
今、国では
与党が分裂しただ事の…
新党を作るだと事…
自分達の保身しか考えていない低俗で下等なバカども(反論がある方はどうぞ!私にはそうとしか思えないので…)
が右往左往しているようですが…
被災地では時間の経過とともに色々な問題が浮かび上がって来ているようです…
その一つがこれです…
以下Yahoo!ニュースより転載
認知症、
被災地で深刻化=
震災後の環境変化が要因
時事通信 7月14日(土)14時49分配信
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の3県で、認知症高齢者の症状が悪化したり、新たに症状が出たりするケースが目立っている。住環境の変化やコミュニティーの崩壊が一因とみられるが、支援は十分でなく、一人で不自由な生活を送る人もいる。
宮城県石巻市では、医師らでつくる協議会が5月に津波浸水域で被災者調査を実施。65歳以上の347人のうち45人(13%)が、置き忘れや探し物で困ることが「週3、4回ある」「毎日ある」と回答し、初期の認知症に見られる傾向があることが分かった。
同市の女性(85)は震災後、認知症状が顕著になった。経営していた洋裁学校は被災し閉鎖。浸水した自宅を補修したが、夫が2月に病死して一人暮らしに。長男(64)は「父の死も分からない。どう対応すればいいのか」と苦慮していたが、同協議会の助言で介護認定を申請した。
同県南三陸町の地域包括支援センターの担当者は「震災から1年がすぎたころから、認知症が増えた」と指摘。地域住民がばらばらで仮設住宅に入居し、顔なじみによる支援ができないことが影響したとみている。東北大の調査では、被災した認知症患者の症状が震災後3カ月で3~4年分悪化したという。季節が答えられない例もあり、古川勝敏准教授(51)は「異常な現象」とみる。
以上Yahoo!ニュースより転載
周辺環境の急激な変化がこの一年あったと思います。
青壮年期の所謂、「働き盛りの世代」でもかなり厳しい状況でしょうから人生の年輪を重ねてきた方なら尚更だと思うのは容易です。
バリバリ仕事をしていた方が急にフリーになってしまった…
ゆっくりと余生を楽しもうと思っていたのに…
愛おしい方が突然、天に召されてしまった…
現地の社会福祉士や臨床心理士、介護福祉士、社会福祉協議会、高齢者支援課等々高齢者福祉関連の個人・団体も必死にその対策を講じているのでしょうが…やはり限界があるでしょう…
この問題に対して私達にはいったい何が出来るのでしょうか?
一過性ではないサポートはどんなものがあるのでしょうか?
考えていきたいと思います。
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この楽曲、福島県ローカルだけではなく被災地全体の応援歌だと考え掲載しております。
福島県外の方、ご了承ください。
Posted at 2012/07/14 22:53:37 | |
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