
昭和60年代にやってきた
「バブル景気」
日本はこの景気の良さを満喫して生活の向上を図ったのはご存知の通りです。
でね、
その中で皆が買った
「バブルの象徴」
とも言われのちにその車名が流行語にもなってしまった車が世に出ました…
日産シーマ
です。
この車は、Y31セドグロをベースにした「ドライバーズカー」でして、プレジデントの堅苦しさを排除したいと思う「オーナードライバー」に爆発的な売れ行きをみせた車です。
で、当初はベースとなったY31セドグロに準じて
『セドリックシーマ・グロリアシーマ』と呼ばれてましたが、その後「CIMA」に統一されたんです。
で、オーナーは当時の花形IT関連の方や不動産業の方が多かったと記憶しています。
実は、クマの周りでもCIMAを買った奴、多かったなぁ~…
20代前半の若い奴でもね、サラリーが多かったので、気軽に買えちゃったンですよ!
そんな「CIMA」が…
以下Yahoo!ニュースより転載
<日産>
「バブル期の象徴」
シーマ生産を8月に終了
プレジデントも
5月26日20時53分配信 毎日新聞
日産は、高級乗用車の「シーマ」と「プレジデント」の生産を8月に終了する。両車とも衝突時の安全基準を満たさなくなることや2009年11月にモデルチェンジした高級セダン「フーガ」で両車の顧客層を取り込めることから生産終了を決めた。
「シーマ」は1988年に登場。最初の1年だけで約3万6400台、4年間で約12万9000台を販売し、バブル経済の象徴として「シーマ現象」と呼ばれた。これまでに国内で約27万8000台以上を販売したが、09年度は294台にとどまっていた。
「プレジデント」は、トヨタの「センチュリー」と並ぶ最高級乗用車で、1965年に発売されて以来、約5万6000台を販売したが、09年度の販売台数は63台だった。
【毎日jp編集部】
以上Yahoo!ニュースより転載…
シーマは兎も角、プレジデントもだったのですねぇ…
まぁ今のプレジデントはシーマをベースにしていますから仕方ないのでしょうが…
バブル景気を学生から社会人になる頃だった私にはなにか寂しさを覚えますが…
これも時代の流れなんでしょうねぇ…
残念です…
あ!
本当は、ペプシコーラの新しいドリンクの試飲した様子をアップしようと思ったのですが…
流石にこの時間に炭酸飲料はちょいとヘビーだったので次回へ持ち越します。ごめんなさい
Posted at 2010/05/27 00:20:34 | |
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