市民のモラル低下
なんて言葉を聞く時代から
政治家にモラルはない
に変わってきていると思うのですが…
こんな時代だからこそ皆で助け合うって事が必要だし、其れを市民一人一人が実践している…
この国は、政治はダメダメだけれど国民の人情は今も昔も沢山あふれている
のですね…
以下Yahoo!ニュースより転載
<図書館のない村>
善意殺到
10日間で絵本1万冊突破
-福島・飯舘
5月24日9時25分配信 毎日新聞
図書館がなく、書店も村営の1軒しかない福島県飯舘(いいたて)村が、不要な絵本の寄贈を今月から呼びかけたところ、わずか10日間で全国から1万冊以上が集まった。別に現金まで添えて「わが家の子供がボロボロにしましたが使ってください。新しい本代の足しに」と申し出た人も。村の教育関係者たちは「ありがたい」と感激。来年3月末まで寄贈を受け付ける予定だ。
飯舘村は阿武隈山地にある人口約6000人の過疎地。財政難で学校の図書購入費も乏しいが「絵本は子供の成長に欠かせない」として今月11日から絵本の募集を始めた。この動きは同日付の毎日新聞夕刊が紹介した。
直後から、段ボール箱に詰められた絵本が殺到し、21日には1万冊を突破。23日昼現在で1万615冊、寄贈者は北海道から九州まで334人に上る。
東京都の女性は「新しい本代の足しに」と現金10万円を添えてきた。東京都の別の女性は「夫はうつ病を患い、新しい生活の場を飯舘村にしようかと考えています。ご縁をいただきありがとうございました」と記していた。
村の広瀬要人(かなめ)教育長(63)は「一人一人の善意が本の山になった。ありがたく使わせていただきます」と話している。本の送り先は〒960-1892 飯舘村伊丹沢字伊丹沢580の1、飯舘村教育委員会。送料は寄贈者負担。問い合わせは村教委(0244・42・1631)。
【神保圭作】
以上Yahoo!ニュースより転載
福島県飯舘村…
申し訳ないのですが、この記事を知るまでは全く存じ上げませんでした。
でもね、
村のHPを拝見するとのんびりした本当に良い処と言う感じです。
だからこそ、こんなにも絵本が集まったのかな?
と思いました。
なんだか、
永田町のおぼっちゃまや恐い顔のじい様達に翻弄されている此処の処…
心が穏やかになるニュースでした
Posted at 2010/05/25 00:46:49 | |
トラックバック(0) |
社会面 | 日記