
なんだかここの所多いですねぇ~
どうなすったのでしょうか?
なにかに焦っているのかな?
以下Yahoo!ニュースより転載
入所4人、常態的に
「閉じ込め」
京都の知的障害者施設
京都新聞 7月5日(火)8時34分配信
京都市左京区静市の知的障害者支援施設「わかば」で、入所者4人の個室のドアノブが取り外され、内部から開閉できない閉じ込め状態に置かれていたことが4日、京都市などへの取材で分かった。市は6月下旬、特別監査を実施し、虐待に当たると判断し、行動制限を禁じた障害者虐待防止法に基づき、改善を指導した。
同法は、正当な理由なく身体を拘束することを虐待に該当するとしている。施設入所者の生命・身体保護のため緊急でやむを得ない場合、切迫性と非代替性、一時性の3要件を満たせば一時的な行動制限は認められるが、本人・家族への説明と、拘束の理由や時間の記録が必要となっている。
市によると、入所者約40人のうち、20~50代の男性3人、女性1人の個室のドアノブを食事や入浴時などを除いて外し、常態的に室外に出られない状態にしていた。施設側は、30代男性に対しては、2年前から行っていたと説明しているという。いずれも行動制限の理由や時間は記録されていなかった。施設側の判断でドアを開閉していたという。
わかばは、ノブを外すことについて、「保護者から口頭で承諾を得た」と説明している。書面での同意は得ていないという。
昨年11月の定期監査で、20代男性の部屋のノブが外されていたため、市が施設側に指導していた。今年6月、市に通報があり、同28日に特別監査に入った。その際、30代の女性の部屋のノブがなかったという。市監査適正給付推進課は「障害者に対する人権意識が甘く、虐待に当たる」としている。
同施設を運営する社会福祉法人若葉会の小谷美津彦理事長(69)は、入所者への行動制限を認め、「近日中に家族に謝罪したい」と話した。
以上Yahoo!ニュースより転載
気持ちは判るんです。
行動に対して対応できないとか…
他者へのインパクトが強すぎるとか…
色々あると思うんですよ!言い分が!
でもねぇ~
今の時代それをやってしまうと…
きっとね…
「じゃあ、市の方で対応策を出して下さいよ!」
なんて現場は思っているかもしれません…
すっごく気持ちは判るんですけれども…
其処は逃げちゃ拙いんですよ!
自分達で対策を考えて実施していく…
そうしないとね…
改善報告書が書けなくなっちゃいます…
勿論、スタッフのスキルも伸びない…
HP拝見しましたらまだまだお若い事業所との印象を受けました。
問題は一つ一つクリアにしていけばきっとうまくいくのではないかと思います。
何とか頑張って、知恵を絞られるとよい結果が付いてくるように思いますが…
どの事業所もきっと苦しんでいるだろうなぁ~
って思われる事案ですよねぇ~
Posted at 2016/07/06 01:00:52 | |
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