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2017年05月12日 イイね!

回収@遠江國(第3次)。

回収@遠江國(第3次)。世間はGWも終わり、遠征してからもうすぐひと月、、、早いですねぇ(^^)

その遠征、初日はお昼に遠江國入りし菊川駅までH氏に迎えにきてもらって、途中で飯と燃料(←麦酒)を買ってから 『置き場 de 作業!』 でした。



遠江國の回収は毎回やんわりソフトですが、回数を数えれば去年の1月と5月に次ぐ3回目。

今回外した品は、

予 左右ベッドライト・・・※
予 グリル・・・※
予 左右コーナーレンズ
9 フロントワイパー
8 ホーン
譲 アシストグリップ1つ
8 リア左右ドア内貼り・・・※
予 リア座布団・・・※
8 ハーネス(ドア4枚分)
9 ハーネス(燃料系)
8 左右キーシリンダー
8 ルーフエンドモール1周4本
譲 ECU
予 ダッシュ下の内貼り一式
9 クラッチチューブ(ミッション側)

≪註: 8=C8用 ・ 9=C9用 ・ 譲=有効利用の譲渡 ・ 予=ストック ・ …※=現地保管≫





↑画像は持ち帰って後日の物で、それら以外にも加工に出していたマフラー2点も一緒に持ってきました。

この2点は社外品のメインパイプ加工と、FX純正太鼓の加工です。

前者は日常で使う為、後者は車検対策の排気漏れ修理でしたが、この日に合わせてしっかり加工されてました。





それにしても、クラッチチューブはおかしいですよね〜。

だって赤LBはAT車w

これは去年C9のバラしで出た要らない部品を捨てる為に一斗缶に詰めて運び込んでたんですが、そこから発掘したのでした。

何しろ武蔵國から来たC52はやっつけ?でレリーズシリンダー(以下:オペシリ)が他車用、それに合わせたチューブも他車用で、とにかくチューブがグニャグニャだったんです…

ミッション本体は譲ってしまうからイイとしてもチューブはC9に必要。

確かに、他車用でも問題無く動いてたんでイイのかもしれませんが、そういうの気になっちゃうんですよね。

当然に手持ちのチューブと交換しようとC9から外したのを探してたんですが、どこを探しても見当たらない…

急ではなかったんで暫く探してましたがそれでも出てこない。

いよいよ出て来ないので、そこで初めて「まさか、あん中(一斗缶)に紛れてるか?」と閃き、今回探してみたら無事その中に居たんです。

「ママ、居た!隠れてた!」ってやつです。

改めて考えてみると、  固定用ブラケットのボルトが異常に固着して外れなかった=力技=ブラケット変形=部品取りのをミッション毎使えばイイべ!  と、ポイした様な気がしてきました(爆)


左がイイ加減の、右は比較に出したストックの新品オペシリと救出し曲がりを補正したチューブ。

‘無理やり’と‘純正’やはり全然違います。

とにかくコレで安心です。





色々外し夕方H氏に7カロで来て貰い、翌日二度手間にならない様にナカヨシに持ち込むガソリンタンクや持って帰る部品を積み込んで回収作業は終了。

この日の残る任務は、お決まりのお疲れ様宴席です!


因みに、震災直後から保有してきた赤LBは次回摘出をもっていよいよ解体する事にしました。


本当は、梅雨に入る前に片したいと思ってましたが、先にC8の作業をやっつけたいので秋(10月頃)にしました。

10月なら、ハチミーも無いし残暑も落ち着き初めて安心して回収作業出来るとの考えからです。

ドア・フェンダー・ボンネットの外板、ダッシュボード・インパネの内装部品、動かし用に仮付けしたステアリングポスト、その他テール周りやリアアクスルのアーム、、、そんなもんかなぁ…

取り忘れ無い様にしっかり考えないとなぁ(^^)





<続く>
Posted at 2017/05/12 19:59:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | MY82 | クルマ
2017年04月27日 イイね!

続・妄想。

続・妄想。続きです。

C6以来いつも黒くしちゃってるバンパーですから、結局塗るには塗るけど素地がベースなら飛び石チップが出来ても目立たない事から欲しかった故の直談判!

残念にも、当然ながら?そんな談判は不調に終わりました(爆)


因みに、いが君に言わせるとそのFXはオートドライブ付きなんだとか。

「オートドライブ?懐かしい〜!」

嘗て、92で乗ったけどあの気持ち悪い速度維持装置、、、うぉ〜機構一式欲しくなったぞ(自爆/←それもか!)





脱線しました、直ぐ復旧しましょう。

頑張って見た目をバン的にしても、それだけじゃ物足りないですよね〜。

やはり小型貨物自動車として[相模 400]のプレートを付けないと!

その要件を調べてみました。

では、要点をば(←順番適当・FXに該当しない文句は割愛)


《小型貨物自動車》


1、5ナンバー枠に収まる事
2、総排気量2,000cc以下
3、物品の積卸しをする為の開口部の寸法が巾0.8m×高0.8m以上
《4、且つ、その開口部の鉛直面(後部の場合は車両中心線に直角)の投影面積が0.64㎡以上
5、物品搭載設備(以下、荷床)の面積が1㎡以上
《6、且つ、乗車設備(以下、座席等)を最大限に使った場合でも荷床面積が座席等面積より広い事
7、純正ホイール(-T要件は緩和)装着
、、以前はこれに加えてブレーキの構造要件なんてのがあった様ですが2年程前に緩和された様です。
又、個人的に他にもクォーターウインドの保護棒とかバン用タイヤとかあったと思うのですが、今は要件外なんでしょうかね。





さて、バン登録の第1歩である要件の合致具合を検証してみます。

まず、AE82のFXなら1と2は全く問題ありません。

3、FXはHBそれもバンパーレベルから開くリアゲートがついてますから、一見問題なさそうですが「本当に問題ないのか?」と先日いが君のFXを用いて実地採寸してみました。


したらコレがかなりグレーな事!

FXのゲートは逆凸形状で縦方向はライト間ならクリアしましたが、そこの横方向は79.5cm〜80.0cmと極めて微妙〜。

検査官によってはダメ出し食らいかねません。

コレに引っかかれば即アウト、、、う〜む、斯くなる上は両サイドのトリムカバー外せば平気か!(←2cm位稼げる筈)

4、ザックリ測って1.3×0.7=0.91㎡、ここからテールランプ2つ分引く訳だけど、流石に残りの0.27㎡もテールランプが食わないから、これはクリア。

お次は5、問題の荷床面積。

まず安直にラゲッジルームを測ります。

一番広くて測りやすいど真ん中が0.7×0.95=0.665㎡、それにタイヤハウス後ろの左右のちょこっとスペース…これじゃ普通に要件クリアには程遠い。

しかし、仮にラゲッジルームだけでクリアしても「且つ」要件ですから駄目ですよね。
ってか、逆にラゲッジルームだけで要件クリアしちゃう車はそもそも自家用車にならないのか!?

6、その「且つ」的には、荷床面積>座席等面積とあるので定員変更して荷床にしないといけません。

取り敢えず、半分潰してしまえば面積はさておき6の荷床>座席はクリアできます。

5に戻ります。

倒すと0.45×0.55=0.2475㎡になりますが、先ほどの数値と合わせても0.0875㎡足りない。

しかも、聞くところによると荷床面積はシート背凭れ上端からの鉛直線から背凭れ側は含まない、要は上からの投影での空間を計算するとか…

「あ〜、面倒い〜!!!そうだ、図面から推してみよう。」

と言う事で、これを基にします!


面積を算出(測り易い様1/40→1/20に拡大コピー)


タイヤハウスも荷床に含める事が出来ると聞いたのですが、よ〜く調べてみるとそれは低いハウスの場合とかなんとか。

82や92みたくリアもストラットだとタワーがしっかり上迄来ちゃいますから、大事をとって多めに抜く事にしました。

後で面積が増える分には何ら問題ありませんからね。

斜線部の単純荷床から、網線部のタイヤハウス部を除いた上で出た数字は、、、1.025㎡!

おめでとうございます、やばかったけどギリギリクリアで何とかなりそうですね(^^)





目処がたったところで、最大積載量について。

貨物自動車はこのシールも貼らないといけませんから、避けては通れません!

FXの後部は定員3名ですから、↑で背凭れを倒したから単純に1.5名になりますが、定員の算出に0.5名は無いので小数点以下切捨てで1名乗員になります。

1名あたりの重量は55kgで計算しますので、(後席)3名乗車を1名乗車にする=2名分は積載量となり110kgの捻出です。

あ、そうそう、荷重は50kg単位(切捨て)で計算するそうで、最大積載量100kgとなりました!

万が一、どうしてもこれじゃ面積が無理だと言うならば、後ろを完全に潰し定員2名・最大積載量150kgにしちゃえば検査は通るでしょう。

そもそも2名乗車にしちゃえば楽そうなんですがね、登録後3名乗車の方が何かと都合が良さそうかなと。

残りの7は問題無いですね。





書類上の要件をみたすならば、幾つか対策が必要になります。

まずリアシートがリクライニングしてはいけないのでタワーバーを改造してリクライニングを殺し、反対の背凭れは伏せて床にしちゃいます。

しかし、そうなると最大の問題はスパみたく左右で分かれない座布団…

幸いにも予備の座布団は二つあるけど、LB用予備はフルフラット機構に対応してるので真っ二つにして使うのは勿体無いから、FX用を真っ二つにして使いますか。

本当はFXのだって勿体無いけど、最悪はカバーさえ取っておけば、代わりの座布団はLBのそれの比じゃないですしね。

でも、ここでまた疑問が一つ。

助手席は後席があるからリクライニングするしないは不問と解釈出来ますが、運転席は後ろが直ぐ物品搭載設備って事になります。

じゃあ、運転席はリクライニングしちゃまずいのか?(←完全2名乗車のバンの座席がリクライニングしなければ、、、そう言う事になりますな)

兎に角、もしもそうなら運転席はリクライニングしない様にしなきゃいけない…ってか、もしそうならフルバケ突っ込めばイイのか。

あとは忘れずに、純正ホイールを履かす事だけど82純正アルミは以前売却しちゃったから、、、昨秋入手したこのAW(後期)のでw






おさらいしましょう。

流れ的には、

1、座布団及び、右脇背凭れクッションの取り外し。
2、右背凭れ折りたたみ。
3、コンパネと垂木で荷床の製作・被せ
4、後部乗員保護措置(タワーバーの改造で対応)
5、AWの純正アルミかスパの鉄を履かせる
6、場合によっては運転席のフルバケ化

これで、陸事に持ち込めばOK!?





さて、問題は毎年車検なのですが、対5ナンバーに対する総ランニングコストは如何に?

1t切れば確実にメリットがありそうだけど、これは乗り始めないと分かりません。

と、楽しい妄想なんですがね、なんだか自分で自分にあれこれ難題を提起してるような気がしているのは内緒であります(自爆





追記 : 要件が一つ抜けてました。
      8・乗車設備を最大限に使った場合、乗員重量(55kgで計算)よりも尚積載量が重い事。
      妄想では、一人なので55kg<100kg
Posted at 2017/04/27 13:07:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | MY82 | クルマ
2016年11月11日 イイね!

整理。

整理。C4に乗ってる頃からずっと探してたのに見つからなかったLB。

これは以下の 「5ドアセダン3条件」 がいけなかった。

い ・ AE82
ろ ・ 5MT
は ・ 041

この三つの条件は、顔面変更に伴うオールペン&車検(構造変更)を嫌って設定したもの。





今まで生きててそんなLBは1997年頃お隣の山○県南都留郡の小学校で発見(←後にナンバーからナンパするのだが失敗に終わる…)したのが最初で最後です。

その当時ネットはまだまだ普及して無かったものの、情報誌やなんかでLBの出物が全く無かった訳じゃない。

元々が不人気車で街中でもまず見なかったが希には出てきて、
〇 神奈川で 白のAE81後期GL(MT)とか、
〇 千葉で AE82金黒ツートーンの初期SX(AT)とか、、
〇 品川の 銀のAE81前期SXとか、
〇 知り合いの解体屋に入った 赤のAE81(←書類が無かった)とかとか、今の様に全国で見れたなら「まだまだあったんだろうなぁ。」と思うんですがね、これで選り好みをしてるんだもん中々オーナーになれなかったんでしょう。

月日は流れて2008年暮れにやっとこさLBオーナーになれた訳ですがwww

この時、他に銀灰ツートーンのAE82ZXも北海道で出てたんですが、白・MT・4A-G公認しかも近場出品!だったこっちを選択。

何しろ、危篤にも ↑ の3条件が揃ってる上にエンジンが載せ換える手間なく公認なんだもん(←ただ、色に関しては納車後に041じゃなくオールペンの040だと知ることになるが…)





逆に、今度はオーナーになったとたんに略毎年(2010春・2011春)LBが集まってきてしまいました。

AE8#系を3台!ってだけでも気持悪いのに、その3台全部がLBとか言って最早形容し難い(爆)

更に最近は歳なのか、AE82じゃなくてもLBじゃなくても8系なら何でも拘らず集めたいのですが、悲しいかな資産家ではございませんから置き場が最大の問題となってきます。

「もし資産家ならなぁ、鉄筋コンクリート造立体駐車場建って何十台でも集めれるのに…」

まぁ妄想は妄想として、現実は家にはスパ以外には1台しか置けないので、置けない分は借りるしか他ないわけです。

3台有るけど、どれもこれも微妙で時間だけ過ぎて行く…

気分的には、タダじゃない置き場にこれ以上の放置プレーで朽ちて御不動さんにする事は許されず「3台とも何とか動かせる内に手を打たないといけない!」と思ったのが、去年末に凾替え兼減車計画を開始したきっかけの半分でした。





そうなると、白を潰して赤を残すか?

それとも、白を残して赤を潰すのか?

が問題になりますが、これは5月末に駿河の循環器?を回収された赤LBの成り行きを見て頂ければうすうす感付かれたでしょうが、散々迷ったけど赤は興さず始末する事にした結果です。

この時はC9に使う部品を早急に回収するのが目的だったので、他に必要な外装・内装を剥いでからじゃないと解体できませんけど。

しかし、これらはC9の目処が付くまでは保留で(←そんなにあれこれ一人じゃできん)、少なくとも来年上旬とかにずれ込むでしょう。


兎に角、赤の整理が決まったのでC8の保存法等処遇を考えちゃいますが、それはまだまだ今じゃないですねw






話が少しズレますが、最近自分はまだ会っても話をしてもないのですが、ひょんなことから82は82でもGTじゃないFXの方と間接的に知り合う事になりました。

赤を始末し切る前に出会えるのも何かの縁なんでしょうね~。

だって赤は1600ZXでその方はFX-SR、共に希少なシングルカムの4A搭載車なんですから!


また、C9のマフラーもいよいよ邪魔なので捨てる算段でしたが、共通の知り合いとして‘埼玉のいが’君に骨折って貰い、要るかどうか尋ねてもらうと「要る」との事だったので捨てるのは止めました。


2A~4A(シングルカム)のマフラーって一緒なんで、触媒やメインパイプならセダン⇔FXも問題ないんですよw

まぁ、良く穴の開く肝心な太鼓はセダン用は長くてFXには使えませんが、太鼓はオークションでも純正新品が売ってるし、メインパイプだって多くないにしろ穴が開くときには開きますからね。

何しろ、8系も今となっては古いし台数無いし部品出ないしで維持が大変です。

自分は要らなくても使える部品をただ捨てるのはもったいない、要る人が居るなら整理も整理で有効に整理したいものです!

赤の始末計画では、駿河国の現地で解体 ⇒ ユニックで現地の業者へ!って感じなんで、その前までにその方と直で部品について話をつけたいもんですねぇ。(←その方も8ミーにエントリーなりギャラリーなりしててくれると一番なんですがwww)
  




因みにトップ画像、一つの記事にLB3台をネタにしたので敢えて使いました(←マフラーの画像だとC9が写ってるんですが、セダンとも5ドアFXとも取れるので…)
Posted at 2016/11/11 17:04:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | MY82 | クルマ
2016年05月30日 イイね!

回収。


指令!



「 遠江国ノカローラカラ燃料パイプ三本及ビ三十粍ナット二個ヲ至急回収セヨ 」



5月15日に予定していた事が6月下旬へ延期した為、予定を前後して指令が下った。

早速、現地の方に急遽5月22か29日の部品回収の助っ人を打診すると→29日OKが出たので、先週末は部品回収に遠江国へ。

何せ今を逃すと、早ければ来週辺りから岩手行き、、遠征すると帰還は6月下旬ギリ、、、当然梅雨真っ只中 ⇒ 「どの作業も梅雨明けとか言って、青空ガレージ × 夏 × ご老体 じゃ進むわきゃね~だろ!」(笑)

GWが無かったのでここぞとばかりに1日お休みをもらって連休化、初日は朝からから作業して夕方は現地で一杯、翌日は作業予備日(終わってればノープラン(トヨタ博物館とか愛知入りも検討))と言う計画だ。

因みに最近上げてない函替えproject(略して凾pro__)、4~5月で基本計画が根本的に変わってしまい権利関係など事実が確定せず色々アップしたくてもできない中断状態なんですが、今回はそれに関する作業の一つです。





さて、厚木~掛川(自宅~置き場)200km強/片道、途中で忘れ物を取りに帰るには近くは無いので、入念に準備。
備忘…

〇工具達、ハンマー、バール、カッター、短観じゃない単管

〇シザース&2トンのジャッキ~ズ

〇ステアリングポスト(予備の方)及びハンドル、吋センターナット、フロントメンバーのジャッキポイント、燃タン、81マフラー

〇13吋鉄&タイヤ(空気充填忘れず)、バッテリー、携行缶、キュポ

〇ブルーシート、絨毯、船

〇ボロ、ラシン、潤滑スプレー、クリーナー、ガムテ

〇ラガー(350ケース)

〇一応教科書、虫よけ、日用品、作業着、足袋(←砂利場で作業するには一番、靴やサンダルじゃ小石噛んでかなわん)

(※結局、バッテリー・携行缶・キュポは助っ人様が用意してくれ、燃タンは色々積んだらがさばって入らないので諦めた)





朝630に家を出て、スタンド寄ってスパの給油・エアと廃タイヤのエア充填してから「いざ出発!」

と、少し走しらせると「あ~、せっかく用意した手土産忘れた!」不承不承の帰宅をし、再び出直しだ!!

おかげで、東名に乗る頃には既に700を過ぎたけど、焦ってもしゃあないので途中新東名を使いながら遠江国へ。


向かうはココ。


降りてすぐ、待ち合わせ場所で助っ人と合流。

助っ人とは、50万キロ越え91カローラセダンでおなじみH氏だ!


30分程走って現地に到着、半年ぶりの再会(笑)


早速下廻りを覗いて目的の配管をチェックすると、程度は良くこれは使える!

って事で晴れて作業開始(←使えなきゃ、回収してもしゃあないからね)

「んじゃ、まずエンジン掛けよう!」

早速、バッテリーを繋いで、ステアリングポストをつけて、配線繋いでキー挿して、固着したセルをハンマーでガンガンぶっ叩きながらキーを捻る(←これ一人じゃ無理)

動きませ~ん。

何回やってもピクりとも(笑)

「トヨタEFIの威力をみせてやれぃ!」

と、諦めず続けると気配がし始め、、暫くするとちょっとセルが動き、、、繰り返してるとお見事!かかりましたw

1年ぶりの始動で(←その前は2~3年)「さすがEFIだ!」二人とも大盛り上がり。

やはり、仲間と馬鹿話しながらの作業は楽しいな。


念のためメーターも。


生存確認が取れたところで燃料流出防止作業をした後、車を上げる前にフロントの30㎜ナットを単管掛けで左右摘出(問題なく摘出)、、転がすのに困るのでパンクしてるタイヤを交換したり、、、作業性が悪いのでいずれ回収するリアバンパーもついでに摘出し、、、、またタンク摘出に邪魔になるリアのアーム・スタビを切り離し、、、、、ゲージ部から燃料回収→燃料パイプのブラケット全外し→タンクの切り離しと降ろし→燃料フィルター切り離し…までは問題無いが、こっからが大一番だ。


下は錆てるけど、結構綺麗でしょ?


エンジン載ってて、ラックもスタビも付いてるし、かと言って車を高くリフト出来ない中でのパイプ摘出は本当難作業。

しかし、一番の目的がこのEFI用配管なので、使えると確認した以上は意地でも持ち帰らねば!

プラプラになったパイプを1本ずつ押したり引いたり回したり、抜けないのでスタビを外したり(でもマフラーがあるから完全には取れない)、タイロッドエンドを外したりブーツを剥いたり「あ~でもない、こうでもない」とイライラしながら3本のパイプと悪戦苦闘、1本抜け、2本抜け、2時間掛かってやっと3本全部抜けました。

今後一生このパイプを外す事はないでしょうが一応備忘…、最後まで難儀するデリバリーパイプは、リフトでガーっと上げれない環境ならスタビを外し中ブラにして上からみて反時計回りに運転席位まで回し、知恵の輪しないと抜けないです。

途中何度か投げ出したくなったから、抜けた時の喜びと言ったら無かったなぁ(笑)

一人だったらどうにもならなかったので、助っ人様ほんと助かりましたm(__)m





そんなこんなで回収作業は1日で無事終了。

ただスパにガゾリンの匂いが移るのは困るので、部品の積み込みは翌日帰宅直前にし、、色々片して、、、場所を移動して~、、、、今日のメインイベントw


「お疲れ~!」


と、1900に始めて最後は店主を交えって看板まで延々と飲み続けたとさ!





翌続きはまた…
Posted at 2016/05/30 20:25:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | MY82 | クルマ
2015年10月30日 イイね!

遠江国。

遠江国。5月に事件発覚、6月に宮ヶ瀬でオフった翌7月、遠江国のある場所に保管中の3台目の赤LBを見に行った。

家の2台も含めて、イイ加減構ってやらないと土に還っちゃう(笑)

一向にSPLなLB計画が進展しないのは、恐らくサンルーフを惜しんでヘタにC8を維持稼動してるからなんだろう。

そのC8の車検が夏に控えていたが、何も考えず通せばまた2年間確実にダラダラと過ごしちゃう訳で、、、時ばかりが流れて3台共倒れになるのだけは御免だ。

「本格的に3コ2にするかぁ!」

どれをどうするのか、車検はそれを決めてからでも遅くない。

その第一歩として赤LBの現状を把握し、本当にご不動さん(←以前この地のオーナーM君から報告があった)ならば要る部品だけバラして現地の解体業者に出しちゃおうじゃないか!と視察を決定した。





このLBは震災直後に売りの話が来た。

2010年から念願のLB2台体制になり更なる置き場も無い自分に3台目確保の必要性は低かったが、GT化に必須のグレーの内貼りが付いていたのと向こう(遠江国)で保管してくれるって事で救済半分で買い取ったもの。

その年の春に横浜で現車確認と内貼り摘出で2日対面して以来、この赤を一度も見ていない(←これぞ放置プレー!)

現車確認の当初から幾つか引っ掛かる点があった個体、あまり執着が無かった事も見に行かなかった原因だろう。

それでも「年に1、2回は見に行かなきゃ。」とは思っていたのだが…。

放置してあるとは言ってもM君やH氏がちょこちょこ見てくれて、途中現状報告もくれていた。

だから安心して放置できたのだが(笑)

因みにその引っ掛かる点を簡単に挙げると、

1、フードがスッと開かない(というかどこでも止まるというか…)。

2、フロントガラス越しに覗くカウルパネルのD側に腐りを生じている。

3、4Aなのは有難いがAT…。





さて当日、M君運転のカリーナに乗っかりで現地に向かう。

この日は更にH氏も現地で合流する事になっている。

道中話相手がいると気にならなそうだが、ちょこっと様子を見に行くには想像通り結構な距離だ。

「あ、こりゃ捨てかな♪」

これが、現地入りして久々に拝んだ赤の第一印象。

所用を片づけてからバッテリーをセット、燃料も足してキーを捻るも報告通りびくともしない!

最近そんなんばっか(笑)

まぁ、違う点と言えばセルが回らない事で、今度はキーを捻りながらガンガンとハンマーでセルを叩いて貰う。

どっちが根負けするか暫くやっていると、、、まさかの始動!

こんなに放置して掛かるとは、流石トヨタ車!!

ってか、掛かった事自体は素直に嬉しいが「あ~ん、掛かっちゃったの~?」ってのが正直なところだった(爆)





エンジン掛かって落ち着いてみると、D側のカーペットがグショグショの水浸しな事に気付いた。

どっから入ったんだろ…

また、カウルパネルのD側にあった腐りが反対側にも転移してるとか言ってガンかよ!

入手当初から不愉快な点なのだが、ピラーや窓周りのどっから水が回るのか?

逆に上からじゃなく下からきてんのか?

「何か分かるかも!」と‘ウインド シールド ロワ モールディング’(C8の画像参照:赤矢印のパーツ)を恐る恐る外して見ると、


「ビンゴ~、穴開いてんじゃん~!!」

穴からはフロアが良く見えるし、またそこはボンネットの付け根付近で、なる程これが全ての元凶だったのか。

取り敢えず、フロアの水はできる限り絞って、また水が入らないように簡易的に穴を塞いで一次視察を終えたのであった。





この後、M君が運転なのを良い事にH氏とたらふく飲みまして、、、視察よりこっちの時間の方が長かった!

正確に現状を把握できたので視察に行った甲斐はあったが、車が動いた事で逆に問題が複雑になってしまったぞ(爆)

M君、H氏いつもありがとう♪

が、葛藤は続く…。

当日は写真撮ったのに、あろう事か画像をPCに落とす前に間違ってメモリーのフォーマットしてしまった。

それなので、画像はM君に以前送ってもらった赤の様子!
Posted at 2015/10/30 21:30:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | MY82 | クルマ

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「246、渋滞がヤバい。遅刻確定(泣)」
何シテル?   12/08 09:54
1994年にAE82カローラFX-GTを購入して以来、82各種ボデー9台(と92を1台)を乗り継ぐ無類のAE82好き。 2017年久々にFXのオーナー...
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