
なんだかよく判らなくなって来ましたね…
このニュース…
結局は、「反省はするけれど今回の事件をリークした奴は絶対に会社の敷居を跨がせないぞ!」
って事なんですかね?…
って事は反省してないって言うのと一緒じゃない?
以下Yahoo!ニュースより転載
オリンパス経営陣、ウッドフォード氏と全面対決へ
産経新聞 12月7日(水)22時11分配信
オリンパスは損失隠しで失墜した信用の回復に向け経営陣の刷新を打ち出した。ただ、社長復帰を目指し、一部の大株主が支持しているマイケル・ウッドフォード氏を迎え入れることは拒否し、「全面対決」が避けられない状況となった。「委任状争奪戦(プロキシファイト)」による抗争が激化すれば、企業統治(ガバナンス)の強化などの社内改革や旧経営陣への責任追及など山積する課題が置き去りになり、再生が遠のく懸念が拭えない。
「われわれが提示する新経営陣案と、ウッドフォード氏の社長復帰案について総会で信を問いたい」
高山社長は7日の会見で、ウッドフォード氏と株主総会で対決する姿勢を鮮明にした。
その上で、「風通しを良くし体制を大幅に変える」と、改革への決意を示した。ただウッドフォード氏について、「独断専行的な部分はある。しかし、われわれができなかったことを提起した。それは評価したい」と述べるにとどめ、自らも賛成した際の解任理由を撤回しなかった。
新経営陣の人選は、新設する経営改革委員会に現経営陣が選んだ案を出し、審議するという。自らの続投の可能性を問われると、「分からない。これからの検討次第だ」とし、否定しなかった。
臨時株主総会の議決の行方は混沌(こんとん)としている。オリンパス株の約5%を保有し、臨時株主総会の開催を要求している米投資会社サウスイースタン・アセット・マネジメントは「現経営陣が提案する新経営陣では不十分」としており、ウッドフォード氏を支持する可能性が高い。英投資ファンドのベイリー・ギフォードは、明確にウッドフォード氏支持を表明している。
これに対し、損失隠しの発覚前に5割弱を占めていた国内の金融機関や機関投資家らは明確なスタンスを示していない。安定株主として経営側を支持する可能性が高いが、日本生命保険や三菱UFJフィナンシャル・グループなどは持ち株を減らしている。その分、外国人や個人投資家の持ち株が増えており、オリンパスには不利な状況だ。
以上Yahoo!ニュースより転載
このウッドフォード氏なる人物が本当に社長に適していないのなら、なんで当初に新明したのかな?
つか、この人ヨーロッパのオリンパス系列会社のCOOをずっとやっていたンですよね?
だから社長に抜擢した訳でしょ?
なのに今更「独断専行」なんて言ってそれを社長に復帰できない理由にするのってちょいとおかしかぁありませんか?
ここまで来ると
「本当に反省しているの?魂胆が見え見えじゃないかしら?」
って思われても仕方ないよなぁ~
どちらにしても社内浄化を徹底的に行ってまた素晴らしい光学品メーカーとして復活されることを祈念しております…
Posted at 2011/12/09 00:45:49 | |
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