
仰っている事は大変有難く、意義深いものだと思います。
でもね…
ハード面の設備投資は恐らく早い段階で(どこぞのバカが議会を止めて、それを脅迫のネタに使わぬ限り…怒)可能だと思うのですが…
問題はソフト面…
現在でも特別支援学級は本文に記載されている通り
例外的に小中学校に設けられた「特別支援学級」に
と言う表現なんですね…
例外なんです
「支援学級」
って…
で、勿論その待遇は…
コメントし辛い位の…以下自主規制
それが、法改正したから
「ハイOKですよ」
って現場の教員たちが思うかな…と…
取敢えずこのニュースをご一読下さいませ…
以下Yahoo!ニュースより転載
<障害児>
普通学校通いやすく…
従来の施策転換
文科省
毎日新聞 9月5日(水)15時1分配信
文部科学省は、現在障害を持つ子供の通学先が「原則として特別支援学校」と定められている法令を改正し、普通の小中学校に通学しやすくする方針を固めた。これまでの障害児教育の施策を転換し、重い障害があっても本人や保護者の意向を尊重して小中学校に通うことで、子供に達成感や充実感を感じてもらうのが狙い。学習支援にあたる教職員の増員や学校のバリアフリー工事費を来年度予算の概算要求に計上する。
学校教育法施行令は、一定程度以上の視覚や聴覚、知的障害を持つ子供は原則、特別支援学校に就学すると決めており、教育委員会が認めた場合に限り例外として通常の小中学校に通うことを認めている。文科省は今年度、同施行令の改正を目指し、教委が本人や専門家の意見も聞きながら就学先を柔軟に決める仕組みにする。
文科省によると、昨年度、特別支援学校の対象になる障害を持つ児童生徒は約8万5000人(全国の約0.8%)。このうち実際に特別支援学校に在籍しているのは約6万5000人で、例外的に小中学校に設けられた「特別支援学級」に約1万7000人▽通常の学級に在籍し週1~8時間の特別な指導を受ける「通級指導」に約3000人--がいる。
法令を見直すことで今後、障害があっても小中学生と一緒に過ごすケースはさらに増えると想定される。文科省は、学校生活や学習をサポートする教職員を増やすなど環境を整備することで、小中学校で共に学べる体制づくりを進める。また、特別支援学校と小中学校間の転入学もしやすくする。
平野博文文科相は「障害者は学校を卒業すれば社会に出る。学校にいるうちから友人らと一緒に学んで共感できるような仕組みづくりを進めたい」と話している。
【石丸整】
以上Yahoo!ニュースより転載
障がい児の親の立場としては繰り返しますが、子ども達が生まれ育った地域で慣れ親しんだ仲間たちと一緒に学校に通えるのは本当に嬉しい事…
でも…
学校側がそれを受け入れるだろうか?
子ども達は?
保護者は?
繰り返します…
大変ありがたくうれしい事なのですが…
この事はどうか時間をかけて地域に浸透させて下さい。
反対する方が一人でも多く理解をしてくれるように…
まさかと思いますが
選挙対策だから早急に!
って言う事であればそれに巻き込まれるのは学校も子供も親も何も進歩できません…
ですからしっかりと慌てないでじっくりとやって行って欲しいのです…
この話の中心に要るのは…
子ども達なのですから…
Posted at 2012/09/05 23:20:04 | |
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