
ちょいとね…
重いニュースを見つけましたので
転載してみます…
感想は後程…
以下Yahoo!ニュースより転載
【政論】
首相は
自衛隊員の気持ちを
分かっているのか
産経新聞 3月20日(日)21時58分配信
菅直人首相は20日、神奈川県横須賀市の防衛大学校の卒業式で訓示し、東日本大震災や東電福島第1原発事故での自衛隊員の決死の活動について「危険を顧みず死力を尽くして救援活動を続ける自衛隊員を誇りに思い、ご家族に心から敬意を表したい」と述べた。
未曽有の大震災を受け、今や首相は自衛隊に「おんぶに抱っこ」となっている。自衛隊を称賛するのは当然だと言えよう。
「私もかつてカンボジアを訪れ、自衛隊のPKO(国連平和維持)活動を視察し、現地の方々が自衛隊の真摯(しんし)な活動と規律正しさを称賛するのを目にした」
こうも述べた。それならばぜひ聞きたい。なぜ辻元清美衆院議員を震災ボランティア担当の首相補佐官に起用したのか。
カメラマンの宮嶋茂樹氏の著書によると、辻元氏は平成4年にピースボートの仲間を率いてカンボジアでの自衛隊活動を視察し、復興活動でへとへとになっている自衛官にこんな言葉をぶつけたという。
「あんた!そこ(胸ポケット)にコンドーム持っているでしょう」
辻元氏は自身のブログに「軍隊という組織がいかに人道支援に適していないか」とも記している。こんな人物がボランティア部隊の指揮を執るとは。被災地で命がけで活動している自衛隊員は一体どんな思いで受け止めているだろうか。
いかに民主党が人材難とはいえ、自衛隊を「暴力装置」呼ばわりした仙谷由人代表代行を被災者支援担当の官房副長官に起用したのも理解できない。
「どれほど自衛官が傷ついたか分かるか。自衛官の子供たちが学校でいじめられる可能性だってある…」
自衛隊出身の自民党の佐藤正久氏が昨年11月22日の参院予算委員会で、言葉を詰まらせながら仙谷氏を指弾したことを、首相はすっかりお忘れのようだ。
しかも首相は被災者生活支援特別対策本部の事実上のトップ(本部長代理)に仙谷氏を充てた。被災地への支援物資輸送を担っている自衛隊員の士気を大きくくじいたに違いない。
首相は18日、笹森清内閣特別顧問との会談で「自衛隊、消防、東電も含め意思疎通がもう一つうまくいっていない」と不満を漏らした。自衛隊や消防などが円滑に活動できるように調整するのが政府の役割ではないのか。
「首相の言うことは支離滅裂で、隊員たちの気持ちを逆なでするばかりだ」
ある幹部自衛官はこう嘆いたが、無責任な最高指揮官の指示に黙々と応える自衛隊員に心から敬意を表したい。
(阿比留瑠比)
以上Yahoo!ニュースより転載
まぁ
掲載が
産経新聞
と言う事もあるので、言葉半分と言う事で読まれる事も必要だと思いますが…
私個人は右も左も特になくましてやナショナリズムを強く持っている訳でもありません。
基本的にはどの政党にも不満を持っているのですが(w…
自衛隊は必要だと考えている人間です。
勿論、友人、知人が隊員として勤務している事もあるのですが、海外の友好国が有事の際にこの国を守ってくれるなんて甘い考えは持っていませんし、
「自分達の事は自分達で…」
と言うのが基本的な考えです。
そう言った意味でも自衛隊の存在は必要だと思います。
特に今回の様な国が引っくり返るような災害の場合、彼等無くしては
「命を守る」
と言う事は絶対に出来ないと思います。
この新聞の記事にある、ボランティア担当大臣の海外活動の際の暴言については一部ネットで当時騒がれていたし、被災者生活支援特別対策本部本部長代理の発言もマスコミで騒がれていた事ですよね。
だから件の心配も判らなくはないのですが…
でもね…
きっと自衛隊員諸兄はそんな事って幹部以外は余り気にしないと思いますよ…
だって…
そんな事を気にしていたら消えゆく命を守れないじゃないですか!
そんな事を気にしていたら崩壊した街を復興できないじゃないですか!
彼等にはそんな政治の世界の事よりも今いる国民の安全を守る事が大切な仕事だって判っているでしょう…
大丈夫ですよ。
彼らに任せておけば…
かの地の復興までのサポートをしっかりやってくれますって!
以前呼んだタブロイド紙にこんな話がありました。
自衛隊反対派の多い集会に参加した自衛隊員…
当然乍ら厳しい意見が彼に浴びせられる…
確かに彼はその様な意見を聞くと戸惑い言葉に詰まっていたと言う。
しかし、彼は最後にこう言った。
「貴重なご意見を有難うございました。万が一この街で災害が発生した時、私は一番に飛んできて救助活動を開始します。それが私達自衛隊の仕事ですから…」
Posted at 2011/03/21 04:04:41 | |
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