
先日、
特別支援学級
に体験入学した
子ザル3号…
小6の3号は来年中学入学
でも・・・
勉強がまったくついていけてない!!
このままで良いのか?
と相談機関に相談を掛け、
「一度、支援学級を見学してみては?…」
のアドバイスに従って行ってはみたものの…
3号はIQ的にボーダーちゃん
1年の時にはボーダーラインの上で
視覚認知の訓練を受けてましたが
はじめ ひらがなから 覚えられなかったので
数字も・・・
みんなとの差はひらくばかり・・・
秋に受けた
WISC
ではボーダーラインの下
といってもぎりぎりのライン
今はこのまま
普通学級へ行くか・・・
支援学級へ行くか・・・
で迷うばかり
そんな中で行ってみた
体験入学でした…
どうだった?
の問いに
「ボク、○○(地元の)中学に行きたい」
とポツリ…
そうだよなぁ~
送って行った時に
同級生の女の子が偶々すれ違ったんだけれど
その時に浮かべた
あの悲しそうな眼…
学校に着いた時に普通級の中学生を見つめる
複雑な顔…
やはり 地元中へ行きたい気持ちが強いよな…
当然といえば当然 引っ越して間もないとはいえ 友達もいるしね…
それが いちばんの原因かな・・・
以前の学校でとても仲良かった友達と別れ…
そのショックで明るさが消え、一時はふさぎこんでいたのが
頑張ってやっとできた友達だもんね…
又
社会など3号の好きな教科がないのも事実
現実を知っている父からすれば
教科は年度によって違い教科担当が時間の開いている枠で教える…
と言う事実…
つまり今の状態であれば
もっぱら 作業学習が中心・・
・
1日のうち半分は作業
いいのだろうか
社会 理科が好きな3号
考えてしまう・・・
でもね…
普通学級へ行けばお客様?
最悪今も若干なりつつあるいじめられっ子への道…
この業界で飯を食っている者としては…
支援学級で自分らしく過ごして欲しい
と願ってはいますが、
それは、そうなれば支援学級に行けば先の選択肢は決ってしまう
と言う事を指しています。
親としては…
決断するのがこわい・・・
いくら悩んでも答えは出ず
3号はどちらで輝けるのか・・・?
どうしたらよいのでしょうね?…
ある意味 この選択で
3号の将来を決めてしまうかもしれない
不安です・・・
カミさんに…
「ボク、苦手な算数頑張るよ!社会や理科ももっともっと頑張る!だから○○(地元)中行ってもいいでしょ?」
と訴えてきたそうです。
その話を聞いた時思わず…
泣けてきます…
1号の時にも感じたのですが…
今の日本の施策には
ボーダーの子供に対する支援は全くと言っていい程ありません…
黒か白か…
そのどちらかで判断されてしまいます…
それがとても辛いです…
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子ザル達・・・ | 日記
Posted at
2010/12/06 01:24:28