
アホなクマにはよく判らないのですがね…
以下Yahoo!ニュースより転載
任期中の「渡り」は
全面禁止
麻生首相表明
1月29日21時21分配信 産経新聞
麻生太郎首相は29日の衆院本会議で、天下りした国家公務員が再就職を繰り返す「渡り」の斡旋(あっせん)について「今後(各府省から)申請が出ても認める考えはない」と、自らの任期中は全面的に禁止することを表明した。これまでは昨年末に閣議決定した政令に従い、「極めて例外的な場合」にのみ認める考えを示してきたが、「国民からの厳しい批判や国会での議論を踏まえ」て方針を転換、政令は残したまま運用面で行うことにした。
自民党の細田博之幹事長の質問に答えた。
これまで各府省が行ってきた天下りの斡旋は、平成19年6月に改正された国家公務員法により、公務員の再就職を一元管理する「官民人材交流センター」が担うことになった。ただ、交流センターが昨年末に発足してから3年以内は「再就職等監視委員会」の判断で各府省による渡りの斡旋もみとめることにした。
ところが、国会同意人事となった監視委の委員が野党の反対で決まらず、政府は「必要不可欠な場合」に限り首相が監視委に代わって斡旋の可否を判断することを政令で定めた。
その後、首相は国会答弁で「必要不可欠な場合」の事例を示し「厳格に執行する」と訴えてきたが、与野党からは首相が渡りを認める形への反発が相次ぎ、「渡りはさせないと政府としてはっきり言うべきだ」(北側一雄公明党幹事長)などと全面禁止を求める声が相次いだ。自民党内には政令を廃止する議員立法の提出の動きも出ていた。
また、首相の国会答弁後も、自民党行政改革推進本部が開いた公務員制度改革委員会の会合では、塩崎恭久元官房長官ら一部が「政令を撤回しないとすっきりしない」と訴えた。
以上Yahoo!ニュースより転載
野党議員やニュース等でしきりに「霞が関の動きを抑えられない」「許される行為ではない」とか仰っていますが、結局ね、この「政令」を
こっそり作り直した「官僚」って人達がいる訳ですよね?
では、
「勝手に書き換えた官僚」を「特定」して処罰する事は出来ないのでしょうか?
だって
「明確な憲法違反」
としている訳ですし…
特にその事を激しく言及している
野党第1党
あたりは簡単に特定できるのではないでしょうかね?
今の
国家の最高責任者については思いっ切り批判的なのですが、それにしても野党もマスコミも少し違うのではないかな?と思った訳でして…
なにか規制があるのでしょうか?
Posted at 2009/01/29 22:49:45 | |
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