函pro(018)。

Ｃ９、洗浄が終わってから、出来る時には下に潜って腹下回りを塗ってます。

でも、狭くて首が回らないとか～、どっか吊りそうになってるとか～ってのはナイショです(笑)





さて、塗る前に気になるポイントに、縁石とかに擦った跡(凹みや錆)なんかはどうでもイイとして、パキパキに割れたシーリング（以下シール）があります。

タイヤハウス内のパネル合わせは特に気になります。

だって、そのまま塗って例え綺麗っぽくなっても、雨天走行すればタイヤの跳ね上げた水がシールの割れから注して腐る要因になるでしょう？

まぁ、シールの事を言い出したらあちこち気になってるんですが、それらは動く様になってからでもボチボチやります。

まずは動かすのに最低限必要な作業をやりたいんで。

「今なら降りてる燃料タンク（以下タンク）、付けちゃったらほぼほぼ二度と降ろしません！」的に、左ハウス内に配管するリッドからの燃料パイプ類もタンクと一緒に降りちゃってますから、そういう絡みの場所は‘降りてる・外れてる，今ならしっかり出来る訳です！

と言う事で、気になるところはプライマー塗ってシールの追い打ちしましょう。


フードの付け根の左右ヒンジ部もパキパキですが、今ならもれなくフードは脱着式！

これも今の内にやっとこう。


シールも終わって塗装中～。


因みに、全部塗り終わればマフラーの遮熱板とタンクを付けれるんですが、遮熱板は３台の内で一番綺麗なヤツを選んで付けるとしても、、タンクはどうしよう、、、塗るのは塗るんだけど携行缶の赤がど～しても気になってしょうがない(爆)





GT化を目指すＣ９は、E/G載せる前にバルクヘッドのカバーを取り付け無いといけません。

バルクヘッド廻りの作業としては、あとブレーキマスターを外さないといけないのですが、マスター類はGTと仕様が違い要交換なのでその時に脱着交換一緒にやります。

それに備え冬にGTのマスターシリンダー＆バックを準備しました。

シリンダーは予備があったのですが、バックが無かったのでタイミング良く売りに出てた82用を購入(←バックは何故か印部に錆有り)


この買ったシリンダー、フルードダダ漏れで予備にするにもしまうにしまえないので、逆にこれをO/Hして使ってしまいます（印は比べるとまだ程度の良かった手持ち予備から流用のネジ類）


O/Hキット入手！


＜分解＞
　 ↓
＜洗浄＞
　 ↓
＜クリア塗装＞
　 ↓
＜キット組み込み＞
　 ↓
＜カップ取り付け＞
　 ↓
＜完成＞

因みに、マスターはマスターでもクラッチの方は脱着も容易なので、綺麗にした手持ち予備をそのまま使おっとw


マスターバックは錆びてるし、ちょうど鍍金地も嫌なので塗っちゃいます。


＜ケレン＞
　 ↓
＜脱脂＞
　↓
＜転換剤塗布＞
　 ↓
＜プラサフ塗装＞
　↓
＜２０２塗装＞
　↓
＜完成＞

どれもリフレッシュして気持イイです！






もうすぐ連休ですね。

大幅に作業が進むであろう連休を前に、塗りが終わればいよいよ着地か！？

ドナーと場所替えが近い筈w