2006年09月18日
今度は・・・
愛犬クリスが逝きました。
9月17日です。恐らく17歳以上だったと思います。
「思います」と書いたのは、ブログにも書いたのですが、クリス(以下クリ)は山梨に住んでいた頃に出会ったからです。
17年前の12月に、今のカミさんと甲府にある「緑ヶ丘スポーツ公園」と言う所で
話し込んでいたら車の前を・・・そう忘れもしません。きっと子供がナイショで飼っていたのでしょうか?首にビニール紐を巻いて灰色の子犬が横切ったのです。
その子犬はとても人懐っこく呼ぶとしっぽを振り乍ら寄って来ました。
「どうする?」
その少し前にカミさんの職場のスタッフから「シーズーいらない?」って声を掛けられ断ったばかりだったのです。
「飼おうか・・・?」
車に乗せて当時住んでいた借家に連れ帰り、お風呂で綺麗に洗うと真っ白なフワフワなテリアの顔をした可愛い子犬が現れました。
「12月に我が家にやってきた犬だから『クリス』って名前はどう?」
カミさん(当時は彼女)は「女の子の名前じゃない?」と苦笑をし乍ら頷いてくれました。
それからはどこかへ遊びに行く時は殆どクリと一緒でした。最初に連れて行ったのは近所の昇仙峡で、駐車場に停めてクリを降ろすと観光客が「ウワ~可愛い♪フワフワァ~」と声を掛けてくれました。
実はそこで初めて犬を飼うクマは大失敗をしたんです。
つい可愛くて土産物屋でおでんを買い、クリに食べさせ、その直後に家に帰る為に峠道を下ってしまったのです。
車内でクリは車酔い・・・
吐き捲くりでした。
それから暫らくしてカミさんと結婚し、クリと出会った公園の近くの借家に新居を構えました。
毎晩仕事が終わるとカミさんとクリと一緒に散歩するのが楽しくて仕方ありませんでした。
幸せでした。
結婚後、カミさんのお腹に子ザル1号が宿りました。それでも一緒に散歩をしていた結果でしょうか?
1号はいや、家の子供達は皆、犬が動物が大好きな子供に育ちました。
すいません。
こんな想い出話を書いていても仕方ないですね。自分が辛くなる一方です。
初めて経験しましたが、このクマの状態を「ペットロス」って言うんですかね?
大丈夫ですよw)今回は自覚症状がちゃんとありますから・・・。w)
きっとね、義父が迎えに来たんだと思いますよ。
認知症がでたり、耳が遠くなったり歩けなくなったりと一寸晩年は厳しい状況でしたからね。可愛そうに思ったのだと思います。
クリスは今日、荼毘にふされました。
今まで楽しい時間をありがとうな!
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Posted at
2007/05/28 00:20:41
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