ジンジンジンジンジンジン…

午前中にね…
主治医回診で…
「クマさん、３時頃に外来に来て下さい。今日の傷口の洗浄は下でやりますから(^o^)…」
って言われた時に嫌な予感がしたんですよね…
だって…
とっても良い笑顔♫…気のせいかもしれないですけれどね…

で、午後…
馴染みのNSがホントに申し訳なさそうに…
「クマさん…」
「あ、了解してます。外来ですよね…」
「ハイ、それと…お一人で行けますか？」
「え？逃げていいの？」
「逃げられないでしょう？(^o^)…」
「ハイ…」

で仕方なく一人ぼっちで外来へ…
受付で名乗るとDr.が…
「1番に…」
…
…
…

その後の事は余り記憶にありません。
但し、いつも以上に麻酔の本数が多かったと言う事は薄っすらと頭の片隅に残っております。

病棟に戻る時に、外来のNSが…
「麻酔が多かったので切れると相当痛いと思うから遠慮なく看護師に痛いって言って下さいね。先生も痛み止め増やすって仰っているから…」
とまだ放心状態の私にアドバイスをくれました。

ホントはね余裕があったら「1人でできるモン」記念にこっそりタバコを吸いに院外に出てみようかしら？なんて思っておったのですが…とんでもないっ！外来フロアからエレベータホールへ行く途中にあるコンビニでローカロリードリンクを買って部屋に戻…
ろうとすると足が…
ジンジンジン…
看護師の話だと１時間位は麻酔が切れる迄余裕があるみたいな事を教えて下さっていたのですが、まだまだ若いからかな（殴）始まりました。
なんとか必死でベッドに倒れ込むと.痛みが波状に襲って来ます。
すると別件で部屋に来たこのフロアで１.2を争うであろう超優秀なNSが私の様子をみるなり…
「あら？ベッドシーツに◯◯がついちゃってるわ！今取替えますからちょっと動かないでくださいね」
と、包帯から滲み出た薬液を気にして下さり、七転八倒している私の状況も聞かずマットの交換と包帯の交換をして下さいました。
この方、入院した時から色々とケアをして下さり、先にお話しした売店の前でエレベータ待ちをしていると…
「クマさんはご自宅はどちらなんですか？」
と外来患者さんに私の事を紹介して下さろうと尽力頂いた方。
勿論、准看護師でも看護助手でも無く立派な看護師さん。そんな抜群の腕を持つ看護師さんですから、包帯を巻いて下さる時もグイグイと患部を押さえ付け、堪らず「そ、そこ痛いんですが…」と伝えると「痛いわよねェ」で終了。T_T
まあね、その後は若いのにとても腕のいいNSさん達が痛みのフォローをして下さり現在に至った訳ですが…

願うべくは明日、NSと関わらないで済みたいなって事。

ホントにお祈りして寝ようと思っております。