
現行の法制度で、決められているからね…
判っていますよ…
でもね…
余りにも現場は口を挟めないし、動けない…
これは辛いだろううなぁ~
今日、利用者さんがお一人、旅立たれました…
終業前のミーティングで行われたその余りにも突然のお別れの報告に現場のスタッフは肩を震わせ乍ら俯いて唇を噛むだけでした…
そばでその報告を聞いていた我々の様な立場のスタッフにも判る沈痛な空気はとても辛く悲しいものでした。
デイサービス…通所介護の現場スタッフは、相談業務は出来ません。それには相談員と言うスタッフが別にいるからです。
相談員は具体的な相談事案に関して実際のコーディネートは出来ません。それには介護支援専門員(ケアマネージャー)と言うスタッフがいるからです。
つまり…
例えば…
利用者さんが
「具合が悪そうだ」
と気が付くとケアスタッフは常駐している看護師に報告をししかるべき措置をして貰います。
その時点で
「緊急性は無いが近日中に通院が必要」
と判断されると、看護師は相談員に報告をし、相談員は担当ケアマネージャーに報告をします。
で、担当ケアマネージャーが後日通院に対するしかるべき対処を行います。
多分、こんな流れだと思うんですね…(関係各方面からの訂正をお願い致しますw)
だから、デイのケアスタッフは直接その利用者さんが、通院したか否かはケアマネージャーからの報告を待たねばならない…筈です。
ん~…
これでいいのかなぁ~??
なんか違うような気がするのですが…
こんなにも分業されていてフレキシブルな対策・対応って出来るのだろうか?
ん~…
「どこが?」とははっきり申し上げられませんが(笑)何か凄く違和感を覚えるのですが…
関係各位のご意見をお待ちしております。
あ!この記事はCMやSWやCWの業務を否定する事は全くありません。むしろ個々の業務がもっと円滑に実施できるように、と言う意図以外はございません。
Posted at 2010/03/14 01:43:12 | |
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