超ベテランドライバーについて…

昨日からの続きになりますが…
クマ父は昭和６年生まれです。(三本和彦氏と同じ年♪)

彼はクマやカミさんが仕事の時の子ザル４号の保育所の送迎や､食事の買出し等に車を使っています。

愛車はご存じの通りエスティマです。
最近…と言うか､ここ数年比較的軽いキスをする事が多いです。
相手は殆どが自宅のガレージやスーパーのフェンスなのですが…

クマ父は最近こう言っています。
「エスティマは取回しが不便な車だ」確かに､ミニバンであるエスティマは全長全幅が大きいしそれに伴って回転半径もでかいです。
それを若い時と同じ様に振り回すのには無理があります。
で､時折昨日の様にディーラーを周ってコンパクトカーに試乗して貰い､「気に入れば買換えれば？」なんて言っているのですが…

いかんせん､倅が車好きなもので､「お前が乗りたいからだろ！」と言う皮肉を言っております(苦笑)

そんな憎まれ口を叩いていますので､こちらも「親切で言っているのに…もう知らない」と思っているのですが､ボディのあちこちに僅かですが増えるかすり傷をみると､「ヤバいなぁ」と思う訳ですよ。

でもね､今迄ン十年も大きな事故もせずに来たクマ父にとって､やはり自分の運転に自信があるのでしょうね…それを「コンパクトカーに乗りなさい」と簡単に言うのはやはり配慮が足りなかったのかな？と思う様になっています。

勿論､安全の事を考えると､「人に迷惑を掛ける前には絶対に！」と言う事はあるのですがね…
多分､自分でも判っている筈なんですよ。
運転能力の低下は…
でも「どうせあと数年しか乗らないのに買換えるなんてバカバカしい…」って思っているんですよね…

家族は「その数年で事故ったらどうするんだ！」と思っているのですが…(苦笑)

「車に乗るな！」とは言えませんが､今の自分に合致した車に乗って欲しいと思っているのですが…








まぁ、そんな事を考え乍ら宿直の夜は更けて行きます…