今日も寒い1日でしたが…そんなことはおかまいなしに近くのルノー小平へ・・・
もちろん目的は、Renault TWINGO をこの目で見るために…前もって電話を入れておいたこともあってRenault TWINGO INTENS Canvas topの試乗もできるということで。
そこで見たTWINGOは、思っていたどおりの可愛らしいスタイルをまとっていて、インテリアもすごくスッキリしていてお洒落な感じで、これ以上の車はなかなかないかなって印象をもたらしてくれました。特に革巻きのステアリングは、すごく身体にピッタリにきて、この車を所有したときの喜びを体現してくれる最も大事な部分になりそうですね。
さらに一番の気がかりな一体型のフロントシートは、予想していたよりは圧迫感がなかったので、ちょっと安心しましたが、ヘッドレストの微妙に前に傾いた感じが、馴染めそうにないですね。
そして試乗してみて、感じたことは、車としての素直な感触が運転の楽しさを感じさせてくれることで、116iMスポーツの洗練された感じとは違うのですが、本質的な走る喜びを直に伝えてくれて…その走りはPanda4X4の走りに通じるものがありますね。
具体的な走りとしては、脚はやはりカーグラフィクTVでも指摘されていたように固めかもしれないのですが〈僕は全然気にならなかったですが)、ステアリングの軽さは、普段FRに乗っていてもその軽さは際立っています(速度を上げるとその印象も変わるかもしれないですが)。
それからTWINGO一押しのキャンバストップをを開けたときの空が真上にある感じは、Panda4X4のダブルサンルーフのとき同じように開放的な気分にさせてくれて、それだけでもこの車を所有する価値があるように思えました。
何かTWINGOのいいところばかりの感想になってしまいましたが、この車はあくまでも4ドアでありながら、あくまでも二人乗り向けな感じなので、家族3人にとって、後席の足元とキャンパストップにしたときの頭上のゆとり不足、エンジンを下に配置した荷室の容量がネックになって、ハンコを押すのにはかなり致命的かもしれないですね・・・
116iMスポーツの洗練されたスポーティな走りとゆとり対TWINGOの空を自分のものにした本質的な走りの喜びとを比較するのは、解決不可能な難問ですね♪
Posted at 2017/01/14 23:38:10 | |
トラックバック(0) | 日記