲家でも淹れて」と言っていましたが、残念ながら淹れ方が判りません。


珈琲とぜんざいで体が暖まったので、今度は自分も混じって雪だるまの製作に取りかかることにします。雪が積もっているのでほんの10mもころがせば1mくらいの雪の玉が出来上がります。
手袋を持っていなかったので素手だったのですが、人間の体はよくできていまして雪の玉が出来上がる頃には、スイッチが入りかじかんだ手がぽかぽかになっていました。

そのあと子供と雪合戦と追いかけっこをして帰ってきました、名古屋無い帰り着くと、嘘のように雪が無くなっていました。

夕飯に今日貰ってきた餅と買ってきたキューイを食べたのですが、両方ともここ最近食べた中で一番のヒットくらいにおいしかったです。

お餅は腐らせてしまうかなと思うくらいの量だったのですが、とってもおいしかったので夕飯と翌日の朝飯で無くなってしまいました。
Posted at 2007/01/08 10:31:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | 酷道・険道・無謀 | 日記

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