村上春樹の4年ぶりとなる長編小説『騎士団長殺し』が今日発売されました。20代のときにはじめて村上春樹の世界に出逢った小説は『ノルウェイの森』で、その衝撃は、未だに身体の中に残っていて、その後も新作が出る度に必ず読んでいます。
そして今日、新作が発売に・・・もしかして『1Q84』のときのように書店の棚には売り切れの貼紙があるのではと危惧しながら書店の向かうと、そこには異例の光景が・・・
これほどの待遇は滅多にないなと思いつつ、これなら売り切れることもないかなとちょっと安心・・・
さっそく帰りの電車の中で『騎士団長殺し』のページをめくると・・・まだ数ページしか進んでいないですが、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』に似た感じの神秘な雰囲気が伝わってきて、すごく嬉しくなってしまっています。
まだこれからですが…しばらくは『騎士団長殺し』の時間に自分を入り込ませていきたいと思います♪
Posted at 2017/02/24 23:59:49 | |
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