
誤解を恐れずに言えば
君が代
って興味のある楽曲ではありませんでした…
別に国粋主義者でも反国家主義者でもないのですが
学校で無理矢理歌わされている国歌
そんな風に今迄は感じていました。
でもね…
こんな話を聞くと…
結構ジ~ンとしてしまうのです。
以下Yahoo!ニュースより転載
南相馬の
女子中高生合唱団、
F1決勝で国歌斉唱
読売新聞 10月3日(月)14時31分配信
東京電力福島第一原発事故の影響で、メンバーが散り散りになった福島県南相馬市の女子中高生合唱団「MJCアンサンブル」の17人が9日、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で行われる自動車レースの最高峰「F1世界選手権日本グランプリ(GP)」決勝のセレモニーで、国歌斉唱の大役に抜てきされた。
自慢の歌声に乗せ、「負けない福島」を世界にアピールしようと意気込んでいる。
日本GPは世界160か国で放送されるビッグイベント。鈴鹿の決勝には例年約10万人の観衆が詰めかけ、過去には、テノール歌手の秋川雅史さんや人気グループ「EXILE」が国歌を歌った。
今回の出演は、日本人唯一の正ドライバー、小林可夢偉選手の招待で実現。
8月に全国各地で行われた復興イベントや音楽祭に参加した合唱団の姿が目に留まり、小林選手から「皆さんの頑張る姿を見てきました。鈴鹿で歌声が聞けるのを楽しみにしています」とビデオメッセージが届いた。
合唱団のメンバーは原発事故後、各地に避難し、半年たった今も多くが避難生活を送り、全員が集まれる機会はほとんどない。金子洋一代表(57)は「練習すらままならないのに……」と出演依頼への回答をためらったが、メンバーらは「歌う姿で、福島は負けないというメッセージを伝えたい」と意欲を見せたという。
1日には南相馬市内で、原発事故以来2度目の全体練習を行った。初めは声が出なかったが、メンバーは自主練習も重ね、伸びやかな歌声を取り戻してきた。
「君が代」には、ふるさとや大切なものを重ね、被災地復興への祈りを込める。立ち入りが制限されている同原発20キロ圏内の南相馬市小高区に自宅があり、相馬市で今も避難生活を送る団長は「舞台が大きすぎて想像がつかないが、元気を世界に届けたい」と決意を語った。
以上Yahoo!ニュースより転載
一番最後の文章にこのグループの決意と祈りが感じられてね…
そっか…
国歌を聴く事も必要なのかな?
って感じました。
Posted at 2011/10/04 00:45:53 | |
トラックバック(0) |
社会面 | 日記