スロットルスペーサー15㎜装着

さて今回は、流行りのスロットルスペーサーなんかを装着してみました。
…流行り？というのは置いといてそこそこ安価で効果が見込めるパーツかなと思ったので(笑

で、ヤフオクで販売されていたガスケット付きの物を購入しましたが、厚みは15㎜、ロングボルトとガスケット付きのセットになります。
が、ガスケット自体は張り付いていて再利用不可なら本来はもう一枚必要ですね。

…私は交換してからそこまで日が経って無いので奇麗に剥がれると信じて再利用前提で(ry

早速バラしますが、インマニ側ガスケットは取り付けた時に薄くオイルを塗布していたので当然のごとく奇麗に外せました。

そしてこのガスケット、純正で丸い筒がくっついてるんですがこれがインマニ側に飛び出しており、実は純正でも整流効果を狙っているという狙いがある感じです。
(※インマニ側は肉厚が無く、いきなり歪な空間になっている為)

そしてエアクリとスロットルボディを外しますが、仮付けするとスロットルのインレット側のウォーターホースがかなりギリギリだという事が判明しました(汗

少し引っ張れば行けない事は無さそうなんですが、さすがに不安なので適当なホースを探す事に…
(写真はすでに交換後です)

これが内径8φ弱のウォーターホースの寸法差なんですが、長さ的に10㎜位の差ではあるのですがこの寸法差でもかなり余裕が無く、抜けるのではないかという不安がありました。

たまたま私ははまりそうなウォーターホース(何かの切り売り純正品)が手元にあったのでそれを使いましたが、ここは事前に用意しておいた方が良さそうですね。

でもってさすがに詳しくご説明する事も無いのでそのままスペーサーくっつけておしまいですが…
なお私はエアクリの右半分、レゾネーター部分の接着を叩き割ってビス止めで分離出来るようにしていますが、それでもエアクリとスロットルの間のコネクティングチューブを押し込むのには苦労しました(笑

元々ぎっちぎちの設計なのに、さらに15㎜のスペーサーを入れるのですから当然ではありますが。
頑張ればなんとかなる、という事で(汗


そして肝心の走行フィーリングですが、これはアクセル小開度時のレスポンスが良くなりましたね～
激変、とまでは行きませんが下が無くなったり全開時のパワーダウンがある訳でも無い為、メリットしかないかなと私は感じました。

これがターボ車とかだともっと効果は出るのでしょうが、パーツの選べないNA車だとこれだけでもコストパフォーマンス的には良い、と納得しましょう(笑
個人的には結構お奨めかな～と思いますです。