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2017年12月14日 イイね!

トヨタの本気度が意味不明なパナとのEV協業


車載用“角形”電池でもトップに、パナソニックがトヨタの電池パートナーに名乗り


リンク先の記事はパナソニックが目指すEV電池の将来像を的確に捉えて分かり易い。
5~10年先にはリチウムイオン電池から全固体電池へシフトする流れも妥当だろう。

しかしだ、トヨタの電動車の定義が自己流に過ぎる。
HVは世界的にエコカーから除外されている。
電気自動車が主流になるとガソリン車であるHVはカウントの対象外にされてしまう。

HVはトヨタの生命線でもある。
無理やりにでも「電動車」という独自のカテゴリーを作り上げてHVをねじ込んでしまおうとしている。
ガソリンエンジンを主体とするHVは下請け産業の裾野が広くトヨタとしてはこれらを維持する責務がある。
そのために独自の電動車という定義を何としてでも定着させたいのだろう。

無理難題でもトヨタならんとかできると思っている節がある。
電動車=電車が一般的な理解だと思うのだが。

トヨタのEVには期待しているが、電動車という独自のカテゴリーを掲げているうちは本気度は低いとみなしている。
Posted at 2017/12/14 08:03:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2017年12月12日 イイね!

EVを電池として活用、使用済みバッテリーも生かすVPP実証


EVを電池として活用、使用済みバッテリーも生かすVPP実証



再生可能エネルギーは出力が一定しないからだめだというのが化石エネルギー派の言い分だ。
裏を返せば、知識水準が低いから化石エネルギーしか使えないと思い込んでいるとも言える。

同じことが電気自動車とガソリン車でも起きている。
ガソリンスタンドへ出かけて給油しなければならない不便な乘りものの方が、寝ている間に充電できる電気自動車よりも利便性が高いと思い込んでいるのだから呆れてしまう。
どちらも頭の使い方の違いから生じている。

ガソリン自動車は移動手段でしかないが、電気自動車は社会のエネルギーインフラの一端を担うことが期待されている。
乗っている時はもちろんだが、廃車になってからも期待値が高い。
VPP(バーチャルパワープラントの略で、日本語で「仮想発電所」)の構成要素として重視されている。

自動車は動いている時間はわずかであって、ほとんどが駐車された状態だ。
一例として自家用車の年間平均走行距離は約1万キロ。
時速25キロと仮定しても400時間にしかならない。
95%はどこかに駐車しているのだから、バッテリーが持つ機能の一部でも社会インフラに利用できれば相当のエネルギー規模になる。

先細りするガソリン自動車と期待が膨らむ電気自動車の立場が逆転するのは確実で、そのXデーは電気自動車の乗りものとしての価値だけでなくエネルギーインフラとの期待から早まることも予想される。
Posted at 2017/12/12 08:19:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2017年12月11日 イイね!

捕らぬ狸の皮算用から見える反EV政策


EV普及で“走行税”浮上も ガソリン税収大幅減、財政再建に影



既存の自動車産業寄りの報道が目立つ産経らしい記事だ。
EVが普及すれば顕在化するであろう自動車関連の税収問題だが、普及する前から懸念する必要は皆無だ。
そこをあえて取り上げる意味はEVバッシングでしかない。

二代目リーフとなって航続距離は自称400kmになり、一般的な自動車の乗り方としては不自由がなくなった。
既存のガソリン自動車と互角以上の存在になったことが内燃機関産業としては脅威だろう。

産経は自民党の広報誌であることは既知の事実だ。
そこがバッシングしている対象は自民党の政策の本流にいない存在ということになる。
EVの普及を妨げている元凶は日本政府、すなわち自民党政権だ。

急速充電施設の整備ひとつとっても民間主導であって国ぐるみとは程遠い。
脱ガソリン車宣言した国もあるというのに、日本国はトヨタの機嫌次第といったところだろう。
EVは確実に普及する。

高速道路と道の駅への急速充電器設置は急務だ。
今のように後追いではなく、普及台数に先行して進めるべきだ。
マスコミは指摘する矛先が間違っている。
Posted at 2017/12/11 07:53:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2017年12月10日 イイね!

洗車用七種の神器



初めに明かしてしまうが、洗車用に揃えた道具ではない。
太陽光発電のモジュール洗浄用に特化してメーカーの垣根を超えて使えるように改造した道具たちだ。

パールホワイトに乗り換えたら汚れが目立つので手軽に洗浄できるように電動式の本体を追加した。

高圧洗浄機本体と高圧ホース、洗浄ガン(トリガーガン)、ノズルはメーカーがバラバラ。
本体はリョービの中古品で1100円。
高圧ホースは画像にはないが工進というメーカーのもので洗浄ガンも工進のものがある。
その他の洗浄ガンやノズル類はケルヒャー。
それぞれに互換性はないが、互換継手を自作して様々に組み合わせられるようにしてある。

円盤状のノズルはテラスクリーナーといってノズル回転し広い面積を均一に洗浄する。
水しぶきが飛び散らないので泥汚れやホイールが汚れた時などに役立つ。
回転ブラシもあるが、水に直接触れたくない冬は役立つもののハンドブラシの方が早くきれいになる。
ボトルが付いているのはフォームノズルで洗剤を泡状にして吹き付ける。
ノズルにも一点集中の強力ノズルから扇状に広がったり、広範囲に広がるものなどある。

洗車のためにわざわざ揃えるほどのものではないが、せっかく持っているのだから一部は車の洗浄にも使うことにした。
Posted at 2017/12/10 08:19:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年12月09日 イイね!

劣化防止50%充電早見表



30kWhリーフはバッテリー残量が50%以下だと劣化しない。
物理的には劣化するのだろうがソフトウエアはそう判断している。

50%充電でおおよそ100キロメートル走れるから日常の使い方だと十分な性能だ。
一週間に一度充電する目安になるのだが、充電する時のバッテリー残量に応じて充電時間を設定しなければならない。

設定はタイマー充電機能を使っている。
開始を午前0時にすると終了時刻=充電時間になる。

リーフのメーターに表示されるバッテリー残量%とLeafspyのSOC%で残量表示が異なるから、両方に対応する早見表を作成した。

充電に使う200V電源の電圧やケーブル容量によって充電能力が変わるかもしれないが、Leafspyの記録を見る限りは充電能力は2.5kWで一定しているからコントローラーが決めている可能性もある。
遠出することがなければ、この運用を続けるといつまでもバッテリーが劣化しないことになるのだが、月例で遠出するつもりなので劣化との付き合いからは離れられそうにない。
Posted at 2017/12/09 10:56:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ

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「[パーツ] #リーフ LEDヘッドライト用バルブ H8/H11/H16 / LEH102 http://minkara.carview.co.jp/userid/2063701/car/1565974/8003679/parts.aspx
何シテル?   10/04 19:14
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