
来る日の寒さを ものがたり…
雨に壊れたベンチには
愛をささやく歌もない…
と言うのは1980年(S.55)の五輪真弓さんのヒット曲
「恋人よ」
ですが…
そうではなくて
今夜の話題は…
正式名称
高齢運転者標識
通称
もみじマーク
の事でございます。
以下IZA!ニュースより転載
高齢運転者標識
「もみじマーク」
をクローバー基調に
「枯れ葉のよう」
批判受け
配信元:産経新聞
2010/08/19 10:41更新
「枯れ葉のようだ」との批判を受けて見直しが検討されている高齢運転者標識「もみじマーク」について、警察庁は19日公募した4案と現行マークの中から、ドライバーらのアンケート結果などを踏まえ、四つ葉のクローバーとシニアの「S」を組み合わせた公募案の採用を決め、国家公安委員会で了承された。近く道路交通法施行規則を改正し、年内の導入を目指す。当面は現行マークの使用も認めるという。
もみじマークをめぐっては、警察庁が昨年11月、新たなデザインを公募。今年6月、クローバーのほか、「色とりどりの輪」と「稲穂とハートを支える手の形」「ハートと鳥と手の組み合わせ」の4案を候補に選んだ。
この4案に現行マークを加え、免許更新に訪れたドライバーら約3500人からアンケートを実施したところ、4割を超える人がクローバーを支持。高齢ドライバーの支持率も38%で最も高かったという。
一般から寄せられた意見約1400件でもクローバー支持が27%と最多。理由として「四つ葉のクローバーは幸せの象徴で幸せな気分で運転できそう」「カラフルな色使いでどのような車にも合う」などの意見があった。
一方、現行マークの支持も根強く、デザイナーへのアンケートでは、338人中132人(39%)と2位のクローバー(47人、14%)を大きく上回った。ドライバーへのアンケートと一般からの意見でも2番目の支持率で、「すでに浸透しているデザインを変える意味が感じられない」「国も使う人も余計なお金がかかる」と変更することに否定的な意見が目立った。
警察庁はアンケート結果や意見を踏まえ、有識者らでつくる委員会で検討。実際に使用する高齢ドライバーの意見を考慮し、クローバー案に立体感を出すなどの微修正を加えたデザインの採用を決めた。
もみじマークは平成9年に導入。20年施行の改正道交法で75歳以上の高齢者に罰則付きで表示を義務付けたが、高齢者いじめと批判が続出。昨年4月に70歳以上の運転者を対象に罰則のない努力義務に戻された。新デザイン導入後も変わらない。
新デザインを作成した大阪市のグラフィックデザイナー、松山幹生さん(31)は「採用されて光栄。標識を実際につける方に誇りを持っていただけるような、また、70歳の節目を彩り、末永く愛されるマークになってくれることを期待します」とコメントした。
以上IZAニュースより転載
実は我が家の後期高齢者…
クマ父は昭和6年生まれ…
どこへ出しても恥ずかしくない
高齢者ドライバー
なのですが…
以前の愛車
エスティマ
では一応100円ショップで購入した「もみじマーク」をつけていたのですが…
現在の
フリード
にはつけようとしません。
曰く
「もうじきマークが変わるからその時に付ける」
曰く
「格好悪い」
曰く
「こんなの付けても何の意味もない」
等々色々と難癖をつけては拒否しています。
調べてみましたら…
これ表示義務はないんですね
表示するように努めてください(罰則はありません。)。
と言う表現なんですよ…
だからってねぇ~(苦笑)
本当は付けて運転して貰った方が安心なんですが…
皆さんのご家族は如何なさっていらっしゃいますか?
Posted at 2011/02/02 00:55:04 | |
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