事業仕分け
後半戦がスタートしましたね…
でね、議員センセや各マスゴミは声高に俎上に上がった法人を批判していますがね…
彼等が使う統計データやらなんやらが結構、批判の上がった法人からの資料が多い様な気がするんですよ…
例えば、
自動車事故対策機構
では以下の項目が挙げられています。
○安全指導業務(指導講習事業)
○安全指導業務(適性診断事業)
○自動車アセスメント
でね、この中の
自動車アセスメント
の結果って新聞とかで資料として登場していませんか?
もうひとつ…
大学入試センター
なんて毎年受験者数の報道が必ず流れますよね…
もし本当に
いらない!
って言うのなら…
資料提供して貰うのは違いません?…
以下Yahoo!ニュースより転載
事業仕分け後半戦スタート
塩供給業務は見直し
5月20日12時33分配信 産経新聞
政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は20日午前、都内で公益法人などを対象にした「事業仕分け第2弾後半」を始め、塩事業センター(財務省所管)の生活用塩供給業務について見直しを求めた。後半戦は無駄削減計70法人の82事業を対象に25日までの4日間行われる。
仕分け人らは、同センターが業務遂行のために所有する約600億円の正味財産について「過大だ」と問題視。「自由化すれば(塩の)価格は下がるはずなのに下がっていない。競争原理が働いていないのではないか」(津川祥吾衆院議員)などと追及し、一部を国庫に返納するよう求めた。また、省エネルギーセンター(経産省)など2法人が行っている表彰事業については「国費を投じる必要がない」として、「廃止」の判定を下した。
同日は全日本交通安全協会(警察庁)の運転免許の更新時講習や民間放送教育協会(文科省)の生涯コンテンツ普及事業、空港環境整備協会(国交省)の駐車場による空港周辺環境対策など15法人の16事業を取り上げる。
公益法人は営利を目的とせずに公益事業を行う法人で、計2万5000の法人のうち約6600が国の所管。税制優遇などのメリットがあるが、一部は天下りの温床となっているとの指摘もある。刷新会議では、国が事業を委託したり権限を付与し、政府の関与が強い公益法人のうち、無駄や天下りなど問題が多い法人を対象に選んだ。
以上Yahoo!ニュースより転載
散々、資料を出させておいて…
此処は無駄だよ!
って言うのはおかしいと思いませんか?
だったらね…
こんな法人から資料は貰えないから自分達で集めました。
と言う事を実施した方がスッキリしませんかね?
あ!
勿論、仕分け対象法人の肩を持つとかそう言う事ではなくて、
なんか筋が通っていないような気がするンですよ!
ん~
なんか、よく判らなくなっていました…(爆)
伝わりましたかねぇ~?
Posted at 2010/05/21 01:38:43 | |
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政治経済 | 日記